とある訪問介護ヘルパーの介護幸福論

とある訪問介護ヘルパーの介護幸福論

人生経験は30年。でも介護経験はまだ浅い。でも焦らない。未来は常に明るい。人生において無駄なことは何一つない。元営業マンでクロスバイクヘルパーの日々訪れる最高な一日を綴っていきます♪

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こんにちは。

 

 

相当久しぶりの記事更新ですね。

 

 

もう桜の季節になってしまいました。

(写真は高尾駅のホームから撮りました)

 

 

ぼくは花粉症なのでちょっとつらい…( ゚Д゚)

 

でもそれもあとちょっとで終わりますね…今年は。

 

ここ1年くらいはそれなりに忙しい日々が続いたのですが、

あまり他のことを考える余裕がなかったのか

気が付くと1年以上が経っていました。

 

 

ちなみに2016年の5月あたりから

本格的にこの福祉という分野に携わり始めてから

なんと2年が経とうとしています。

 

 

体感としては新幹線に乗ってるくらい速いですね。

 

 

きゅいーんって。

 

 

つい半年くらい前に入ったばっかりだったような…って感じます。

 

 

この分だと3年という月日もすぐに過ぎてしまいそうです。

 

 

 

ただ人間なかなか飽きやすいもので

同じことをずーっと続けているとどうしても

マンネリ化で詰まらなくなってしまいます。

 

 

ちょうど今の自分がきっとそう。

 

 

最初は障がい者さんへのサポートから始まりましたが、

今は興味もあって高齢者さんへの介助も行うようになりました。

 

 

やはり同じ福祉の領域でも相手が違えば介助の仕方も違ってきます。

それが良い意味で刺激になっていますね。

 

 

特に高齢者さんの場合は自立を促すことが多いので

そのための「声かけ」をすることが多いですね。

 

 

なので相手ができるであろうことを

 

 

介助者がすぐに行わない、

介助しないということが重要になってくる。

 

 

相手のできることは

なるべく自立して行ってもらうためには

「待つ」ということが大事なんですね。

 

 

これって障がい者さんを介助する時には

ほとんど感じることが無かった概念です。

 

 

なぜなら障がい者さんの場合は

「できること」と「できないこと」がはっきりしているので

そこに対して待つということはありません。

 

 

排せつや食事や更衣などの介助は

相手ができないことが分かっているので

どんどん行うことができます。

 

なので介助の量で考えると

高齢者のさんよりも障がい者さんの方が

多いかもしれませんが、

 

 

やることがはっきりしている分だけ

自分として今のところは

障がい者さんの方が介助のやりやすさを感じています。

 

 

まあ、まだ高齢者さんの介助に関しては

開始から2ヵ月くらいしか経っていないので

自分自身がまだ慣れていないということもあります。

 

 

なのでこれからですね。

 

 

これからまだまだいろいろな経験を獲て

もっと人間として大きくなっていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

明けましておめでとうございます!

 

 

はい、今年はじめての記事更新になります。

 

 

前回からちょっと期間が空いてしまいましたね。

 

 

いきなりですが、先日は重度訪問ヘルパーになって初めて

車いす介助でバスに乗りました。

 

 

今まで車いす介助で電車には何度となく乗ってきたのですが

バスに乗ったのは初めてでした。

 

だいたい共通のするのですが

初めてことを行うときってちょっと不安ですよね。

 

 

いったいどうやって乗れば良いのか?

 

乗った後はどうすれば良いのか?

 

 

今回も同様にやはり不安ではあったのですが

実際に乗ってみると…

 

 

 

 

とくに問題もなく案外に簡単でした(笑)

 

 

 

まあ、何はともあれバスが来たら、

まずは運転手さんに車いすでバスに乗ることを伝える。

 

 

 

そうすると運転手さんがバスの中に備え付けてあるスロープ的な道具を出して

入り口の取り付けてくれます。

 

 

そうすると車いすでも乗車できるようになるので何の問題もなく乗ることができます。

 

 

で、乗った後はと言うと、

 

健常者の時には気が付かなったんですけど、

実は入り口のすぐそばに車いすが入れるスペースがちゃんと用意されているんですよね。

 

そこにはバスが揺れたときに車いすが動かないように

つなぎ止めておくためのフックが床に付いています。

 

これはそのときどきで違うと思うんですけど、

固定するためにロープを使ってフックに縛りつけることもできますし、

 

 

もしくは「輪留め」という置き道具によって車輪が動かないように

止めることもできます。

 

取りける様子を見ましたが「輪留め」の方が簡易的ではありますが、

置くだけのなので簡単です。

 

 

ちなみに行きは「ロープ」を使って固定してもらい、

帰りは「輪留め」を使って固定してもらいました。

 

 

そして今回の介助で、

 

ああ…こんなスペースあったんだ…

 

と初めてバスにおける車いすに対するバリアフリー化に気が付きました。

 

 

ちなみにプライベートでも僕はバスに乗ることはほとんどありません。

 

 

たぶん年に1~2回くらいじゃないかな…と。

 

 

それゆえに車いすでバスに乗る際の介助には不安がありました。

 

 

思えば僕が小学生くらいの頃…かれこれもう20年以上前になりますが

その頃はバスの中はもっと通路が狭く、入り口も階段状になっていたり、

さらには床にも段差がかなりありました。

 

 

あのころのイメージが強かったので

今回の車いすに乗ったまま乗車するのはかなり苦労するな…と。

 

 

そんなことを思っていたのですが、

気が付かないうちに階段は無くなり、スペースができ、床の段差も無くなっていました。

 

ここ20年のうちにバリアフリー化もどんどん進んでいたんだな…と感心しました。

 

 

いろいろな人に感謝ですね。

 

 

そしてもう3年後には東京でオリンピックも行われますし、

高層ビルや複合施設の建設ラッシュも良いですが、

同時にバリアフリー化もどんどん進んで行ってもうらえればと思います!

 

 

 

 

 

こんにちは!

 

 

この仕事を始めてからより強く感じことがあります。

 

 

それはヘルパー自身のQOL(生活の質)について。

 

 

というのも、

介助者、ヘルパーって利用者さんの生活の助けになることが

仕事の一つだと思うのですが、

 

その目的の一つとしては利用者さんの「QOL」(生活の質)を向上させることにあります。

 

 

ということは…

 

 

そもそもにまずはヘルパー自身の人生、生活が充実している必要があるんですよね。

 

 

だって、生活が全く充実していない、QOLの低い人が

他人のQOLを上げることってできないですよね…きっと。

 

 

 

でもQOLの向上…、それってどうやんの?

 

 

 

ってことですが、

多くの人の人生は仕事とそれ以外の時間できています。

 

 

 

 

そしてなんの仕事をしていても同じだと思うのですが、

やはり仕事以外の時間を充実させていくこがかなり大事なんですよね。

 

 

 

そう、仕事自体を楽しむのも当然なのですが、

 

 

人生においてQOL(生活の質)を向上させていこうと思ったら、

 

仕事をしていない時、プライベートの時間も自分のやりたことをどんどんやって、

トータルでも圧倒的に楽しいものにしていく必要があります。

 

 

 

 

そこでここ最近、先輩のベテランヘルパーにアドバイスされた

 

 

「この仕事はプライベートを充実さることもすごく大事だよ♪」

 

 

という言葉がとても心に響いています。

 

 

それもあってか、ここ数カ月は映画を観たりすることがとても増えました。

 

 

スカイダイビングにも行きました。

 

 

しかし…まだまだやりたことはいっぱいあるのが現状。

 

 

とくに読書量が増え、海外の伝記などを読むことがあるのですが、

そのおかげで「海外旅行」には必ず行きたいという思いがより強くなっています。

 

 

ぼくは海外旅行にはまだ韓国にしか行ったことがありません。

 

 

それももう5年近く前になりますね。

 

 

なのでもう12月になったのですが、

来年も目標の一つはもうできました。

 

 

ずばり、

 

 

「海外旅行に行く」

 

 

ですね。
 

 

場所はヨーロッパが良いです。

 

 

 

興味があるのはイタリアか、もしくはスウェーデンあたりです。

 

 

ヘルパー自身が日々ワクワクして楽しんでいることが

利用者さんにとっても良い結果、影響をもたらします。

 

 

当たり前ですがすごく大切で、忙しくなると忘れてしまいがちです。

 

 

 

ということで…来年も引き続き積極的に楽しいことをしていきましょう!!!

 

 

 

ようし来年に向けてまたワクワクしてきましたよ~♪