河内長野市へ
南大門
天野山(あまのざん) 金剛寺(こんごうじ)
ご本尊・・・大日如来坐像
聖武天皇の勅願により行基菩薩が開創
空海が密教の修行を積んだという言い伝えあり。
別名、女人高野・天野行宮(あまのあんぐう)
庭園は室町時代に造られた枯山水の庭で、その後、桃山時代に蜂須賀家政により手直しされ寛政10(1798)年に庭師雪舟流家元の谷千柳が改装したといわれています。
手水 龍に
額縁の窓 より 五葉松 樹齢 500年
摩尼院 (南朝行在所)
後村上天皇が正平9年(1354年)から6年間行在所された。
奥殿 (北朝御座所) 渡廊下
奇しくも、南北両朝が同座されることとなる ( ̄□ ̄;)
持仏堂
日月山水図屏風 左隻 日月山水図屏風 右隻
桜が僅かですが、色鮮やかに
水掛三尊蔵像 鎮守橋
地蔵菩薩・聖観音菩薩・不動明王
桜門
鐘楼 多宝塔
五佛堂
五智如来(ごちにょらい)は、密教で5つの知恵(法界体性智、大円鏡智、平等性智、妙観察智、成所作智)を5体の如来にあてはめたもの。
金堂
現在、改修工事中でした 。(´д`lll)
来年三月にお披露目のようです
重要文化財
中央に本尊の金剛界大日如来坐像、向かって右に不動明王坐像、左に降三世明王坐像
修繕され綺麗に 中央に「豊臣」と記されてます
河内長野市の特産品 「天野酒」
天野山金剛寺の山内で醸造される酒として有名であったこと、金剛寺は織田信長、豊臣秀吉はじめ戦国武将に天野酒を盛んに贈り、秀吉は大いに気に入って朱印状を与えた
禅之橋 と 天野川 参道
御朱印
宝楼閣
子安地蔵尊
観心寺(かんしんじ)
ご本尊・・・如意輪観世音菩薩(国宝)
文武天皇の大宝元年(701年)、役小角によって開かれる
その後、平安時代の初め大同三年(808年)に弘法大師空海が当寺を訪ねられた時、境内に北斗七星を勧請され、弘仁六年(815年) 衆生の除厄のために本尊如意輪観音菩薩を刻まれて寺号を観心寺と改称される。
http://www.kanshinji.com/rekisi.html
弘法大師 ここに座り、厄除けと国家の安全祈願の為に境内に北斗七星を祀った。
今回も先祖供養のお線香にしました
建掛塔
三重塔を建てかけてる途中で発願者の楠木正成が討ち死にしてしまったので途中で終わってしまい、後代に屋根の小屋組みと茅葺の屋根が架けられたそうです。
内部
大日如来坐像
金堂
金堂に入る前に、塗香(ずこう)で手を清め・丁子(ちょうじ)を口に含み清めました。
天邪鬼 霊宝館に
2年前に頂いた御朱印
今回頂いた 御朱印 如意輪観世音菩薩
写真 買いました
如意輪観音菩薩 説明文
2015年の御開帳で初めて拝観させて頂き、お顔・お姿に感動
今回は、友人と一緒に
何度観ても素敵な菩薩です
2017・4・18