入梅鰯が銚子港より入荷！
ハマの料理教室の講師でもある、おさかなマイスターの山形さんのご好意で、22日水曜日、北部太平洋まき網様のご協力で銚子漁業協同組合様よりイワシ10箱が届きました。
各講師におしそわけをいただき、残りは早々、ハマの料理教室の冷凍庫へ。
めちゃくちゃ鮮度の高い、脂ののった良い大羽でした。
國meshiでも10尾をいただき、早速調理開始です。
まずは、イメージしてメニューを作成。
下処理へと。
フィレと丸のままとに分け、頭と骨は、フープロと当り鉢でミンチに！
そしてハンバーグ。
湘南ポモロンのソテーと合わせて、自家製の梅ドレッシングで！
丸のままの大羽は、酢と水で軽く火を入れて、梅と生姜、みりん、醤油などの和風の煮物。
フィレに捌いたものは、本牧の杉山さんの生ハムと一緒に包んで、楊枝を打ち、パン粉を付け、フライテ。
そして、残りのフィレは、7%の塩をして、オリーブオイル、ガーリック、そしてローズマリーでZIPlockに入れてマリネ。
その間に、上飯田の小間さんの木熟トマトのセッシュを作成。
カルチェにして、中身を外した皮のトマトは、低温のオーブンへ。
出来上がりは、こんな感じです。
オリーブオイルでマリネしてあった大羽は、55度のお湯を用意しておき、その中で、20分。
これを合わせて、こんなひと皿に！
作っておいたジェノベーゼソースをあしらえば、素敵な盛り付け！
最後に、もう一品。
フィレにしたものを、ザクザク切って、茹でたじゃがいもと合わせてパン粉を付ければ、イワシのコロッケ。
パン粉には、ガーリックとパルメザンチーズ、そしてパセリのみじん切りを混ぜて調合。
揚げて完成は、こちら
今年も、旬の入梅鰯を堪能しました。
北部太平洋まき網様のご協力で銚子漁業協同組合様、ありがとうございました。