本日は、お酒の記事ですが全くお酒は出てきません。


今日は私の大好きな越銘醸の壱醸(いちじょう)の棚田の水をひくのに水路の掃除で行きました。




すみひろのお酒大好き



正直自然の美しさに圧倒され棚田の写真を撮影するのを忘れていました。


本当に自然が素晴らしさが解る場所です。越銘醸の壱醸酒造米 越淡麗(こしたんれい)はここの棚田で育ちます。一切農薬無し。全て有機農法で雑草処理においては合鴨を棚田に入れて米を育てていきます。農家の多田さんは儲け一切考えず本当に美味しいお米で安心して食べれる米で酒も造りたいという気持ちがもの凄く解る場所です。




すみひろのお酒大好き



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周りは一面フキノトウでいっぱいである。この辺は山菜いっぱい取れて地元の人に聞いたら山菜なんかいつも無料で食べていると言ってました。本当に羨ましいです。




すみひろのお酒大好き



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少し歩くと周りはかたくりの花でいっぱいである。片栗粉はこの根から片栗粉が出来る事を本日初めて知りました。


すみひろのお酒大好き

今回は棚田に水をひくのにこのめちゃくちゃ狭い道を登っていくのである。直ぐ下は谷底である。正直高層恐怖症の方でしたら絶対無理だと思います。写真では解りずらいですが途中は泥の所もあり非常に足場は悪い状態です。



すみひろのお酒大好き

この下に水路があります。先ずは除雪作業です。5月になってもまた除雪かと正直思いました。



すみひろのお酒大好き



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みんなで一生懸命除雪作業です。流石地元除雪は手なれた物です。しかし雪は相当重いです。除雪をやった事が無い人には解らないと思いますが雪の重さで簡単に家の屋根が潰れるくらい新潟のここ長岡市栃尾は雪が積ります。



すみひろのお酒大好き

除雪作業を行い水路が少しずつ見えてきました。正直かなりの重労働です。



すみひろのお酒大好き


すみひろのお酒大好き


これが水路の幅である。上の写真が解りやすいと思いますが下は崖であります。先ず落ちたら助かりません。



すみひろのお酒大好き


すみひろのお酒大好き


すみひろのお酒大好き

山桜の写真であります。本当に感動します。あまりの美しさに言葉も出ませんでした。以前に上越の高田公園で桜を見ましたが今回の方が数倍感動しました。



すみひろのお酒大好き


すみひろのお酒大好き

これが雪解け水であります。半端なく美味しい水である。正直スーパーで売っている水など全く比べものになりません。ここの地元の人は多田さんが造ったコシヒカリでこの水を使用してごはんを炊いて食べていると言ってました。最高の贅沢だと思います。


最後に都会で仕事をしているブロガーの皆様 遠いですが是非新潟に来て越淡麗を一緒に育て素晴らしい酒を皆様で造りませんか。

正直今でも人が不足しています。


今度平成25年6月9日に壱醸の酒米 越淡麗の田植え祭りがあります。


参加費は1000円で子供は無料です。おにぎりと豚汁付きです。


問い合わせは やまたい酒店様迄お願い致します。


やまたい酒店 025-852-2260 住谷の紹介と言って頂いたら有りがたいです。


本日は真面目にブログ書いた 肉パンダ すみひろより






本日もお酒の記事で掲載致します。本来自分のブログは今まで飲んできた素晴らしい酒を紹介する為に始めたブログでしたがいつのまにか観光名所や温泉を紹介するブログになっており本来の趣旨とは違ったブログになっている傾向になっていた事は反省するべきかと思いますが正直酒の事だけだと限界に達したのが実情でした。

本来シャンパン(正式名はシャンパーニュ)は祝いの場で飲むのが世間では一般に知られてますが何故今回は別れのシャンパーニュかというとシャンパンの工程でドザージュという工程
これはシャンパンを甘口か辛口にする際にリキュールを入れるがこれが旅立ちのリキュールと言いますので今回は別れのシャンパーニュと題名に致しました。

今回紹介するシャンパーニュはこれです。

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フランソワーズベデル アントル・シエール・エ・テールブリュット 本当に名前が言いづらいシャンパーニュである。

今回の話は実際に自分が失恋したドキュメントの話であります。

話は10年程前の話になりますが自分は福岡県のドコモショップで以前仕事をしていました。

その女性は何かあると自分に質問してきたり、スタッフやお客様に人気のある女性でした。

正直めちゃくちゃ美人ではありませんが笑顔が可愛くそんな彼女は自分は好きでした。

しかし自分も立場上上司でもあるし、会社内では何故か恋愛禁止だった為何も言えない状態でした。

自分はスタッフが退職する際(殆どが女性の為 結婚を期に退職)の際 お酒をプレゼントしていました。

彼女は「私が寿退社する際は 住谷さん ドンペリね」

すみひろ「何がドンペリか? ドンペリの名前が僧侶だとお前は知っているのか? それだし実際に飲んだ事があるのか? 飲んだ事も無いのに下さいとは アホか お前は」

彼女「だって ドンペリは値段も高いし 買えないもん」

すみひろ「だからと言ってお前の寿退社に1万近くの酒プレゼント出来るか アホたれ」

といつも冗談を言いながら仕事をしていました。

ある時 スタッフで夜食事に行った時に彼女が「住谷さん 相談があるのですが ちょっと宜しいですか」と言われ

「実は社長以外誰にも言ってないのですが実は私結婚するので今月で退職致します」

すみひろ「沈黙 約10秒後に おめでとう」と言いました。

その時の感情は何ともいえない感情でした。

彼女の送別会が近くになるにつれて酒をセレクトしなければいけません。

シャンパーニュとは決めてますが ドンペリを送るにも味気ないし 何を渡すか悩んでました。

彼女のイメージは 特別美人でも無いですが 笑顔が可愛く 田舎で両親に大事に育てられた
そんな感じの女性でした。

自分は、悩んだあげく フランソワーズ・ベデル アントル・シエル・エ・デールブリュットに致しました。

$すみひろのお酒大好き

ワインスペクター紙 92点 製法はバイオダイナミック製法といい特殊な製法です。

畑では農薬を一切使用しない為、毎日畑に入り害虫駆除をしなければなりません。我が子のように大事に大事に育てられた葡萄から造られているシャンパーニュであります。

自分は彼女のイメージと重なり 今回はフランソワーズ・ベデル アントル・シエル・エ・デールブリュットをプレゼント致しました。

最後にプロのバーテンダー ドリームキングさん 出来たらコメントお願い致します。

本当に非常に素晴らしく美味しいシャンパーニュですので機会がありましたら是非飲んでみて下さいね。

金もないのに酒のプレゼントは金をかける 肉パンダ すみひろより

久しぶりに本当に良いシングルモルトを飲みました。
やはり、シングルモルトの素晴らしいのは別格です。



先ず1本目は、グランクラント25年であります。樽の中で25年熟成された酒です。
最初、バーテンダーさんに珍しく値段もあまり高くないのをお願い致しますと言った所 グレンクラント25年と ゴールデンマックファイル社のグレンリベット ライオンの絵柄ボトル かなり価値のある ボトル2本を勧められました。 リベットは12年 18年 フレンチオーク 21年 アーカイブと全て飲んだ事あるので、今回はクラントを飲みました。
別格に美味しいです。 シングルモルトがこんなに美味しいと改めて感動させられます。何とも言えない香り 普通の酒では絶対にあり得ない 素晴らしい香りがする酒がシングルモルトです。


アードベックのオンパレードであります。多分この価値を解るのは ドリームキングさんだけだと思いますが普通の10年だけが無く 後全部あるのがぶったまげました。自分は30分悩んだ結果今回はこれを飲みました。



アードベックアーリゲータである。
この酒も本当に旨い。改めてアードベックは本当に旨いと感動してしまいます。
素晴らしい酒を飲みたいので あれば是非バーに行ってみて下さい。
今回は 私が今まで行って素晴らしいバーを紹介して行きたいと思います。

先ずは 私にバーの素晴らしさを教えてくれた 福岡県久留米市にある バーペーパームーン 林さんです。
めちゃくちゃ優しく 酒の事全く解らない自分にシングルモルトの素晴らしさを教えてくれた人です。
ここの パパトブレと自分の大好きなシンガポールスリング ラッフルズホテルレシピは素晴らしく旨いです。

次にお伝えするのが 福岡県福岡市 中洲交番の近くにある バー樋口です。
近くには、伝説のバー 七島があり 直ぐ近所です。
ここは、絶対にモスコミュールを飲んで下さい。ジンジャーが全く別物です
間違いなく 日本一美味しい モスコミュールの店だと思います。
理由はジンジャーを自分で造っているからです。

次にお伝えするのが 徳島県徳島市にある バー鴻野さんです。
オーナー 鴻野良和さんは カクテルの大会で東洋チャンピオンになった方で物凄い人なのに 全く偉そうにしません。自分があまり酒に詳しくなかった時も質問したら丁寧に説明してくれました。ここで自分は 秋田県のいぶりかっこを知りました。 めちゃくちゃウィスキーに合います。

最後に徳島県徳島市にある バー ロングバーです。
ここの店長さんはめちゃくちゃ男前でめちゃくちゃ優しい とにかく昔は水産高校に行っており その時に研修でマグロ漁船の話しは本当に面白いです。酒も非常に多く 質問に関しても丁寧に教えてくれます。

最後にバーは 気軽に行ける場所です。バーのドアが何故重く重圧感があるかと言うと そのドアの向こうは素晴らしく酒の世界があるからです。
皆さんも是非バーに行って素晴らしい酒に出逢って下さいね。

久しぶりに酒の記事を書いた 肉パンダすみひろより




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