いよいよ2012年も最後の日になりました

今日で任期満了を迎えるにあたり、最後にブログを書きたいと思います

10月以降も様々な行事がありましたが、印象に残っているのが薩長土肥の会という、鹿児島JCさん、佐賀JCさん、高知JCさんとの交流会です。

毎年持ち回りで幹事をするのですが、今年は鹿児島さんの担当で鹿児島まで行ってきました。

今回の内容は、鹿児島JCのOBであり、この薩長土肥の会を立ち上げられた脇先輩の講話がメインでありました。

様々なお話がありましたが、現在の青年に対して、もっと溌剌と活動してもらいたい、という趣旨のお話がとても印象的でした。奇しくも開催日が衆議院選挙の公示日だったこともあり、会場全体がピリッと引き締まった講話となりました。

確かに自分自身を振り返っても、わかっちゃいるけど実行できない、ということが非常に多く、それがジレンマになっている部分が多くあります。

今年一年間、萩青年会議所の理事長をさせていただいて、今までにない多くの刺激と経験をすることができました。これまでの人生で最も濃い一年間だったといえます。
仕事も目一杯、JCも目一杯させてもらいました。

たまに、JCが忙しすぎて仕事にならないでしょ、ということを言われましたが、そんなことは決してありませんでした。
むしろこれまで以上の仕事をさせてもらった一年となりました。

これはひとえに従業員の協力があってこそです。支えてくれたこと本当に感謝しています。

それともう一つ、仕事とJCは何とかやりましたが、家族はどうしても優先順位が低くなってしまいました。
今年に限った話ではないんですが、よく我慢してくれたと思います(^_^;)
こちらも感謝しなければなりません。本当にありがとう。

来年以降は少しウエイトを乗せて行きたいと思っています。

JCをやって実感したのは、限界を自分で決めたらいけないな、ということでした。

何事もやってみなくてはわからない、できない理由ではなく、どうやったらできるかを考える、このことを実践できたのが青年会議所活動でした。

色々な経験が今後に活きると確信していますが、これが一番ですね。

かけがえのないJC生活を送らせていただけて、これまで関わってくださったすべての皆様に心から感謝を申し上げます。


これを最後のブログ投稿とさせていただきたいと思います。

皆様、一年間本当にお世話になりました。

ありがとうございました。


社団法人萩青年会議所
第56代理事長 大久保裕元