昨日は、定例の病院ーー。
通院頻度は、この15年間 週1になったり 2週間に1回になったり
月1になったりで、なかなか体がついて来ません。
この1年程は、3か月に1度となっています。
採血をしても 一部外注に出す腫瘍マーカーを 自分が知るのは6ヶ月後。
寿命も 延びたりちじんだりで 「余命宣告」なんて あてにならないもんです。
振り返り想うには、15年前の春 手術が無事に終わって
麻酔から覚めた頃に 「手術はとりあえずは成功した~だが
もっても2年・・」だと 医師から淡々と 告げられました。
あれから、15年ーーー。
3度の転移をしながらも 今を生きてる訳なんですが・・
2010年には 肺胸膜(がん性胸水)で
また、「残り時間・・半年」だと・・・
あてには なりませんね。
いろんな物を 縁ある人たちに 譲ってきたんですね^^
”生きてるうちの形見” なんてね。
時々、「返して~」なんて・・言ったりして(苦笑い)
さてーーー
昨年11月末から 腫瘍マーカーの上昇が見られました。
(3年前の肺胸膜転化の時には 7種類全ての腫瘍マーカーが
4ケタでした~「死んでる数字ですね・・」と思わず口走ったものです。
治療の成果が効をなして 結果的に 今がある訳なんですが。)
マーカーの上昇と 定例の検査の時期が 重なって
今年2月 自分の意に反して PET-CTを 受ける事となり
結果、案の定 腫瘍を認めるものは 何も映っていなかった。
本来ならば ”ホット一安心”ってところなんですが
喜べない現実がそこにあるからです。
* ちなみに、PETーCT
もう~皆さん ご存じですよね
しかし、「現在ある ご自分の 体に合わせて 行うべきもの!」
どんな 治療・検査にも メリットとデメリットがあります。
がん患者以外の検診に利用することは お勧めですが(保険適応外)
再発・転移などでは PET-CTは 考えもんです。
血液検査等にもよりますので ここで一言では 言いきれません。
大まかに 体の状態を知る・・で言えば 有効かしらね。
* 怒られるかも知れないですけど・・医師にもノルマがあるんですよね。
利益の話です・・これ以上書くのは 控えます。
それでーーー
昨日の血液検査、 3,8倍になっていました。
一時期より スピードが 早くなっていました。
担当医が 昨日から変わりまして 初診察でした。
前の医師に 信頼度を感じていなかったので
初ご対面ですし、緊張を感じながらも 気合を入れて
これから先の 治療法(無治療を含む)の 意思表示だけはしておこうと
具体的に お話をさせて頂きました。
○○系の薬は拒否、○○はしない、QOL(生活の質)を優先・・などと。
これから お世話になる?医師は 今までの中で(5,6人)好印象でした。
ここ暫く、服用していたホルモン剤(フェマーラ)の効果は
賞味期限が来てしまいました。
ホルモン剤の新薬(フェソロデックス)が出たようで
その説明を中心に受けました。
他にも、(アロマシン・フェアストン)使える薬も 有るにはあるんですが
たぶん、効果は無いだろう・・とのこと。(副作用も考えて)
がん細胞は、再発を繰り返す度に 強力になっていきますからね。
とりあえず、98% 4回目の再発になる訳ですが・・・
あとの 2%は 「何処に どのようにあるのか?」次第です。
骨にあるのは まぁ~間違いないかなぁ。。。
乳がんは、全身がんなので そこだけとは考えにくいです。
5月26日(月曜日)に 急きょ 検査をすることとなりました。
今回の検査は、 私の意思を反映したものとなっており
そして、その結果を受け 5月31日に 次の・・・・・
ステップへと 進みます。
正直、今 迷っています。
平常心を保とうとすればするほど 心は揺れています。
迷ってる==潜在意識の中で、ほぼ心は決まってる==誰かに後押しして
ほしいだけ・・・ってのがありましたね。
でも、最終的に「自分の命のおとしまえは自分でつける」ですかね。
長年、皆さんより先に がんと共存してきた者として一言、二事。
確かに 病気は辛いものです。
しかしながら・・・
他人と比較してはいけません。顔かたちが違うように
体質や考え方も違います。
治療法や天命も それぞれ違います。
がんは、「可愛そう~」なんかではありません。
小さいけれども、喜びもあったはずです。
幸せの 感じ方も 人それぞれです。
自分が幸せだと感じた時、「生きてて良かった」と
想う瞬間が いちばんなんです。
最近、「がん友」なんて言葉が 独り歩きしているように思いますが。
芯の「がん友・仲間」とは、 検査結果が 自分が悪くて 相手が良かった・・・
そんな、「ひと時の安心感」「共に喜びあう」ことだと・・・
他人を うらやましく嫉妬することほど 無駄な時間はありません。
と、私は思います。
私も、がんにはなったけれど 良い事もいっぱいありました。
その中の一つとして 孫二人の顔も見れたしね^^
これから 1週間
自分自身にとって、最善最良の消極的選択を・・・
答えは出ないかも知れませんが。
答えが無いのが、人生ですかね^^
「良い人生だった」と 胸を張って言いたいですね
お付き合い ありがとうございました。
通院頻度は、この15年間 週1になったり 2週間に1回になったり
月1になったりで、なかなか体がついて来ません。
この1年程は、3か月に1度となっています。
採血をしても 一部外注に出す腫瘍マーカーを 自分が知るのは6ヶ月後。
寿命も 延びたりちじんだりで 「余命宣告」なんて あてにならないもんです。
振り返り想うには、15年前の春 手術が無事に終わって
麻酔から覚めた頃に 「手術はとりあえずは成功した~だが
もっても2年・・」だと 医師から淡々と 告げられました。
あれから、15年ーーー。
3度の転移をしながらも 今を生きてる訳なんですが・・
2010年には 肺胸膜(がん性胸水)で
また、「残り時間・・半年」だと・・・
あてには なりませんね。
いろんな物を 縁ある人たちに 譲ってきたんですね^^
”生きてるうちの形見” なんてね。
時々、「返して~」なんて・・言ったりして(苦笑い)
さてーーー
昨年11月末から 腫瘍マーカーの上昇が見られました。
(3年前の肺胸膜転化の時には 7種類全ての腫瘍マーカーが
4ケタでした~「死んでる数字ですね・・」と思わず口走ったものです。
治療の成果が効をなして 結果的に 今がある訳なんですが。)
マーカーの上昇と 定例の検査の時期が 重なって
今年2月 自分の意に反して PET-CTを 受ける事となり
結果、案の定 腫瘍を認めるものは 何も映っていなかった。
本来ならば ”ホット一安心”ってところなんですが
喜べない現実がそこにあるからです。
* ちなみに、PETーCT
もう~皆さん ご存じですよね
しかし、「現在ある ご自分の 体に合わせて 行うべきもの!」
どんな 治療・検査にも メリットとデメリットがあります。
がん患者以外の検診に利用することは お勧めですが(保険適応外)
再発・転移などでは PET-CTは 考えもんです。
血液検査等にもよりますので ここで一言では 言いきれません。
大まかに 体の状態を知る・・で言えば 有効かしらね。
* 怒られるかも知れないですけど・・医師にもノルマがあるんですよね。
利益の話です・・これ以上書くのは 控えます。
それでーーー
昨日の血液検査、 3,8倍になっていました。
一時期より スピードが 早くなっていました。
担当医が 昨日から変わりまして 初診察でした。
前の医師に 信頼度を感じていなかったので
初ご対面ですし、緊張を感じながらも 気合を入れて
これから先の 治療法(無治療を含む)の 意思表示だけはしておこうと
具体的に お話をさせて頂きました。
○○系の薬は拒否、○○はしない、QOL(生活の質)を優先・・などと。
これから お世話になる?医師は 今までの中で(5,6人)好印象でした。
ここ暫く、服用していたホルモン剤(フェマーラ)の効果は
賞味期限が来てしまいました。
ホルモン剤の新薬(フェソロデックス)が出たようで
その説明を中心に受けました。
他にも、(アロマシン・フェアストン)使える薬も 有るにはあるんですが
たぶん、効果は無いだろう・・とのこと。(副作用も考えて)
がん細胞は、再発を繰り返す度に 強力になっていきますからね。
とりあえず、98% 4回目の再発になる訳ですが・・・
あとの 2%は 「何処に どのようにあるのか?」次第です。
骨にあるのは まぁ~間違いないかなぁ。。。
乳がんは、全身がんなので そこだけとは考えにくいです。
5月26日(月曜日)に 急きょ 検査をすることとなりました。
今回の検査は、 私の意思を反映したものとなっており
そして、その結果を受け 5月31日に 次の・・・・・
ステップへと 進みます。
正直、今 迷っています。
平常心を保とうとすればするほど 心は揺れています。
迷ってる==潜在意識の中で、ほぼ心は決まってる==誰かに後押しして
ほしいだけ・・・ってのがありましたね。
でも、最終的に「自分の命のおとしまえは自分でつける」ですかね。
長年、皆さんより先に がんと共存してきた者として一言、二事。
確かに 病気は辛いものです。
しかしながら・・・
他人と比較してはいけません。顔かたちが違うように
体質や考え方も違います。
治療法や天命も それぞれ違います。
がんは、「可愛そう~」なんかではありません。
小さいけれども、喜びもあったはずです。
幸せの 感じ方も 人それぞれです。
自分が幸せだと感じた時、「生きてて良かった」と
想う瞬間が いちばんなんです。
最近、「がん友」なんて言葉が 独り歩きしているように思いますが。
芯の「がん友・仲間」とは、 検査結果が 自分が悪くて 相手が良かった・・・
そんな、「ひと時の安心感」「共に喜びあう」ことだと・・・
他人を うらやましく嫉妬することほど 無駄な時間はありません。
と、私は思います。
私も、がんにはなったけれど 良い事もいっぱいありました。
その中の一つとして 孫二人の顔も見れたしね^^
これから 1週間
自分自身にとって、最善最良の消極的選択を・・・
答えは出ないかも知れませんが。
答えが無いのが、人生ですかね^^
「良い人生だった」と 胸を張って言いたいですね
お付き合い ありがとうございました。