治療の光と影(その①)続き・・・



情報が こんなにも 溢れてる社会なので

混乱も期たす訳なんですが・・・



あとは


金銭的な 余裕があれば

がんの三大療法である(手術・化学療法・放射線治療)以外にも

最先端医療・代替療法・その他の民間療法等の

選択肢も増えてくる訳なんですけどね。



たぶん、がん患者は ご存じだと思いますが

とある有名人・・・

「私は 切らずに がんを治しました」みたいな・・ネ

「がん患者に 勇気と希望を 与えたい」と 語っていましたね。

本も出されましたね。


 

でも、一般的には 一般人には なかなか難しいことですよね。

そうでなくとも 「がん治療」による

経済的負担は 避けて通ることが出来ませんからね。

再発をすると もっともっと 高額になっていきます。





ちなみに


陽子線治療=先進医療

 保険適応外

 全額 自己負担=約240万~280万(原則、一括払い)

 照射回数も 個々によって違う(金額も変わってくる)

 国内に 7か所の 陽子線治療施設があり

 (筑波・ 国立がん研究センター・

   兵庫県・ 福井県・ 静岡県・ 鹿児島県・ 北海道) 

 陽子線のみなら 入院なし

 抗がん剤と一緒に行う場合は 相談

 

 陽子線治療を 受けるには

 (担当医師に 意思表示をして 各種資料をそろえて予約

  全ての 疾患に 最適とは言えないので

 各施設にて相談。 相談料=¥10500)





今の私も そうかも知れませんが・・・


まずは、情報収集は 口コミ。

入院中・外来などに 看護師・薬剤師

そして がんの先輩たちの話に耳を傾ける事が大切かと。。。

それこそが・・・

親身になって 教えて下さるので

その 「人から人への伝言」の 繰り返しが大切だと思っています。



ただ、 同じ[ がん ]であっても

人それぞれ 顔が違うように

がん細胞の顔も違います。




他人と 寿命を 競い合うことは したくないですね!!

検査結果が 「自分は悪くて 相手は良かった」等といった事は

よく見かける光景です。


他人と比較しないで 

他人の ひと時の喜びや 安心感に 

共有したいと思っています。