CT結果&腫瘍マーカー、そして手術へ

初夏の陽気が続いていますね

前回のブログでは私の気持ちを書きましたが、親身になったアドバイスや励ましのお言葉、自分では気付かないことを教えて頂きました。

本当にありがとうございました

自分のことを見つめ直していきながら、また気持ちを吐き出せたことで少しずつ落ち着いてきました。

弟への対応も心の在り方も考え直してみます。

生きていく上で家族との関わりは欠かせないことで、関わり合いながら色々な気持ちが生まれる。

これも学びの途中での修行かなぁなんて思ってみたりしています。

命ある限り続く修行ですね

さて先週どよよんブログをアップした６日にCT検査と血液検査がありましたが、診察室に入ると先生が満面の笑みで、お出迎えしてくれました。

もしかして？とドキドキ

その検査結果により、今月22日に手術をすることが決まりました

腫瘍マーカー
5／6
CA19-9 14.9
CEA 5.2

CTの画像上では腫瘍が上腸間膜動脈から離れ隙間が出来ていて、素人の私ではわからないくらい小さくなっていました。

先生のお話では動脈から腫瘍が離れて腹腔動脈も大丈夫そうだということで、もしかしたら癌が壊死している部分もあるかもしれないとのこと。

手術が出来る状態になっているそうです。

「今なら取りにいけます」と。

本当に手術が出来るのか、何度も何度も画像を見て確かめました。

そして隣の母はまた固まってしまいました

先生の話に「はい」と返事をしていましたが、声は小さく不安一杯な様子。

術後の痛みが心配なことを伝えたら、
「痛みは最小限に抑えます」と言われて、少し安心していました。

CEAが基準値より上がっているのが気になったけれど、先生は大丈夫と。

PET検査は受けなくていいのか聞いたら、前回の資料がないとあまり参考にはならないかも…と言われました（一度も検査していません）

「今、転移はないです」

先のことはわからないので、先生の言葉を信じるしかありません。

ここまできたら、まな板の上の鯉になるほかないですね。あとは先生にお任せします

手術が出来ることは先へ繋がるかもしれない第一歩なので嬉しいのですが、手放しで喜べるわけではありません

⬅︎こんな感じ

とても複雑です

腫瘍が綺麗に切除出来るのか、術後の経過や抗癌剤治療、再発転移など心配は尽きません。

今の母は食欲があって体調も良く体重は47㎏まで増えました。

高齢の母が手術をしたことによって、今後どうなるのか、果たして手術をすることが一番の正解なのか不安です。

あまり考え過ぎても…
とは思うけれど。

うん。考えても仕方ない。
と何度も何度も言い聞かせています。

とにかく今は無事に手術が終わることだけを祈ろうと思います。

術前撤退にならぬよう

第一関門突破を目指します