*主治医のアドバイス*

今回の診察内容でも感じましたが、前向きな主治医には感謝感謝ですおねがい

母の《釣られてやる気》は先生のおかげビックリマーク
家族だけでは無理な部分を先生が舵取りしてくれてほんとに助かります。


セカンドオピニオンで今の主治医に出会い、たくさんのアドバイスをいただきましたカナヘイピスケ

父の妹(母とは犬猿の仲)の紹介ですが、犬猿の仲の叔母からの提案に戸惑いと不思議な気持ちで話を進めていました。

母の気持ちを優先させたいし、標準治療において新たな治療が聞ける期待も薄く、今より絶望的なことを言われたら立ち直れないんじゃないか?

そう思ったけれど、一度は膵臓専門医の意見が聞きたい。
そんな流れでセカンドオピニオンに行きました。


先生の膵臓癌に対しての治療方針、様々なケースに対しての治療や対応、また患者や家族に対しての考えに驚きの連続でしたカナヘイびっくり

*膵臓癌は厳しい病気であること。
*家族のサポートが必要なこと。

まず最初に言われたのは
「ご本人に会えなかったのは残念です」

まさかあせる話を聞く気が無いので…とは言えず滝汗

続いて「ご家族の方はどんな様子ですか?病気に詳しく常にサポート出来る方がいますか?」と聞かれました。


ここで少し家族のお話をつながる花1
実家には独身の弟が両親と同居していますが、父と弟は不仲で、その弟は若い頃に働いた経験はあっても長い引きこもり時代があり、ここ2年ほど前(現在43歳)からやっと働き始めたばかりで、両親が生活費を出しています。

同世代の男性より幼い考えの持ち主なので、到底両親の面倒は金銭的にも精神的にも無理です。
そして両親の間も色々あります。
(父の借金問題、酒ぐせ)


そんな家族の中では私かな?と思いながら、離れて住んでいることを伝えると「それなら娘さんの近くの病院が良いですね」と言われ、それも考えましたが、どの病院も車で最低1時間はかかるうえに私は車の運転が出来ないと。


「では娘さんがご実家の方に来ることは出来ますか?この癌は進行が早く難しいうえに予後が悪いと言われています。悪化した場合、病気に詳しく、いつもケア出来る人が傍にいないと家族みんながパニックになり、お母様がかわいそうですよ」

実際、父と弟は面会に行くのがやっとの状態。

私の週に2、3回程度のケアでは今後が厳しいということですよねガーン
(正直想像するだけで怖くなりました)

先生からのこの言葉で身が引き締まった感じで、お話はスタートしました。


以下主治医のお話&アドバイス

*母の病状、体調、精神状態
*家族の様子、サポートについて
*膵臓癌について
*抗癌剤治療について
*抗癌剤副作用について
*今後起こりえる症状
(悪化した場合)
*転移した場合の治療
*手術が出来た場合の内容
*術後の治療
*標準治療以外の治療の選択
*抗癌剤と併用可能な治療
*近郊にあるお勧めする病院と専門医
*当院の治療、ケアについて


その他に先生の経験や雑談も含め、先生の熱意を感じる1時間半でした

今迄、こんなに細かくわかりやすい話を聞いたことがなかったので、セカンドオピニオン終了後には転院を考え母のいる病院へ直行したのです。

先生の考える「常にサポートが出来る環境作り」に考えさせられ、弟には自立を促し(両親が亡くなった後のことを考え、今から自立出来るように)私が実家で過ごす時間を増やすことを決めました。

年明けには父が認知症とわかり、娘がいれば会話が増えて生活を少しは変えていけるかもしれません

先生のアドバイスがなければ、丸山ワクチンなど諦めていたことでしょう

離れて暮らしていると色々してあげたくても自分達の生活があるので難しいです。

幸い我が家の3人娘は成人しています。
(育て方が悪かったのか家事が苦手ですが…
私が身軽に行動出来るというのは有難い。
旦那いませんしてへぺろ(笑)
きっと娘達にも良い勉強になるのでは…とびだすピスケ1
ならないと困るけどあんぐりうさぎあせる


こうして今に至るわけですが、転院を決めて良かったとしみじみ感じています照れ


昨日のブログに書きましたけど、家族も共にチーム医療に参加させていただく。

それを先生から聞いて嬉しかったですおねがい

最初は「私も?」と思ったけれど、チームに入れてると考えるだけで「私でも何か出来そう」という気持ちにさせられましたビックリマーク



昨日の診察時には抗癌剤投与前日に体を休めるよう言われました。
体力温存すると血液検査が良いそうですカナヘイきらきら

つい投与前は明日から体調悪くなるからと張り切って家事をこなしそうな母には、そのアドバイスが早速役立ちそうです

母は高齢者(73歳)なので余計そうした方が良いのかもしれませんね照れ


患者本人、家族をやる気にさせるドクターに出会えましたカナヘイうさぎカナヘイハート



今から病院を選ぶ闘病者の方、ご家族の方が納得出来る先生(相性が合うなど)、治療法に出会えますようにカナヘイ花




訪問ありがとうございますラブラブ
いつも読んでいただき、いいね!やコメント、メッセージを励みに頑張れています爆笑ピンクハート


今週も皆さんが明るく笑顔で過ごせますように





励みになります笑い泣き

たくさんの方々が情報を発信しています上差し