日本対ガーナ、キリンチャレンジカップです。
では、日本の先発メンバーをご覧ください。
GK:1 川口能活(Cap)
DF:8 三都主アレサンドロ、5 駒野友一、4 水本裕貴
MF:7 遠藤保仁、13 鈴木啓太、6 阿部勇樹、20 今野泰幸、16 山岸智
FW:18 巻誠一郎、11 佐藤寿人
…。
ディフェンスラインが大変なことになってます。
いかにCBの数が少ないか分かります。
ていうか、試合前にオシム監督はW杯で一番良かった
日本のディフェンダーは三都主だと言っていたらしいです。
…。
マジで?
前半3分、右サイド駒野から素晴らしいスルーパス。
抜け出した巻がキーパーと1対1になったが決められず。
あと1テンポ早く打っていれば…。
前半16分は左サイド三都主から巻!
これはクロスバーの上に飛んで行き入らず。
前半24分、実況のアナウンサーの
「今野は今後、日本代表に欠かせないピース
ワンピースとなる」
という発言にニヤニヤ。
TBSなのにフジの宣伝ですか?
前半終了。
0-0のまま後半へ。
【前半総括】
盛んにガーナと互角の戦いと言ってましたが、そうは見えなかったな~。
確かに無失点で切り抜けたし、チャンスも多く作ったけど、
それはガーナにも言えたこと。
ていうか明らかにガーナの方が押してましたよ。
日本はギリギリのところで守ってる印象が強かったです。
2~3人だけでチャンスを作ってしまうガーナの攻撃力は脅威ですね。
後半10分、左サイドから中央へのボールを巻が左へ、
そのボールを佐藤が受け中央へセンタリング、
後ろから山岸が走りこんで合わせるもうまくヒットせずポスト直撃。
数少ないチャンスを活かせない。
このプレーを期にガーナは本気モードへ。
早くそして分厚い攻撃を連発してくる。
そんな中ゴール目の前で阿部がギャンを倒してしまいFKを与えてしまう。
しかしこのFKを川口がスーパーセーブ。
さすが守護神。
後半21分、ついに絶好調男の播戸登場!
やはり途中出場になりましたか。
後半22分、ガーナはギャンに代えてピンポン投入。
2人とも素敵な名前ですね。
後半27分、ガーナは右サイドでやや反スロー気味のスローインから
繋いで最後はハミヌがゴール。
やってはならない先取点を献上してしまう。
後半30分、中村憲剛キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
俊輔じゃないよ、憲剛だよ。
やっぱり似ているなぁ…。
パスも出せるし後ろからミドルも狙える本当に良い選手です。
失点した直後の登場ですがガンバレ!
中村、長谷部が登場したあたりから攻撃にリズムが出てくる。
特に中村が起点となって、いいパスがどんどん出てくる。
惜しいなぁ…もうちょっと早く出てきていれば…。
試合終了。
一瞬の隙を突かれて惜敗です。
【総括】
中村を早く入れていれば…。
彼が入って明らかに攻撃のリズムが変わりましたよ。
あと10分あったら結果は変わっていたかも?
残念。