きびつじんじゃ
備後國一ノ宮★吉備津神社
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【鎮座地】
広島県福山市新市町宮内400
【御祭神】
大吉備津彦命
【相殿神】
大日本根子彦太瓊命、細比売命
稚武吉備津彦命
【社格等】
備後国一宮、旧国幣小社、別表神社
【創建年】
伝・大同元年(806年)
2月と9月に正中の光(正中光)という、ご神体が朝日を反射し正中を貫くといった神秘的な現象がみられる。これは約100メートル先の石鳥居手前まで、拝殿、神楽殿、上随身門、下随身門などの建造物の中をピンポイントで、すり抜けて到達する。
ほう〜。是非拝見したいものですね
【歴史(wikiより)】
吉備国が三国に分離された後の806年(大同元年)、吉備国一宮であった吉備津神社より勧請して創建されたと伝えられる。しかし、その約百年後の905年から967年にかけて編纂された『延喜式神名帳』に記載がないことから、実際の創建はもっと後であるとする説がある。現在、神社の名前が最初に確認できる史料は1148年(久安4年)の八坂神社の記録『社家条々記録』であり、境内の発掘調査でも12世紀以降のものしか出土していない。
中世より備後国一宮として崇敬を集めた。広大な社領と多くの神人を有し、たびたび近隣の豪族と衝突していたため、1346年(貞和2年)には高師泰が備後国守護に神人の横暴を止めるよう命じている。戦国時代には毛利輝元より、江戸時代にはこの地を治めた福島氏、水野氏より社領の寄進があった。
【鳥居】
最後までご覧頂きありがとうございました。
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