ごまかしぉ料理

こちら、豆乳で作りましたホワイトシチューです

ただ豆乳だけで作ると、豆乳臭さが気になり家族には嫌がられますので半分は玄米ミルク

トロミ付けはロールドオートを使用

ロールドオートとは、未精製のオートミール。

これは、皮を剥いて蒸してローラーでつぶしたオート麦を言います。

オートミールに非常に似ていますが下記のような違いがあります。

オートミール

オート麦を脱穀後刃でカットしローラーで押しつぶし蒸気で過熱して早く煮えるよう加工したもの

ロールドオート

皮を剥いて蒸してローラーでつぶしたもの

加工の工程が少ないぶん栄養価が豊富なのが特徴です。

簡単に言えば未精製のオートミール
玄米も精製していないぶん栄養価が豊富ですが、消化に時間がかかります。

しかしロールドオートは水溶性の食物繊維が豊富なため、胃腸に負担がかかりません

かなり良い事尽くめです

がしかし･･･ロールドオートで大元から作ると、どうしても作りすぎの傾向にあり余るのです

そんな時にオススメなのが2日後くらいにこんな形にしてみる事

どちらもお子ﾁｬﾏが好きそうなメニューですが･･･

マカロニを加えてこういう形にするだけで2日前のご飯だと思われることも無く

家事も楽ﾁﾝで済みますよね

なによりも、家族の満足度が高いのに手抜きが出来ている事に大満足

日本の奥様･･･少しは自分の為にも時間を使いましょうね

天然舞茸の天麩羅はとても貴重

青森で食べた物の中で美味しくて感動したものを2つご紹介しました

八戸でもほとんど食べる事のできない大間の本マグロ

日本のサバの主漁港としては最北端でとれる沖サバ

どれも、とっても美味しかったのですがもう1個えらく感動したお料理がコチラです

天然舞茸の天麩羅ですかなり大きくて食べ応えがありましたが何といっても香りが抜群

こんなに香りが良い舞茸は初めて食べたかもしれません

そして、調べてビックリ･･･こんな画像がありました

こんなに大きくて～そして高ｯ

天然舞茸と、普段スーパーに売っている舞茸では全然違うのですね

この写真を見て納得しました

「まいたけ」は、きのこのなかでも「まつたけ」と並び最も採取しにくいきのこだそうです。

「まつたけ」は、発生場所が広範囲なのに対して

「まいたけ」は、決まった木（ほとんどがミズナラの木）だけにしかでないこともあり採取が大変。

だからこそ、貴重でコレだけの価格で取引がされるのでしょう

この3つはどれを食べても本当に美味しかったです是非、皆様にも食べて頂きたいです

青森は沖さばでも有名

八戸駅近くの『ほむら』様で食べた大間の本マグロを紹介しましたが、その他のお料理も感激でした

青森と言えば大間の本マグロ

まず、初っ端から感動したのが鯖と、この小さいキウイのようなフルーツ

確か自家製の沖鯖のくんせいとキウイﾁｬﾝ（名前･･･忘れてしまいました）

八戸の沖鯖は有名だそうで･･･

「八戸前沖さば」とは協議会が認定した期間に三陸沖で漁獲し八戸港に水揚げされたさばの事。

ブランドとして認定する漁獲期間は

水揚げ状況、粗脂肪分、重量等を参考に、協議会が毎年判断し決定しているそうです

こんなロゴマークもあったり、登録商標をとっている程、八戸の鯖は有名だそうです

特徴としてホームページにこんな事が記載されていました

(1)日本最北端の漁場
八戸港の緯度は、北緯40度30分。日本のサバの主漁港としては最北端に位置します。

(2)水温が冷涼
サバは、海水温が18度になると粗脂肪分が高くなると言われています。

八戸前沖は、例年9月に入ると海水温が急激に低下します。

(3)粗脂肪分がとにかく多い
トップシーズンに八戸前沖で漁獲される600g以上のサバには、

粗脂肪分30％に達するものがあります。

また、400g程度の小さい魚体でも粗脂肪分15％以上になります。

文部科学省が発表する日本食品標準成分表2010によると、

真サバの脂肪分は12.1%と発表されていますので、

八戸前沖さばの粗脂肪分がいかに高いかということがわかります。

また、粗脂肪分は北欧産のサバよりも後味が良く、

消費地の飲食業界の方からは「日本一脂がのったサバ」と評価されています。

美味しいはずですよね～

美味しいものを食べると、どうしても調べたくなる私

やはり、調べてみると美味しいものには確固たる理由があります

一度食べて美味しい

調べて、また美味しい

知識を持った上で食べると更に美味しい

そうすることで、【食】という物をもっと皆様に楽しむものだと感じて頂けたら嬉しいです

是非、八戸に行かれたら･･･沖サバを食べてみて下さい