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経過観察
1.診察
鼓膜の状態をチェック
→特に問題なし
2.聴覚検査 40-60dB
幼児聴力検査装置を用いて確認
(左右にぬいぐるみがある)
音が出てた後,音の方のぬいぐるみの部屋が点灯・動く
これを音の大きさを変えて繰り返すのだが,,
なかなか落ち着いて出来ないN。。
毎回,正確な聴力検査ができない。。
3.診察
聞こえてるっぽいけど,落ち着いて聴力検査が出来ないので結果が悪い。。
補聴器を付けるか付けないかは,もう少し待つことに。
主治医いわく,
ダウン症の子供は,
小さい時期に聴力検査で悪い結果が出ている子でも,
大人になるとよい結果になることがある。
実は,正確に測定できていないことが多いとのこと。
→知的レベルが低いから,検査方法など理解していないのだろう。。
大人になって,補聴器が必要にならないことも多いとか。
また,ダウン症児は,脳波聴力検査も正確に出ないとのこと。
【補聴器のメリット】
今まで聞こえてなかった音も聞こえてくる。
【音の大きさ】
40dB こそこそ話
【ST】
1.ぴったりカード(乗り物)
舟,電車,トラックなど
・2枚1組をピタっと合わせる練習。
・4枚のカードから,支持されたカードを合わせる練習。
→公文式のパズルが大きくてよいとの事。
2.実物を運ぶ
着席した状態から支持を聞く→支持された物を取にいく→再度着席。
・”クシ”などNにとって分からない物もあったが概ね良好。
→お手伝いする際,Nの役割を決めておくとよいかも。
何か決まったものを運んでもらう。
(現在,ご飯後に食器を台所へ運んでもらっている)
3.同じ絵に指さす練習(ロッティー)
示された絵カードを見て,手元にある9種類の絵から一緒の絵を探し,指さす練習。
ここの療育センターは,
リハビリテーション実施計画書などを作成頂けます。
見返すと,成長や現在の様子がわかりよいです。