自己啓発を繰り返したら、逆に器が狭くなる病ってあるの? | カラダとココロのお役立ち情報!

自己啓発を繰り返したら、逆に器が狭くなる病ってあるの?

 自分をよりよくさせようとして、自己啓発や能力開発に自己投資をする時期ってあります。


 そういう所に通う前の時期に、あまりにも、自分の周りの環境が辛かった時、セミナー等の場所に足を運んだときに、オアシスのように感じられます。


 自分の感覚を受け入れてくれる。自分が前々から思っていたよかれの思いは間違っていなかった。自分と同じような人生ビジョンを掲げている人達が大勢いる。


 そんな、嬉しい悲鳴に包まれる快感です。


 そういう嬉しい状態を手に入れたとき、ある現象が発動してしまう場合があります。


 それは、今までの現実の世界にいた人達を〔 裁きたくなる 〕気持ちの芽生えです。


 自分がこういう素晴らしい概念や、世界観を知って、学びや成長を始めている。


 それに比べて、〔 あなた達は何を学んでいるのか! 〕 〔 あなた達がそんなあり方だからおかしくなるんだ 〕 などの、今までのフラストレーションが裏返って、今度は自分が裁く立場になってしまいがちなのです。


 そのフラストレーションの正体は、実は自分が押し殺してしまった感情が、解放されて噴出しているものであったりする場合が多くて、その感情の矛先を、今までの現実世界の人達や環境に向けてしまっているのです。


 裁ける理由を見つけてしまったから、今度は自分が裁く側に回ってやるという、負の連鎖ともいうべき、心の中や思考の中での復讐劇ですね。


 本当は、自分の内面に同じ質があるから、それを周りに映しているだけなのに、周りが悪いという、自分が源であるという部分から、逃避をしてしまうんですね。


 こういうパターンの繰り返しが、周りの人が入れ替わっても結局同じような展開をして、行く先々でドンパチしたり、自分が被害者となってしまうようなオチを引き寄せる。訳です。


 下手に学びの場で、知識を得たもんだから、器が逆に狭くなってしまうという現象なんですね。


 何を隠そう、私自身もそのパターンを持っていて、そこからの脱出に苦労したクチです〔苦笑〕


 本当は、学びをして、それを自分の中に落とし込めたら、現実部分に肯定的な変化が現れます。


 自分を赦る部分が増えるから、他人を赦せるようになります。


 自分を裁いていた事を辞め続けるので、他人を裁くことがどんどんなくなります。


 自分と他人を受け入れるボリュームが増えること。


 それが、器が広がるって意味だと思ってます。


 そうなれたら、当然、人や環境との軋轢って、無くなってくるはずなんですよ。


 なので、学び場に通ってて、そこでの新たな人達との出会いや承認をしてもらえる事で、自分で自分を承認出来る土台やキッカケを得たら。


 ちゃんと、自分の内面を自分で承認出来る部分を増やして、真の意味での器を広げて参りましょう!


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