8月17日 | ハプロ移植&急性リンパ性白血病日記~2nd stage~ 

ハプロ移植&急性リンパ性白血病日記~2nd stage~ 

ハプロ移植をしました
でも社会復帰しました

のびのび楽しく、毎日生きたいです!
応援してね

検査 なし

内服 do

注射 なし


今日は検査もなし。バイタルサイン正常、主治医の先生とも何も話すことなし(予定は昨日聞いたので…)
足の怪我も回復しました。細菌感染には本当に要注意です(看護師さんが何回も何回も確認に来ます。皮膚科にいくかいかないかとか…
それだけ、シビアに考えてるというのはやはり頼もしいですね)

昨日から、このブログへのアクセスが急増しました。感謝です。せっかくなのでこの病気について少し自分の視点から解説したいと思います。

(2部構成で明日も同じ話題で行きたいと思います)


この病気は実は自分のように、大人がかかることもあるのですが、75%は子供(高校生、大学生くらい

と考えてください、診断は小さい子供でもしてくれるかもしれませんが、治療は別病院の可能性があります)

が罹患します。
子供は大人と違い素直に症状を言ってくれませんよね?

鼻血ダラダラ、内出血を起こしているようなら症状が進んでいることが多いそうです。
(血小板が減ってるため、下手をすると脳内出血などで白血病と診断される前に救急車のお世話に…そうならないようにしましょう)


早期発見でも治療方針に大きな違いはないかもしれませんが、輸血の回数を減らしたりやムダな薬の投与を避けることはできると思うので
「できるだけはやく適切な病院に」ということでいくつか病院の紹介をしたいと思います。


今、自分は尼崎○央病院にて入院してます。

血液内科の先生に診てもらってます。血液内科の先生が常勤でいる病院もけっこう珍しいです。

(常勤4人で院長が白血病専門医、むっちゃ人数多いそうです)


尼崎 西宮エリアの血液内科

兵庫医科大学付属病院

(移植専門病院、兵庫県、関西地区では最新の機械が多数あり医学雑誌などの取材も多数あるが、初診で行くのは難しいです。紹介状が必須かも…)


尼崎○央病院

(院長が専門医で、結構フレンドリーです。病院食はまずいですが、無菌室や設備は整ってます。移植の一部と抗がん剤治療が主だそうです。
兵庫医科大学と連携がすごくとれています) 


上ヶ原病院 

(尼崎○央病院と同じような感じですが交通の便が悪い、兵庫医科大学との連携がとれており手術が終わった患者さんのその後の経過はこちらの病院でもみてるそうです)


宝塚市立病院(兵庫医科大学と連携している以外はよくわかりませんが宝塚にはここしかないのではないでしょうか?) 


( )は私見です、Drの意見も少し入ってます


実はこれだけしかないのです。(小さい子供さんは子供病院とかの可能性もあります、子供の治療方針は

高校生、大学生などとは違うケースが多いですし、小児科と内科で科もちがいますので)臨時、曜日限定で血液内科がある病院はいくつかありますが、やはり心もとないです。
症状が激変することがありますし、後で聞いたのですが

結局病気がわかっても手に負えないケースが多く上記の病院へ転院
することになるので同じ道をたどることが多いみたいです(あくまで私見です)

ただ、関西地区はこれでも多いほうで白血病に関しては専門医はかなり多いそうです。

医学はすごい進歩してます。

自分もなんとか治療がんばります。でわでわ