こんな方法があります。
話し方の中で「相手の感情を損なわない会話」の手法です。
「肯定」「否定」「肯定」で挟み込む手法です。
たとえば部下のアイデアに対して上司の受け答えを、
「確かに、良いアイデアだね。(肯定)
しかしこのアイデアは今の時代には少し早すぎるように思う。(否定)
だから、もう少し現代にマッチングした発想力豊かな君の考えを入れてほしいんだ。(肯定)」
と言う感じです。
子供たちの夢で言うと、
「素敵な夢だね。でも今はまだ実力が足りないね。
だから練習と勉強を一生懸命にしようね。」と
受け答えすれば必ず変化するはずです。
たった一言で、話し相手はいろいろな決断をするのですね。
出来ればその決断が、肯定的で前向きに進めるようにしたいものです。
会社でも家庭でも。
感謝