もうすぐ私の三十代も終わる。思えば色々な可能性を自ら否定し、何にも挑戦しない日々だった。そして、自分の思った通りの価値のない人間になった。
この先、結婚できる可能性も、昇進できる可能性も、ほとんどないだろう。連絡の取れる友人もほとんどいなくなり、親の寿命もあと何年もない。
自分が無能で不幸なんだという認識を深める今日この頃。
この先はつまらない病気で働けなくなって、孤独の内に汚物にまみれて死んでいくことになるだろう。
自分の価値を自ら認めず、周りの評価をあげつらった人間には相応しい最後だ。



Android携帯からの投稿
映画版レミゼを観る。感想としてはすごく満足だ。舞台版が元でところどころ原作要素が入り込んでいる。話の流れとしてかなり補完できているのが原作好きの人間にとっては嬉しい。ファンティーヌが歯を売るシーンがあり、ただし前歯ではなく奥歯。フォーシェルバンが寺男としてきっちり活躍。修道院でヴァルジャンとコゼットが匿われる。戦闘シーン、バリケードの場面の描写が自然でわかりやすい。エポニーヌの活躍が減った。最後にヴァルジャンを迎えるのが、エポニーヌが抜けて、ファンティーヌと司教様なのも納得だ。ラストは泣けた、ただ神に召されたヴァルジャンが、再び仲間たちと巨大なバリケードの上で民衆の歌を歌うのを観て、涙がひっこんでしまった。二月革命の成功を示しているとのこと。なんかイメージとちがった。



Android携帯からの投稿

歯の具合が良くないので、また先生に相談しなければ。
不安定から脱出できるかな。
夏の仕事の危機的状況は回避できそう。
大好きな娘役さんが、卒業されてしまいますしょぼん
バウワークショップのアンナカレーニナの写真は、一時期私の携帯待ち受けでした。
しっとりとした役から、弾けた役もこなし、歌声が心地よかった。
退団発表のあと舞台を観れないのは残念です。
ノバボサノバのカルナバルのみやるりとのカレーニン夫妻デュオが、なんだかとても嬉しかったです。
卒業後のお幸せをお祈りしたいと思います!

Android携帯からの投稿