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2016年05月15日(日)

オバマ大統領とジャーナリストに望むこと

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ



アメリカ大統領オバマ氏が、5月27日広島平和記念公園を訪れることに。
             
                                                                                                                               
広島・長崎へのたて続けの原爆投下(2種類の原爆の人体実験でもあった)は全く無抵抗の一般住民に対する、逃げる余裕をも許さない「無差別大量虐殺」であることは明確です。
しかしアメリカ合衆国は責任を一切認めず、日本政府もマスコミも同国の戦争犯罪責任を追及しない。
 
                                                           
そのためかこの公園内にある原爆慰霊碑の碑文は、主語の無いヘンな文章になっています。【安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから】
当然この主語は、世界最悪の戦争犯罪を犯した「アメリカ合衆国」でなければならない。 当日大統領が訪問した際、その主語を彼に書き足してもらうべきです。

                                 
そして本物のジャーナリストがいるなら、オバマ氏に見解を問い質すべきです。





原爆被害




追記

近代以降の歴史に限れば、戦争で非戦闘員や無辜の市民を世界で最も大量虐殺してきたのは、実はアメリカ合衆国ではないかと感じます。日本でもナチスドイツでもありません。
アメリカ先住民に対する虐殺(ほぼ全滅させられた)、ハワイ王国への侵略、フィリピン植民地化に伴う虐殺、日本・ドイツの大都市住宅地への絨毯爆撃、広島・長崎への原子爆弾の投下、ベトナム戦争での無差別爆撃、イラク侵攻等々。
しかし、これらは一度も戦争犯罪として裁きを受けたことがありません。
やったもの勝ち、後の祭り、ということでしょうか。
                                       
さらに毛沢東が建国した共産党中国やスターリンの権力下にあったソ連(現ロシア)も、アメリカと並ぶことを解明すべきです(どちらも数千万人単位の犠牲者があるはず)。


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ご注意!  私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください
          
相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。 私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
            
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
            
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」,「アゴラ言論プラットフォーム」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。





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2016年05月03日(火)

自民党の憲法改正草案による憲法改正には断固反対

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ

きょう(5月3日)は憲法記念日、憲法改正については次のように考えています。


自民党の改憲草案は、これまでこのブログで何度も批判してきた『日本会議』の考えが色濃く反映されており、とても賛成できるものではありせん。



主な論点は以下の通りです。


1. 本来、憲法の目的は、国民が国家権力に対抗してそれを制御することにあるのに、自民党改正草案は全体主調が、国家権力が国民を国家と同じ方向を向かせることに主眼がある。

 

2. 前文において、国民より国家を重視する姿勢が明らか。主語が「日本国民」から「日本国」に変わり、さらに「天皇をいただく国家」との表現を前面に打ち出すなど、国民主権よりも、国家の形態や統治体制をいかにするかに重点が移っている。


3. 自民党改正草案では新たに「公の秩序に反しない限り」という概念が持ち出されている。これの拡大解釈によって国民の人権が大幅に制約される危険性がある。




日本最大の皇室翼賛極右組織『日本会議』と安倍政権との癒着ぶりがよくわかる。



自民党 森喜朗(もりよしろう)元首相、2000年5月15日、「日本はまさに天皇を中心とした神の国」と発言し、大きな波紋を呼び批判された。 しかしその後もこの発言を肯定する右派論客が次々現れた。

森喜朗1

                       

現在の日本国憲法(1946年11月3日公布、1947年5月3施行)


                 

現憲法が、たとえGHQにより わずか一週間で原案が作られ押し付けられたものであったとしても、内容が優れ国民が承認しているものなら、「GHQ」や「一週間」「押し付け」は憲法改正の理由にはなりません。
前述の自民党の憲法改正草案で改正されるぐらいなら、今のまま変える必要はないと考えます(必ずしもベストではありませんが)。


注※青文字をクリックすると4月9日付関連記事が別ウインドウで開きます。




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相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。 私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
            
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
            
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2016年04月09日(土)

「日本会議」の危険性を、しつこく何度でも強く訴えます。

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ

『日本会議』(にっぽんかいぎ)、日本最大の皇室翼賛極右組織(いわゆる街宣右翼ではなく、法律上民間の任意団体であるが性格は政治団体に近い)が、安倍政権成立以降急速に勢力と活動を増しつつあります。


日本の将来のためには、決してそれを許すべきではありません。 これまで記事を書くために何度か『日本会議』と直接やり取りをして、確信しました。
 
                       
この『日本会議』は、主に思想面で安倍政権を実質牛耳っており、戦前戦中の天皇を核とする(利用する)国家統治や価値観の復活、旧憲法、徴兵制など、要は戦前の「大日本帝国」の復興を目指しています。
それは「言論表現の自由」や「思想信条の自由」 「基本的人権」を制限し、再び日本に不幸を呼び込むリスクを高めます。

                          
『日本会議』の狙いは、単に日本の古き良き伝統・習慣を守ろうというような生易しいものではありません。 再度言うと、国家レベルで、戦前の「国体思想」「大日本帝国」を復活させることにあります。 そしてその実現には『天皇』が必要不可欠になるため、徹底して皇室翼賛に力を注ぎます。
『天皇』が、いかに政治に利用しやすくその効果も大きいかは、明治維新の過程で証明済みだからです。

                

このまま『日本会議』がのさばるのを許しておくと、再びこんな日本になる恐れがあります。

小林多喜二



これが先の大戦で国民に送られたいわゆる「赤紙」(召集令状)。 これは、本人の意思にかかわらず、軍の最高指揮権者でもある天皇の命令に従い兵士として戦うことを要求する令状で、死ねば「靖国神社」に祀ると約した。 『日本会議』の思想に従えば、こんなことが復活するリスクもある。

日本会議6


                                        
大東亜戦争(アジア太平洋戦争)の全てを正当化し、特に「特攻」を美化する『日本会議』。 再びこんなことが称賛されることになりかねない。                  

特攻隊1

                                                                                                                                                                    

大和海上特攻

                                                                                                                                         

日米開戦(1941年12月8日)時の首相 東條英機(とうじょうひでき)。 こんな国家指導者がまた現れる可能性があります。 東條英機は天皇裕仁を非常に崇敬しており、裕仁も彼を信任していた。

東條英機1



こういうおバカことを主張する人間やそれに同調する人間が増えつつあります。 竹田恒泰もそのひとり。 明治天皇の玄孫(やしゃご/孫の孫)であることと、父がJOC会長(竹田恒和)であることだけが売りの人物(皇室研究者・作家・タレント)で、『日本会議』への積極的な支援者です。(典型的な苦労知らずの金持ち慶応内進組のボンボンでもある)
画像は、読売テレビ「そこまで言いって委員会」で、森喜朗元総理の発言を積極的に支持するようす。

竹田恒泰

                                             
フロント活動部隊を設立して、徹底的に皇室を礼賛する『日本会議』 講演しているのは『日本会議』第3代会長 三好達(みよしとおる)元最高裁判所長官

日本会議1

                                                                                                                      

日本会議3

                     

『日本会議』の考えに沿った憲法改訂が、加速度的に進む危険性があります。

日本会議2

                            
                                                 
安倍政権と『日本会議』の親密ぶりがよく分かる。
                

日本会議4



                                                          
安倍内閣総理大臣(=首相)自身を含め、安倍内閣閣僚の大半が『日本会議』とその連携組織『神道政治連盟』の会員となっている。

日本会議7

                                             

『日本会議』と安倍政権の癒着ぶりを報じる記事 2016年3月23日付朝日新聞 

    
                               
海外メディアも警戒する『日本会議』と安倍政権の親密ぶり 2015年8月16日付東京新聞



『日本会議』発行の天皇ヨイショ本。 これを見ただけで『日本会議』の性格や狙いが分かる。

日本会議8

                                                                 『靖国神社』は、戦時中多くの国民を兵士として戦場へ送り込むことに協力しました。 その『靖国神社』は『日本会議』と手を結び、皇室礼賛・戦争翼賛を軸に、日本の軍事行動や軍事侵攻を全て正当化・美化します。 そこには一片の反省もありません。
それゆえに本来最も参拝すべき立場にある天皇すら『靖国神社』を忌避して参拝していない(裕仁は1975年を最後に取り止め、明仁は一度も参拝せず)。

靖国神社

                                   
前天皇裕仁(ひろひと)。 政治・軍事に関して凡庸無能優柔不断な
人物で、権力を握るあるいは握りたい者にとって、これほど利用しやすい立憲君主はなかったろうと思われる。

裕仁1

                                                   

『日本会議』は、天皇は「125代男系万世一系」であり、それが尊厳の源泉だと主張するが、証明のしようがない。不倫や系図の捏造の可能性もある。理性的に考えれば「125代男系万世一系」が真実である可能性は限りなく0%に近い。信じたい者だけが信じているだけのこと。
現天皇明仁(あきひと)自身は、善人で平和主義者であるようであるようだが、『日本会議』と自民党や財界、宗教界の手にかかれば、戦前のように軍の頂点に担ぎ上げられ、「明仁」の名でさまざまな軍事行動が可能となる体制を復活させることが可能。

明仁1




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2016年03月10日(木)

大津地裁の高浜原発3・4号機の停止を命じる仮処分決定について

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ
 仮処分決定決定を伝えるテレビニュース 3月9日

仮処分決定20160309-2


関西電力 高浜原発3号機(左)・4号機

関西電力高浜原発3・4号機-2



反原発派の方々から怒りを買うことを覚悟して、敢えて書きます。
昨日(3月9日)の関西電力高浜原発3・4号機の稼働停止を命じる大津地裁(山本善彦裁判長)の仮処分決定は、理屈を無視した支離滅裂なものだと思います。
決定理由をよく読んでみると、要するに、原発は、絶対に「ゼロリスク」でなければならないというのが、決定理由の一番の要のようです。
                                                         
しかし、これまで何度も述べたとおり「リスク」は理論的には次のように表されます。(統計学をきちんと学んでいればすぐ理解できることです)
                                 
「リスク」=「被害の大きさ」×「 その発生確率」
                                                                                                                     
これから分かることは、世の中に「ゼロリスク」はあり得ないということです。
旅客機の運行も「ゼロリスク」ではありません。実際多くの人々が事故で犠牲になっています。
今回の仮処分決定をあてはめれば、旅客機は飛ばしてはいけないし、客船も電車もバスもタクシーも運行してはならないことになります。
                              
さらに、タバコと酒の販売も、原発よりはるかに大きな「リスク」を発生させ、多くの人が命を落としたり健康を害しているので、禁止すべきとなります。
極端な話、北朝鮮が核ミサイルを発射し日本の大都市が破壊されるリスクもゼロではありません。最近はむしろそのリスクの方が、原発のリスクより大きいでしょう。
                                                                                            
また現実的な問題として、南海トラフ巨大地震や首都直下型大地震のリスクは、原発事故よりはるかに大きなものであることは明らかです。
したがって、原発のリスクよりも、これらの地震のリスクの方に、より力を入れて対策を講じるべきです。
原発にだけ「ゼロリスク」を求めるのは、まったくおかしなことです。リスクは感情的に判断するのではなく、理屈に基づいて定量的に考えることが重要です。
                   
関西電力は仮処分決定に従い一旦稼働を停止させるものの、当然不服申立て行ない争うでしょう。一刻も早い稼働再開を期待します。
なお、私は決して関西電力に加担しているわけではありません。大津地裁の今回の決定をした裁判官を批判しています。裁判官だからこそ、感情に流されず、冷静に合理的・理論的に判断を下してほしいのです。
     
裁判の分野でこうしたヘンな判断が続くと、数学や統計学など理系が苦手な連中、つまり「確率」や「期待値」「リスク」「分散」「標準偏差」などを理解できない、「文系バカ」ばかりが大学の法学部に入り司法試験を経て裁判官になっているのではないかと、疑わざるを得ません。


追記(3月13日):
人間は「感情」で動く存在なので、こうした理詰めの話だけで論じるのは良くないという批判を受けました。
確かに反原発の主張も「感情」に強く引っ張られたものと言えます。
しかし、国家の命運を左右する、政治家や裁判官の地位にある者は、極力理屈を重視して判断し、一般国民を納得させる役目を負っているのではないでしょうか。
その意味では、やはり今回の仮処分決定を出した裁判長は批判されるべきです。


         
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2016年02月27日(土)

二・二六事件

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80年前のちょうど今頃は、陸軍青年将校らが、天皇親政を目指し政府要人を襲撃した反乱(いわゆる「二・二六事件」)の真っただ中にありました。
結局反乱は失敗に終わりますが、以後、軍人を怒らせると怖いという意識が政治家に広がり、軍部大臣現役武官制の復活など、軍部の政治への影響力が非常に強まり、日本は軍国主義化の歩みを強めることに。
そして大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)開戦へと繋がり、その悲劇的経過と結末を生みました。
                  

二・二六事件1

                        

二・二六事件2

                               

二・二六事件3

      

二・二六事件5

            

二・二六事件4

                      

二・二六事件6

                   

二・二六事件7

   
                     
追記:
それにしても、最近の若い人に「二・二六事件」を知ってるかと聞いても、よく知らないという返事ばかり。 「北一輝」となるともう誰も知らない。 学校での歴史の教育は、「現代史」にもっと重きを置くべきではないでしょうか。「卑弥呼」や「大化の改新」より「二・二六事件」の方がはるかに今の日本にとって重要です。
前にも書きましたが、日本とアメリカが、かつて総力を傾けて激しい戦争をしたことさえ知らない若者が多いのには驚くばかりです。


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2016年02月23日(火)

徳仁くん56歳の誕生日

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皇太子徳仁(なるひと)は、きょう2月23日で56歳。

よく考えれば、そもそも皇室なんて、千数百年前の一時期、西日本を統治した豪族の子孫かもしれない、ただそれだけの存在。それ以上の何ものでもない。

ところがそうであるにもかかわらず、明治維新以降、皇室は「価値ある神聖な存在」として為政者にうまく利用され、それによって一般国民はたいへん悲惨な目にも遭った。特に大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)では。  

徳仁くん、本当は天皇になんかなりたくないだろう。もう皇室制度は廃止しようと声を挙げてくれ。

徳仁56歳2




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2015年12月19日(土)

しつこく 「日本会議」の危険性を訴えます。 「日本会議」の思想と狙い。

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日本会議
」は、実質上日本最大の皇室翼賛右翼国粋主義団体で、安倍政権とも完全に癒着しています。日本の将来にとって非常に危険な存在です。ジャーナリスト、マスメディアにはもっと調査報道してもらいたいと思います。
             
このブログでは、今年(2015年)下記①~③の3つの記事を掲載しました。

① 4月12日
日本最大の皇室翼賛右翼団体 「日本会議」 の不気味さに戦慄

② 9月29日
「日本会議」日本最大の皇室翼賛右翼国粋主義団体で、極めて危険で悪質な存在です。 ご注意下さい。

③ 11月 2日
「日本会議」の悪事:天皇中心の国家統治体制(戦前の国体)の復活を狙う悪らつなカルト集団のたくらみ

記事を書くに際し、先方「日本会議」にも見解や事実関係を確認すべく、Eメールと電話で何度もやり取りをしました。 本年4月6日に初めて問合せをして以来、その間何度もやり取りがありましたが、核心部分についてはコメントの必要はないの一点張りでまともな応答はありませんでした。
その後強く要請して「何ゆえ天皇が崇敬されるべきだと日本会議は考えるのか」について、やっと昨日12月18日にメールでまともな回答がありました。その要旨は、下記 1.~7. の通りです。
             
1.皇室は現天皇まで125代連綿と続く悠久の歴史を持つ世界に類例のない貴重な存在。  2.天皇は常に日本国民の安寧を祈り国民を励まし平和を願い、国民と強い絆で結ばれてきた。 3.日本人は千古の昔から変わらないその絆を基に、皇室を中心に一体感を持ち国づくりに励み、多くの試練を乗り越え豊かな日本文化を生み出してきた。 4. 武家政権時代でも皇室が民衆の惨禍に手を差し伸べたことがある。 5.国民の皇室への敬愛の念は自然発生的なもので、強制されたものではない。 6.これらが日本の誇るべき揺るがぬ国柄であり、明日の日本を担う若い世代にも伝えていきたい。 7. 天皇中心の国家統治体制(戦前の「国体」)の復古については、当会のテーマではない。

ただ、いずれもよく耳にする陳腐な言説で、しかも歴史的事実に反するものや見解の対立するものが多々あります。とても核心に迫る突っ込んだものではありません。
これまでの「日本会議」とのやり取りを通して感じたものは、既に安倍政権という強力な後ろ盾を得ているためか、もはや怖いもなしという傲慢な態度です。
                      
表向き先述のようなソフトな考えを示しますが、やはり「日本会議」の本質は、世界からの孤立を招く恐れのある「皇国史観」による国づくり、つまり天皇を中心とする国家統治体制(戦前の「国体」)を復活させることを目指す危険な団体です。それは「日本会議」に集う政治家・学者・文化人等の顔ぶれを見れば明白です。
かつて日本は、「皇国史観」に支えられた精神主義に陶酔し、「天皇」に守護された世界唯一の特別な国だという、神がかり的な精神で大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)を遂行した結果、膨大な犠牲を生みました。
その教訓を生かそうとしない大バカ者たちの集まりが「日本会議」です。
                         

日本会議」の本音は、皇室の存在と彼らへの尊崇の念を核とした、戦前の旧憲法(大日本帝国憲法)下のような国づくりをなすことです。その主張の中には、言論表現の自由や思想信条の自由を、ある条件のもとに制限できるという重大なことも含まれています。
そしてそれを実現するため、憲法や皇室典範、その他法律の改訂を狙っています。
しかも既に政治権力に深く食い込み政治的影響力を保有しているため、その実現の可能性は高いと言わざるを得ません。 実際下の二つの図のように、現在の安倍政権を実質的に牛耳っていると言える状態です。
                                       

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上図の中でも、安倍首相麻生財務大臣が要職にある「国会議員懇談会」280人·「地方議員連盟」1700人や「美しい日本の憲法をつくる国民の会」、「皇室の伝統を守る国民の会」、「みんなで靖国神社に参拝する国民の会」は、特に政治的影響力が強いと言えます。

            
安倍政権閣僚の皇室翼賛右翼靖国派組織への所属状況


                                                         
また「日本会議」の活動の特徴は、できるだけマスメディアに目立たないよう「草の根運動」的に勢力を拡大するところにあります。そうすることで、テレビ、新聞、雑誌等で大きく取り上げられることなく、批判を浴びずに事を進められます。 下の三枚の写真を参照ください。
日本会議」の入会勧誘には、絶対に乗らないでいただきたいと思います。

        
「会員募集中」の幟(のぼり)がはためく

                      
キャラバン隊を組んで各地で講演会や広報活動を行なっています。           

                
大日本帝国憲法(旧憲法=明治憲法)を復活させるべきと熱弁を振るう

                


ここで「日本会議」の思想をもう少し深く探ってみたいと思います。
実は「日本会議」に集う人々は、生物学的ヒトとしての(生身の肉体としての)天皇明仁(あきひと)には、実際はさほど強い興味はないはずです。
彼らが本当に愛着を抱き最も重要視しているものは、その明仁を覆って天皇たらしめている「天皇なるもの」「天皇制度」「天皇システム」といったものです。 それを自らの妄想的な願望(「皇国史観」が描く理想郷)の実現に利用しようというのが「日本会議」の思想の正体です。
しかもこうした思想は日本古来の伝統的なものではなく、たかだか明治維新以降、政治権力によって人為的に作られたものに過ぎません。
                
結局ところ、生物学的天皇(生身の肉体としての人間天皇)は無能でもバカでもボンクラでもクズでもよい、極端に言えば赤ん坊でもよいのであって、日本会議」にとっては「天皇という制度システム」こそが肝心の要であり死守すべきものなのです。 よって「皇統断絶」が彼らの最も恐れるものです。
                                                    
この「日本会議」の思想によれば、ヒトとしての権利や自由を主張する人たちよりも、天皇を頂点に置く国家とそれに服する従順な国民が重要視されます。
      
こうした考え方に沿って「日本会議」は活動し、その目的を果たそうとしています。
それは戦前、前天皇裕仁(ひろひと)を取り巻いた政府・軍部の重臣や軍人・学者・思想家たちの考えや行動原理、国家観と同種のものでしょう。
                
日本会議」はこうした危険な団体で、政権にも既に深く食い込んでいるにもかかわらず、残念ながら国民の多くは、「日本会議」の名称すら、まだほとんど知らない状態にあります。
ぜひそんな状態を解消し、「日本会議」を白日の下に晒し、批判対象とすることが必要です。
そのためにも、再度のお願いですが、ジャーナリスト、マスメディアのみなさんは日本会議をもっと積極的に調査報道してくださるようお願いいたします。
             

2006年 悠仁(ひさひと)誕生で、「日本会議」はこんな大奉祝会を催してまで大喜び。 彼らが恐れる「皇統断絶」の可能性が当面なくなったことがよほど嬉しいようです。

悠仁誕生奉祝会

                      

「日本会議」に資料請求したところ、送られてきた広報パンフレット。 皇室を戴く伝統、靖国神社を守る、国旗国歌、愛国心、道徳心、夫婦別姓反対、外国人参政権反対、といった右翼勢力ならではの言葉が並んでいます。

「日本会議」広報パンフ2

                   

「日本会議」広報パンフ1



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ご注意  私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。
          
相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。 私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
            
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
            
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」,「アゴラ言論プラットフォーム」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。







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2015年12月01日(火)

坂口安吾の特攻隊への思い

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ

坂口安吾(さかぐちあんご)1906.10.20ー1955.2.17 48歳没

                                                         
今回も前回に引き続き、小説家坂口安吾です。
彼の随筆に「特攻隊に捧ぐ」(1947年執筆)があります。 当初占領軍(GHQ)により発禁処分となりました。 今は普通に入手できますので、ぜひお読みになってください。
その中に、特攻隊にする称賛と敬意と愛情とに満ちた次のような文章があります。
                                                   

私はだいたい、戦法としても特攻隊というものが好きであった。人は特攻隊を残酷だというが、残酷なのは戦争自体で、戦争となった以上はあらゆる智能方策を傾けて戦う以外に仕方がない。特攻隊よりも遥にみじめに、あの平野、あの海辺、あのジャングルに、まるで泥人形のようにバタバタ死んだ何百万の兵隊があるのだ。戦争は呪うべし、憎むべし。再び犯すべからず。その戦争の中で、しかし、特攻隊はともかく可憐な花であったと私は思う。』
                                                                                                                                    

強要せられたる結果とは云え、凡人も亦かかる崇高な偉業を成就しうるということは、大きな希望ではないか。大いなる光ではないか。平和なる時代に於て、かかる人の子の至高の苦悩と情熱が花咲きうるという希望は日本を世界を明るくする。ことさらに無益なケチをつけ、悪い方へと解釈したがることは有害だ。美しいものの真実の発芽は必死にまもり育てねばならぬ。』
                                                                                                                      

青年諸君よ、この戦争は馬鹿げた茶番にすぎず、そして戦争は永遠に呪うべきものであるが、かつて諸氏の胸に宿った「愛国殉国の情熱」が決して間違ったものではないことに最大の自信を持って欲しい。
 要求せられた「殉国の情熱」を、自発的な、人間自らの生き方の中に見出すことが不可能であろうか。それを思う私が間違っているのであろうか。』
                                          

熱心に攻撃の計画を練る特攻隊員たち

特攻cabaljaps

                                                         
特攻機を背景に記念写真に納まる隊員

                                                                                  

戦時中、特攻隊基地の町、鹿児島県知覧で食堂を営み、特攻隊員たちの面倒を見ていた鳥濱トメさん。 隊員たちから母親のように慕われます。
出撃する特攻機の見送りを続け、検閲逃れのため隊員から内緒で預かった手紙を代わって投函したり、出撃する隊員たちのようすを自らも手紙につづり家族のもとへ送り続けたりしたそうです。
過酷な運命の中での、隊員たちの屈託のない笑顔には、かえって胸が詰まります。

特攻194・鳥濱トメと6人の特攻隊員改

                                                          

出撃前のひととき、残された命は後わずかなのに、基地に迷い込んだ子犬をその命を愛おしむようにかわいがる特攻隊員たち。 まだ17歳か18歳の隊員のあどけなく優しい表情と、敵艦に体当たり突入する壮絶な光景とは、結び付きがたいものがあります。

                                                              
特攻機(陸軍四式戦闘機「疾風」) に乗り込む隊員

                                                                   

出撃する特攻機(陸軍四式戦闘機「疾風」)。 右主翼下 通常は追加燃料タンクを取り付ける個所に250㎏爆弾を吊り下げている。

                                                            

米戦艦「ミズーリ」に体当たり突入寸前の特攻機(写真左上)

                                                                 

特攻で被害を受けたにもかかわらず、戦艦「ミズーリ」の艦長は周囲の反対をおさえ、特攻隊員の勇猛果敢な殉国の精神に敬意を表し、海軍式に手厚く遺体を水葬にして弔うことを決めました。(あくまで極めて希な例です)

                                                                              
被弾し猛煙を吐きながらも米空母「エセックス」に体当たり突入を試みる特攻機

                                                                                       

敵の迎撃戦闘機をくぐり抜け、敵艦隊にたどり着いても、艦船からの猛烈な対空砲火で次々に撃墜される運命が待っていました。

特攻Okinawa002

                                                                                       

米空母に突入する特攻機

特攻441021-kamikaze

                                                                                      

特攻機が米空母「エセエックス」に激突し爆発した瞬間

特攻slide_376508

                                                                                    

体当たり攻撃を受け、航空甲板の消火作業で混乱する米空母

特攻USS_Saratoga_Kamikaze_hit

                                                                  
特攻攻撃を受け炎上し猛煙をあげる米空母

                                                                                                            

すさまじい弾幕をくぐり抜け、敵艦にまっしぐらに向かう特攻機   

特攻206

                                                 

特攻隊の活躍と戦果を一面大見出しで伝える当時の新聞。 (中でも「朝日新聞」が戦争翼賛に最も熱心だったようです。)
しかし戦果としては、最大の狙いであった米正規空母は、結局一隻も特攻によって沈めることはできませんでした。

特攻164

                                    
 
戦時中の天皇裕仁(ひろひと)1901. 4.29-1989. 1. 7   在位 1926.12.25-1989.1. 7
             
建前上は、特攻隊員は「天皇陛下万歳」と叫びつつ、「天皇のために命を捧げ」、英霊となって「靖国神社」へゆくことにになっていました。
しかし実際は、避けられない死を目の当たりにして、そんな愚かしいことを考えた特攻隊員はいなかったでしょう。 みんな愛する父母や妻子の安寧を祈り、それを育んだ祖国日本の繁栄を願って死地に赴いたに違いありません。
                    
戦前戦中は、この優柔不断世間知らずの無能で間抜けなボンクラ男「裕仁」を、こともあろうに「神」として崇めることを強要し、老練狡猾な連中がそれを利用して国を治める体制が敷かれていました。それが当時「国体」と呼ばれた国家統治体制の実態でした。 それゆえ終戦に際しては「国体護持」が必須の条件となり、その約束を米国から取りつけることに固執。 結果、絶望的状況のまま戦闘が長期化し膨大な犠牲を生みました。

裕仁419

                                                                                     

裕仁1201

                                      
坂口安吾の特攻隊への特別な思いには、私は特段異論はありません。 たしかに、汚泥のようなみじめな戦争の中では、彼の言うように特攻隊は「可憐な花」のように見えたことでしょう。
ただ、そのような特攻作戦に頼り切りそれを拡大させた当時の天皇裕仁を含む指導層の拙劣無能さは、今後も解明を続け責任を明らかにすべきです。
そしてよくあることですが、特攻隊をお涙頂戴の感傷的物語として描くのは、絶対やってはならないことだと思います。

   
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2015年11月21日(土)

坂口安吾が見た天皇制

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坂口安吾(さかぐちあんご)   1906.10.20ー1955.2.17  48歳没

                                   

天皇裕仁が大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)の敗戦を国民に知らせた「玉音放送」(1945年8月15日)から1年余り経た1946年12月1日、小説家の坂口安吾が、評論的随筆「続堕落論」の中で、天皇制について 次のように述べました。 一部を引用します。(なお、ぜひ「続堕落論」全文もお読みください 続堕落論
                           
                          
『・・・いまだに代議士諸公は天皇制について皇室の尊厳などと馬鹿げきったことを言い、大騒ぎをしている天皇制というものは日本歴史を貫く一つの制度ではあったけれども天皇の尊厳というものは常に利用者の道具にすぎず、真に実在したためしはなかった。
                             
 藤原氏や将軍家にとって何がために天皇制が必要であったか。何が故に彼等自身が最高の主権を握らなかったか。それは彼等が自ら主権を握るよりも、天皇制が都合がよかったからで、彼らは自分自身が天下に号令するよりも、天皇に号令させ、自分が先ずまっさきにその号令に服従してみせることによって号令が更によく行きわたることを心得ていた。その天皇の号令とは天皇自身の意志ではなく、実は彼等の号令であり、彼等は自分の欲するところを天皇の名に於て行い、自分が先ずまっさきにその号令に服してみせる、自分が天皇に服す範を人民に押しつけることによって、自分の号令を押しつけるのである。
                           
 自分自らを神と称し絶対の尊厳を人民に要求することは不可能だ。だが、自分が天皇にぬかずくことによって天皇を神たらしめ、それを人民に押しつけることは可能なのである。そこで彼等は天皇の擁立を自分勝手にやりながら、天皇の前にぬかずき、自分がぬかずくことによって天皇の尊厳を人民に強要しその尊厳を利用して号令していた。
                      
 それは遠い歴史の藤原氏や武家のみの物語ではないのだ。見給え。この戦争がそうではないか。実際天皇は知らないのだ。命令してはいないのだ。ただ軍人の意志である。満洲の一角で事変の火の手があがったという。華北の一角で火の手が切られたという。しい総理大臣までその実相を告げ知らされていない。何たる軍部の専断横行であるか。しかもその軍人たるや、かくの如くに天皇をないがしろにし、根柢的に天皇を冒涜しながら、盲目的に天皇を崇拝しているのである。ナンセンス! ああナンセンス極まれり。しかもこれが日本歴史を一貫する天皇制の真実の相であり、日本史の偽らざる実体なのである。
                            
 藤原氏の昔から、最も天皇を冒涜する者が最も天皇を崇拝していた。彼等は真に骨の髄から盲目的に崇拝し、同時に天皇をもてあそび、我が身の便利の道具とし、冒涜の限りをつくしていた。現代に至るまで、そして、現在も尚、代議士諸公は天皇の尊厳を云々し、国民は又、ねそれを支持している。
                             
 昨年八月十五日、天皇の名によって終戦となり、天皇によって救われたと人々は言うけれども、日本歴史の証するところを見れば、常に天皇とはかかる非常の処理に対して日本歴史のあみだした独創的な作品であり、方策であり、奥の手であり、軍部はこの奥の手を本能的に知っており、我々国民又この奥の手を本能的に待ちかまえており、かくて軍部日本人合作の大詰の一幕が八月十五日となった。
                                 
 たえがたきを忍び、忍びがたきを忍んで、朕(ちん)の命令に服してくれという。すると国民は泣いて、外ならぬ陛下の命令だから、忍びがたいけれども忍んで負けよう、と言う。嘘をつけ! 嘘をつけ! 嘘をつけ!
                              
 我等国民は戦争をやめたくて仕方がなかったのではないか。竹槍をしごいて戦車に立ちむかい、土人形の如くにバタバタ死ぬのが厭でたまらなかったのではないか。戦争の終ることを最も切に欲していた。そのくせ、それが言えないのだ。そして大義名分と云い、又、天皇の命令という。忍びがたきを忍ぶという。何というカラクリだろう。めとも又なさけない歴史的大欺瞞ではないか。しかも我等はその欺瞞を知らぬ。天皇の停戦命令がなければ、実際戦車に体当りをし、厭々ながら勇壮に土人形となってバタバタ死んだのだ。最も天皇を冒涜する軍人が天皇を崇拝するが如くに、我々国民はさのみ天皇を崇拝しないが、天皇を利用することには狎(な)れており、その自らの狡猾さ、大義名分というずるい看板をさとらずに、天皇の尊厳の御利益を謳歌している。何たるカラクリ、又、狡猾さであろうか。我々はこの歴史的カラクリにかれ、そして、人間の、人性の、正しい姿を失ったのである。・・・』
                                         
             

この坂口安吾の天皇制に関する評論はほぼ当を得ていると私は思います。 みなさんはどのようにお考えになりますか。 意見を聞かせていただければ幸いです。
              
敗戦後、各地を巡り視察する昭和天皇 裕仁(ひろひと) 1901. 4.29-1989. 1. 7     在位 1926.12.25-1989.1. 7   87歳没
大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)では、数百万もの人々が、国家によってこの裕仁に「命を捧げさせられ」ました。

皇室\裕仁カール-マイダンス-e

                   
現天皇 明仁(あきひと) 1933.12. 23-   在位1989. 1. 7-    81歳
果たして現在の日本に、この明仁のため「命を捧げる」などと思う国民が存在するでしょうか?
ところが日本国民ならそうであるべきだと主張する「日本会議」のような悪らつな皇室翼賛右翼団体が、今もまさに存在し勢力を拡大させています(後述)。

 

 

江戸時代の人たちは次のような考えはカケラも持っていませんでした、「天皇のため命を捧げる」や「天皇陛下万歳」実はそのような思想は、たかだか明治以降、人為的に作られたという歴史しかありません。 幕末維新の尊王の志士でさえ「天皇のため命を捧げる」なんて微塵も思わなかったようです。
                  
そこで明治政府は、天皇を中心とする(利用する)国家統治体制を新たに構築、それを機能させるために、天皇の神格化とともに「天皇のため命を捧げる」「天皇陛下万歳」に象徴されるような思想を編み出し国民に植え付けました。
      
結果、それが狂信的な天皇崇拝主義者を生み、1935年以降の天皇機関説排撃運動や二・二六事件の下地ともなります。 やがて大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)にも繋がります。
            
また、この考えは現在に至るも受け継がれ、尊王皇国史観の妄想に酔いしれ頭の中が桃源郷的お花畑になっている大ばか者が登場する始末です(明治天皇の玄孫が売りの竹田恒泰などが典型)。
            
さらに目下日本最大の皇室翼賛右翼団体「日本会議」のように、日本を再び戦前の天皇中心の国家統治体制に復古させようする愚劣・悪辣な連中が、政治の世界にまで勢力を拡大させつつあります。(青文字をクリックすると11月2日付関連記事《「日本会議」の悪事:天皇中心の国家統治体制(戦前の国体)の復活を狙う悪らつなカルト集団のたくらみが別ウインドウで開きます。ぜひそちらもお読みください。
      
ところで敗戦後、多くの人が思ったことでしょう。 神として崇めた天皇裕仁が、新聞や雑誌・テレビで、その姿、顔、喋り声を晒すようになって、何でこんなくだらない奴のために、絶望的な戦場で死線をさまよい、愛する肉親や家族・友人が傷つき命を奪われたのかと。「天皇のために命を捧げる」・・・何と愚かしいことか。
                    
しかし、単に裕仁「のみ」に責めを負わせるのは間違っています。 真に重い責めを負うべきは、そんな国家統治体制と洗脳的教育制度を作って利用した狡猾な勢力です。
         
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相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。 私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
            
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
            
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」,「アゴラ言論プラットフォーム」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。





 

 

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2015年11月02日(月)

「日本会議」の悪事:天皇中心の国家統治体制(戦前の国体)の復活を狙う悪らつなカルト集団のたくらみ

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ

青文字をクリックすると該当のブログ記事や公式ウェブサイトが別ウインドウで開きます。
     
以下に述べるように、「日本会議」は単なる街宣右翼ではありません。 既に政治権力にまで深く食い込んでいる日本最大の右翼組織であり、天皇中心の国家統治体制(戦前の「国体」)の復活を企てるカルト集団です。
彼らにとって、「天皇」を神輿に担ぎ上げ、それを利用して好き放題することは容易なことです。
絶対に彼らの跋扈を許してはなりません。

    

1944年(昭和19年)の国民学校2年生(現在の小学校2年生)の国定教科書
「日本会議」は、再びこのような教科書で、無垢な子供たちを洗脳教育することを狙う皇室翼賛右翼団体です。 その悪らつな企みを断じて許してはなりません。

                                              

         
戦前回帰を狙う日本最大の皇室翼賛右翼団体「日本会議」の危険性については、これまで9月29 日の記事「日本会議」 日本最大の皇室翼賛右翼国粋主義団体で、極めて危険で悪質な存在です。 ご注意下さい。と、4月12日の記事 《日本最大の皇室翼賛右翼団体 「日本会議」 の不気味さに戦慄》でも述べました。 是非それらにも、もう一度目を通してください青文字をクリックすると該当記事が別ウインドウで開きます。)
                        
「日本会議」は、政権を味方に付けそれを牛耳じろうとする点で、かのオウム真理教より、はるかに危険な極右カルト集団です。
         
なお「日本会議」の公式ウェブサイト(ホームページ) http://www.nipponkaigi.org/ 
               
          
彼らの最終的目標は、上に掲げた教科書にあるように、
天皇陛下ノ オヲサメニナル日本を復活させ天皇陛下ヲ イタダイテ ヰル日本國民」、日本ヨイ國、キヨイ國。世界ニ一ツノ神ノ國。」、「私タチモ、ミンナ天皇陛下ニ チュウギヲ ツクサナケレバ ナリマセン。というようなことを、実現させようというものです。
                             
       
日本会議は決して目立つ派手なアクションはしません。そんな方法をとれば、マスコミ(特に左寄りの)に叩かれることが必定だからです。よって気付かれないように静かに「悪事」を進めていますそのため、草の根運動に近い手法を用いるのが特徴です。
                    
しかし着実に政治の世界に侵攻しつつあり、
かなりの「成果」挙げています。つまり下の図表の通り既に政権の多くのメンバ-や組織が日本会議に牛耳られているのです。
                                                                

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日本会議の最も危険なところは、この日本を戦前の旧憲法(大日本帝国憲法=明治憲法)下のような状態に復古させることを目論んでいることです。そのための実働部隊「美しい日本の憲法をつくる国民の会」を2014年10月に設立させ、まずは現憲法の改訂(廃止)を行なうことを目指しています。
                  
同会の主目的は、天皇主権のもと天皇を中心とする国家統治体制、つまり戦前に国体と称されたもの、それを復活させることにあります。
                                      
      
そこで、国体について考えてみます。 先の大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)では、1945年(昭和20年)2月に一部重臣(近衛文麿ら)が天皇裕仁に終戦を上申するものの、天皇裕仁はこれを却下。 敗戦必至の情勢にありながら、天皇裕仁を含む為政者・軍部は、終戦にはあくまで国体護持が必要条件とし、その保証を米国から取りつけることに固執します。
                   
このため終戦の正式決定が大幅に遅れ、絶望的な状況下で戦争が継続されます。
戦争犠牲の大半
(特に民間人)が、その時期1945(昭和20年)年3月から8月に集中しているのはそのためです。
                   
東京大空襲など大都市市民への無差別爆撃、沖縄戦、広島・長崎への原爆投下、どれも国民の生命より、国体を守ることを優先した結果の悲劇です。(もちろん米国側の戦争犯罪とその責任は厳然と存在します。)
                           
               
「日本会議」とその実動部隊「美しい日本の憲法をつくる国民の会」は、そんな悲劇を生んだ国体の復活を狙う悪らつな右翼組織集団です。
日本の将来を不幸にする 「日本会議」や関連団体の勢力拡大を、断じて許してはなりません。

                
みなさんも、忍び寄ってくる彼らの活動に騙されないようにしてください。 そのためにも日本会議」の実態をよく知ってください。 これについては特に9月29 日の記事「日本会議」 日本最大の皇室翼賛右翼国粋主義団体で、極めて危険で悪質な存在です。 ご注意下さい。を参照願います。青文字をクリックすると該当記事が別ウインドウで開きます。)
                    
       
日本会議」の連中は、次のような理想郷的国体を脳裏に描いているのでしょう。
心優しい賢明な天皇が国の中心にいて民を思いいたわり、全ての民は天皇への敬愛の念を抱き、天皇と民が共に力合わせて国の統治と繁栄をめざす。
                     
これを「君民共治」とか「君民一体」と言うそうですが、実にバカげています。
そんなものは皇室崇拝者や皇国史観信奉者の妄想(頭の中にだけ存在する「お花畑」)に過ぎません。 失敗に終わった二・二六事件の青年将校らが夢想したもので、その荒唐無稽さは既に歴史が証明しています。
                 
         
日本会議」の機関誌「日本の息吹」より 

                                                                                             
この「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の喫緊の課題は、憲法改正の国民投票実施を国会決議し、来年(2016年)実施の参院選挙に際し、国民投票制度を過半数の賛成で憲法改正できるよう憲法の規定を改めるための国民投票(この時点では2/3以上の賛成が必要)を行ない、「日本会議の考えに沿った憲法の実現(旧憲法への回帰)への道筋をつけることです。
これも「日本会議」と同様に、目立たない草の根運動であることに特徴があります。
        
追記(11/12): 11月10日、「日本会議」の実働部隊美しい日本の憲法をつくる国民の会の大会が日本武道館で開催されました。
安倍晋三首相もビデオメッセージを寄せ、安倍晋三氏と「日本会議との癒着ぶりと、「日本会議」の政界への侵攻作戦の成果を如実に示してくれました。
                                                                                

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以下にこうした復古主義的右翼運動の総本山「日本会議」の歴代会長を掲げます。
いずれも本来の職業分野に関しては立派な功績を残しています。
                       
しかし、日本の将来の幸福と安全に関しては、自身の皇室翼賛右翼思想の立場から政治圧力をかけることで、ろくでもない害をなしていると断ぜざるを得ません。
                         
                                 
初代会長(1997-1998) 塚本幸一(1920.9.17-1998.6.10)ワコール創業者 ※注
                            
第2代会長(1998-2001) 稲葉興作1924.1.16-2006.11.26元石川島播磨重工業会長

                          
第3代会長(2001-2015) 三好 達(1927.10.31- )元最高裁判所長官

                                        

第4代会長(2015- 現任) 田久保忠衛(1933.2.4- )外交評論家 杏林大学名誉教授

                                                 

そして彼ら「日本会議」歴代会長が、最も崇敬し、国民全員も崇敬すべきだと主張するのが、下に掲げた「天皇」と呼ばれるものす。
                    
現天皇 明仁(あきひと) 81歳   1933.12.23-        在位1989. 1. 7- 
日本会議」は、明治から敗戦までの間そうであったように、皇を神聖不可侵な現人神(あらひとがみ)として崇敬すべきと主張します
                                                     
しかし、ふざけるなと言いたい。 バカバカしいにもほどがあります。 なんでこんなものを敬わなければならないのか全く理解できない。 敬うべき理由がどこにあるというのでしょうか。
この男の、あるいは「天皇」なるものの存在自体の、どこがなぜ崇敬に値するのか、納得できる合理的説明はいまだかつてありません。
                                                   
以前「日本会議」にEメールと電話で取材した際それを質しましたが、天皇は敬うべきものであると、まるで数学の公理であるかのように言うのみで、「なぜなのかという理由や証明」については、彼らはまともな回答ができませんでした。

明仁0812

                                                    
再度言います。以上のように、「日本会議」は単なる街宣右翼ではありません。 既に政治権力にまで深く食い込んでいる日本最大の右翼組織であり、天皇中心の国家統治体制(戦前の「国体」)の復活を企てるカルト集団です。
彼らにとって、上に掲げた「天皇」を神輿に担ぎ上げ、それを利用して好き放題することは
容易なことです。
絶対に彼らの跋扈を許してはなりません。

               
なお関連して、2014年11月26日のこども版記事よい子のみなさん、天皇や皇族なんか敬う必要ありませんよ。変な大人の言うことにだまされないように!》もご覧ください。青文字をクリックすると該当記事が別ウインドウで開きます。)           

                                                                

※注( 塚本幸一に関する補足 )
     
非常に私事になりますが、実は私は「日本会議」初代会長 塚本幸一 創業した会社(ワコール)に 従業員として勤務した経験がありま
                                 
まだ若手社員の頃でしたが、社長(塚本幸一)
から
「業務命令」として、「日本会議」の前身にあたる「日本守る青年会議・・・」(正式名称は失念の講演会に強制的に動員参加させられました

そこでは、まず開会前に君が代の起立斉唱の儀式がありました。 が、私はせめてもの抵抗として、起立せず歌いもしませんでした。
また、閉会時には、やはり起立して今度は天皇弥栄(すめらみこといやさか)」と叫ぶ万歳三唱のような異様な儀式がありました。 これも着席したまま口を閉ざし断固拒否しました。
さらに、こうした団体の集会への動員だけでなく、彼は選挙活動(京都市長選)にまで従業員の動員を図りました(私は拒否しました)。 言語道断言わざるを得ません。
                    
確かに彼は、
本業のアパレル事業では成功し大きな功績残しました。 しかし
自らの私的な政治思想皇室崇拝を基にした復古保守主義的右翼思想の実現のため、従業員を従わせ利用することは、もはや「個人商店」ではない「社会の公器」となった株式会社を私物化するもので、常軌を逸した許しがたい行為です。 激しい憤りを彼に覚えました
私にとっての塚本幸一は、敬意と甚だしい軽蔑思いとの両方を抱かせる人物です。
              
もし彼(1998年没)が、今の「日本会議」の活躍ぶりを見たらなら、かねてからの自分の夢が実現しつつあると、さぞ大喜びすることでしょう。
しかし、その塚本幸一の愚かな夢は絶対に実現させてはなりません。日本の将来を不幸にするだけです。
      
(つづく)⇒ http://amba.to/1Yn0HnD
     
© 2015 HIRAI HIROAKI 無断転載禁止 

 
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また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
            
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」,「アゴラ言論プラットフォーム」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。






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