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2016年07月25日(月)

「抗議文」への反論 その1

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ

行動する保守運動関西地区運営  野本雅樹さんへ

 

「抗議文」への反論は非常に長くなりそうなので、数日に分割して掲載します。

まず、私の「天皇」なるものへの基本的考え方を述べますのでご理解ください。

 

現代の天皇とは、千数百年前に豪族同士の武力抗争を勝ち残り、西日本を武力統治した豪族の親玉の子孫「かも知れない」というだけの存在であり、そのこと自体に特別な価値は無い。そんなものを畏れ多い存在や、ありがたい存在、敬うべき存在とはとても思えないのです。
また天皇の血統が途切れず現在まで繋がっているという、いわゆる「万世一系」は証明のしようがありません。昨年3月6日宮内庁に取材した際、宮内庁ですら「万世一系」は肯定も否定もできない、つまり「万世一系」とは断定はできないとのことでした。⇒
http://amba.to/18on3wu
 青文字をクリックすると2015年3月7日付関連ブログ記事が別ウィンドウで開きます

 

天皇一族が権力と権威を有していたのは、千数百年前の大和王権成立期(5世紀頃?)から、せいぜい平安時代中期まです。その後鎌倉武家政権になると権力はほぼ完全に喪失し、権威も大幅に失墜します。

 

そして、「一般民衆」が「自発的に」「心の底から」権威ある天皇を敬ったという事実は、千数百年前の大和王権時代から現在まで、ほとんど無いと言えるでしょう。実際、一般民衆側の記録にそのようなものはめったに見当たりません。(もしあればお示しいただきたい。)

「抗議文」にある「君民一体」や、皇族近親者を笠に着て皇室翼賛思想を撒き散らす竹田恒泰氏が言う「君民共治」などは、皇室礼賛者の妄想(脳内のお花畑)でしかありません。

歴史上、こうした美談は権力者側の意向によって、御用学者的な人間がでっち上げるのが世の常です。古事記や日本書紀は、歴史書として極力事実の記録に努めたものではあるものの、あくまで政権保有者たる天皇の意向を配慮して作成されたことも忘れてはなりません。(現在でも、もし共産党が単独で強固な政権を獲得すれば歴史教科書も相当変わることでしょう。)

 

さらに、特に武家政権時代になると、天皇は完全に形骸化しレイムダック(死に体)の状態でした。そこで武家政権は、天皇に残った僅かな形式的儀式的権威だけをうまく利用しました(将軍の任命等)。もはや天皇一族は、武家政権にとって、わざわざ武力でを滅ぼすほどの存在ではなくなっていたのです。

殊に江戸幕府は、天皇族取締法たる「禁中並公家諸法度」を制定し、天皇一族を徹底的に政治と世俗から遠ざけ弱体化図りました。天皇一族を厳しく監視する役所も京都に置きました。

江戸時代の一般庶民がそんな天皇を心から敬ったはずもなく、崇拝したなどという記録もありません。江戸時代以前で天皇のことを知っていたのは一部の学者と上級武士だけだったでしょう。

 

ところが幕末明治維新で状況は一変します。天皇は従来にない特殊な状況に置かれました。維新で倒幕側勢力(長州・薩摩)が、政権奪取の名目として、レイムダック(死に体)状態だった天皇を軽くてパーな神輿として担ぎ上げたこと、およびその後明治憲法で西洋をまねた君主(皇帝)の座に天皇を置いたことです。このことにより、古代からの天皇とは全く性格の異なる天皇が新たに生まれました。天皇は、西欧への対抗上、「統一国民国家」成立させるための君主(皇帝)に擬されることになったのです。

 

明治憲法で、天皇を主権者とし神聖不可侵の性格を与え全国民をその臣民とし崇拝を強制しました(義務教育が果たした役割が大きい)。 政府権力は、一般国民をこうした洗脳状態下に置くことにより、天皇の命令に絶対服従する臣民の育成に成功します。こうして明治政権は、徴兵制導入や富国強兵に天皇を大いに活用したのです。その後全ては天皇の命令(勅令)だとして事を進められたわけです。そうして天皇を中心とする(利用する)国家統治体制(いわゆる「国体」)が戦前戦中維持され続けましたが、1945年の敗戦で崩壊します。

 

しかし敗戦後も、こうした天皇を中心とする(利用する)国家体制の考え方の残滓が、右翼保守勢力に受け継がれ、また国民も洗脳状態から完全には抜け出せない状況にあります。

野本さんもそうした人々のひとりであることを認識してください。

 

以上、極めてドライで冷徹な見方だと感じるでしょうが、これが歴史の真実です。

またこういう見方こそ今後の日本にとって重要だと考え、右派系の人々が好む甘ったるい天皇ヨイショ的考え方に与するつもりは全くありません。

なお「抗議文」の各論点に関する個別の反論は次回以降掲載します。


以 上 (後日に続く)

※「抗議文」の内容については 2016月3月24日付ブログ記事『「抗議文」(行動する保守運動関西地区運営 野本雅樹氏より)到着について』⇒ http://amba.to/29XiBWP をご覧ください青文字をクリックすると別ウィンドウで開きます)



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※ ご注意!  私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。
          
相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。 私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
            
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
            
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」,「アゴラ言論プラットフォーム」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。




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2016年07月24日(日)

「抗議文」(行動する保守運動関西地区運営 野本雅樹氏より)到着について

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ
本日(2016年7月24日)、「行動する保守運動関西地区運営 野本雅樹」氏から、「抗議文」と表書きされた封書が私に届けられたました(本人がポスト投函か)。なお、差出人の住所、電話等の連絡先の記載は無し。抗議文本文はA4白色用紙にワープロ打ちで5枚、縦書き。

「抗議文」末尾に「言論の自由」には責任が伴う事実を無視した主張は批判されなければならない。貴殿が良識ある言論人であれば、この抗議文を全文公開して反論して頂きたい」との記載がありましたので、その要望に誠実に応えることとします。

以下が「行動する保守運動関西地区運営 野本雅樹」氏からの「抗議文」の全文です。明確に区別するため、先方からの文面は全てを赤色の太文字にしています。

抗議文

皇紀二六七六年 七月二十四日

行動する保守運動関西地区運営 野本雅樹


日本再生投資(株)代表取締役社長
ブログ「わたしの意見」主宰 平井宏明殿

 貴殿はブログやSNSにおいて皇室に対し批判的な論調を展開されておられるが、その誤りを糺すため、ここに抗議を致す。

 日本国の皇室は欧州の絶対君主制や支那の王朝政治とは異なり、「君主が民を思い、民が君主を思う」君民一体の関係で脈々と受け継がれてきた。

 建国神話において神武天皇は民を「大御宝(おおみたから)」と呼び、国民を大切にすることを統治の根本とされた。
十六代の仁徳天皇は御所から竈の煙が立っていないことを見て、三年間年貢を免除なされた。
結果、御所は荒び、天皇の召し物は古びてしまったが、民は豊かに暮らせるようなった。
そして、仁徳帝は「朕は既に豊かになった」と仰せられたのである。
六十代の後醍醐天皇は寒い夜に、自分から着物を脱いで貧しい人たちの寒さを身を以て体験された。
後醍醐帝の治世は、後に「延喜の治」と讃えられ、「大日本史」には、後醍醐帝が疾病や不純な天候の時は大赦や租税の免除を行ったことが記されている。

 ここに挙げた例はほんの一部に過ぎず、歴代の帝は民を守り、民も帝を敬愛してきた。
万葉集のように帝と民が共に詩を詠む歴史があったのである。
貴殿はブログなどで「心から皇室を敬っている国民はいない」と主張しているが、その根拠はどこにあるのだろうか。
「皇室を廃絶しても、日本がその存立基盤を失う心配も全くない。日本はそんなヤワな国ではありません。」というのが貴殿の主張であるが、日本では歴史上、政変や乱世が起こり、絶対権力者が登場しても皇位を奪った例はない。戦国時代や幕末維新においても民が巻き込まれることがは少なかった。
欧州や支那・韓国では王室・皇室が入れ替わる度に民族・国民の大移動や大虐殺・大混乱が伴った。
日本が「日本」として存立基盤を失うことなく、戦乱の時代でも他国ほど犠牲が少なかった最大の要因こそ「天皇」の存在である。
 貴殿は昭和天皇を「人間のクズ」と蔑み、皇室の存在が軍国主義を増長させたと主張いている。
しかし、昭和帝が独伊との同盟に反対していたこと。五・一五事件後の首相選定の際、元老西園寺公望に対し「ファッショに近き者は絶対不可なり」と要望していたことを無視している。
最も重要な事実は、昭和帝は米英に対する戦争に反対だったことである。
しかし、本心は反対であっても、立憲君主である以上、政府の決定を拒否することができず、拒否することは、憲法を無視することになり、専制君主と変わらなくなってしまうことを憂慮されていた。
昭和帝が在位中において、憲法・政府を超越して大権を発動されたのは二・二六事件鎮圧の勅令と終戦の御聖断の二件のみであった。
前者は民主制を守るため、後者は国民の犠牲を食い止めるためである。
事実として、終戦詔勅の公表前に、主戦派によるクーデター未遂「宮城事件」があった。昭和帝は危険を冒して戦争を終わらせようとし、裁かれることを覚悟されて敵将マッカーサーとの会見に赴かれた。
会見の詳細が史実に残らなかったのは昭和帝が「男の約束」であるから語られなかったためであった。
しかし、マッカーサーは昭和帝の堂々とした態度に感銘を受けて、回想録に遺したことによってはじめて史実に残ることになった。
先帝陛下は自らの命と引き換えに国民を守ろうとされたのである。
国民もまた、天皇の助命を求める直訴状をGHQに送り、その数は千通以上に上った。
貴殿はこれらの事実を無視して、「天皇制」なるものを批判している


「言論の自由」には責任が伴う事実を無視した主張は批判されなければならない。
貴殿が良識ある言論人であれば、この抗議文を全文公開して反論して頂きたい


以上が、「行動する保守運動関西地区運営 野本雅樹」氏(以下「野本さん」と略させていただきます。)から寄せらた「抗議文」の全文です。

**********************************************************

野本さんへ

ついてはこの「抗議文」への反論ですが、端的に言えば、「抗議文」に記載された内容については、全て十分承知済みです。これまで天皇に関しては、様々の視点からの書籍を数多く読み込み研究し、さらに一昨年9月に刊行された「昭和天皇実録」にもあたって、極力正確で客観的な立場で、このブログを書いています。したがって「抗議文」にある天皇に関するエピソードや考え方については全て完全に熟知しております。

よってこのブログは生半可な見識で、面白半分に書いているわけではないことをご理解ください。
なお、いわゆる「反天連」や左翼活動家、組織、政党との関係は私には一切ありません。

そこで端的にかつ理論的に結論を言えば、私は野本さんの「抗議文」にあることは全て承知の上、ブログを書いているわけですから、野本さんがこのブログを再度精読していただくことが、私が「反論」をしたことになります。
ただ、理屈上は確かにそうなりますが、野本さんにとっては、それではあまりにも膨大な量になり、整理も大変で時間もかかりますから、「抗議文」への反論としては、私が再度要点を取りまとめたものを、改めて書きここに掲載しますので、今しばらくお時間を頂戴したいと思います。7月末をめどに作業しますので、何卒ご理解くださるようお願い申しあげます。

なお、不明な点等がありましたら、アメーバブログのコメント機能からお知らせください。


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2016年07月14日(木)

天皇明仁、生前退位の意向表明

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ
天皇明仁の生前退位の意向について、昨日とりあえず次のようにTwitterで意見を述べましたので、そのまま掲載しておきます。





※ なお関連して前回の記『天皇明仁の平和への決意表明と今後』⇒ http://amba.to/29r0Obr もご覧ください。(青い文字をクリックすると別ウィンドウで開きます。)


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2016年06月30日(木)

天皇明仁の平和への決意表明と今後

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ

この画像は、昨年(2015年)12月23日の現天皇明仁(あきひと)82歳の誕生日を迎えるに際し行なわれた記者会見でのものです。
実はこの会見には、多くの人が驚かさました。
     







こ記者会見で、現天皇明仁は改めて戦争の痛ましさに思いをはせ、日本の将来のため戦争について深く考えるべきとの考えを表明しました。
     
しかもこの発言、政治的には安保法制成立(2015年9月19日)後、反対勢力がなおも施行(2016年3月29日)中止や法律廃止を求めて騒然としている真っ最中のこと。市民運動もおさまっていない。「戦争法」と揶揄されるぐらい問題含みの法律なだけに、さまざまな憶測を呼んだようです。
      
事実、明仁のこの発言は、関係者には予想外でたいへんな驚きだったらしい。まるで皮肉のように受け取った与党関係者もいたようです。
きっと予定原稿には無かった発言だったのでしょう。
      
       
さらに明仁は、「靖国神社」に親拝(天皇が直接赴いての参拝)を一度も行なっていません。むろん国際関係への配慮もあるものの、自身の信条に合わないことも原因としてあるようです。
元来靖国神社は天皇のために戦死した兵士を追悼する施設として明治期に作られたもの。にもかかわらず一度も親拝しないのは、「靖国神社」の戦争と平和に対する姿勢が、明仁にとっても相当強く嫌悪すべきものと映っているのかも知れません。
     
なお「靖国神社」については次のプログ記事もご参照ください。⇒ http://amba.to/1G2Kj0q http://amba.to/1IUwq4b      
    
  
                           

しかし、将来の天皇が、明仁のような平和主義者だとは限らない。戦前の天皇とその取り巻き首脳陣の行動のように、天皇が将来の日本を不幸にする元凶になる事態も予想されます。
「『天皇』は自分の代で終わりにする世襲はさせない」と自身で意思表明していただくのが最も望ましいと思うのですが・・・・・・。
         
   
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2016年06月22日(水)

「愛国心」について

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最近 Twitter に下記のように、画像四枚とともに何度か「愛国心」に関するツイートをしたところ、大きな反響がありました。
               
予想通り、最近流行の嫌韓嫌中・民族差別・国粋排外・天皇崇拝主義者からの嫌がらせ返信コメントが大量に寄せられました。 ただ内容はありきたりのものばかりで「天皇陛下の御尊顔に✕印とは不敬にもほどがある。言語道断だ。」「君が代、日の丸の何が気に入らないのだ。国歌・国旗を敬え。」「お前のような奴は日本に住む資格はない。日本から出ていけ。」「こうしたものに✕印を付けること自体常軌を逸している。」といった程度のものばかり。 新たな観点からの論じたものは見られませんでした。
            
予期していなかったのは、意外に多く賛同の返信コメントが寄せられたことです。
      
         
Twitter ***************************************************

※注 印はこのツイートの趣旨を強調する目的でのみ用いています。        
「天皇・皇族」を敬い「君が代」を歌い「日の丸」を掲げることは「愛国心」に全く関係も無いし必要でもありません。
真の「愛国心」の発揮は、『国家(国家権力)の横暴から日本を守るべく行動する』ことです。

     









**********************************************************


なお、私の考える「愛国心」は、上記の他、次の二つのものも非常によく表してくれています。

これは、非常に的確な名言です。おバカな国粋右翼皇室礼賛者の言い立てる『愛国心』なるものが、いかに「ニセモノ」であるかがはっきりわかります。なおジュリアン・バーンズ氏(1946年1月19日~)は、英国のポストモダン派の小説家です。
 

国心』についての私の思いにとてもよくフィットします。それに対し、右翼国粋天皇礼賛主義者たちの言い募る『愛国心』が、いかに「押し付けがましく」「いかがわしく」「ニセモノ」であることか、反吐が出そうになります。




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2016年05月15日(日)

オバマ大統領とジャーナリストに望むこと

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アメリカ大統領オバマ氏が、5月27日広島平和記念公園を訪れることに。
             
                                                                                                                               
広島・長崎へのたて続けの原爆投下(2種類の原爆の人体実験でもあった)は全く無抵抗の一般住民に対する、逃げる余裕をも許さない「無差別大量虐殺」であることは明確です。
しかしアメリカ合衆国は責任を一切認めず、日本政府もマスコミも同国の戦争犯罪責任を追及しない。
 
                                                           
そのためかこの公園内にある原爆慰霊碑の碑文は、主語の無いヘンな文章になっています。【安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから】
当然この主語は、世界最悪の戦争犯罪を犯した「アメリカ合衆国」でなければならない。 当日大統領が訪問した際、その主語を彼に書き足してもらうべきです。

                                 
そして本物のジャーナリストがいるなら、オバマ氏に見解を問い質すべきです。





原爆被害




追記

近代以降の歴史に限れば、戦争で非戦闘員や無辜の市民を世界で最も大量虐殺してきたのは、実はアメリカ合衆国ではないかと感じます。日本でもナチスドイツでもありません。
アメリカ先住民に対する虐殺(ほぼ全滅させられた)、ハワイ王国への侵略、フィリピン植民地化に伴う虐殺、日本・ドイツの大都市住宅地への絨毯爆撃、広島・長崎への原子爆弾の投下、ベトナム戦争での無差別爆撃、イラク侵攻等々。
しかし、これらは一度も戦争犯罪として裁きを受けたことがありません。
やったもの勝ち、後の祭り、ということでしょうか。
                                       
さらに毛沢東が建国した共産党中国やスターリンの権力下にあったソ連(現ロシア)も、アメリカと並ぶことを解明すべきです(どちらも数千万人単位の犠牲者があるはず)。


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2016年05月03日(火)

自民党の憲法改正草案による憲法改正には断固反対

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きょう(5月3日)は憲法記念日、憲法改正については次のように考えています。


自民党の改憲草案は、これまでこのブログで何度も批判してきた『日本会議』の考えが色濃く反映されており、とても賛成できるものではありせん。



主な論点は以下の通りです。


1. 本来、憲法の目的は、国民が国家権力に対抗してそれを制御することにあるのに、自民党改正草案は全体主調が、国家権力が国民を国家と同じ方向を向かせることに主眼がある。

 

2. 前文において、国民より国家を重視する姿勢が明らか。主語が「日本国民」から「日本国」に変わり、さらに「天皇をいただく国家」との表現を前面に打ち出すなど、国民主権よりも、国家の形態や統治体制をいかにするかに重点が移っている。


3. 自民党改正草案では新たに「公の秩序に反しない限り」という概念が持ち出されている。これの拡大解釈によって国民の人権が大幅に制約される危険性がある。




日本最大の皇室翼賛極右組織『日本会議』と安倍政権との癒着ぶりがよくわかる。



自民党 森喜朗(もりよしろう)元首相、2000年5月15日、「日本はまさに天皇を中心とした神の国」と発言し、大きな波紋を呼び批判された。 しかしその後もこの発言を肯定する右派論客が次々現れた。

森喜朗1

                       

現在の日本国憲法(1946年11月3日公布、1947年5月3施行)


                 

現憲法が、たとえGHQにより わずか一週間で原案が作られ押し付けられたものであったとしても、内容が優れ国民が承認しているものなら、「GHQ」や「一週間」「押し付け」は憲法改正の理由にはなりません。
前述の自民党の憲法改正草案で改正されるぐらいなら、今のまま変える必要はないと考えます(必ずしもベストではありませんが)。


注※青文字をクリックすると4月9日付関連記事が別ウインドウで開きます。




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※ ご注意!  私の「なりすまし」「ニセ者」など、ネット上の悪質な行為にご注意ください。
          
相変わらず、私(平井宏明・日本再生投資(株)代表取締役社長)になりすまし、ネット上のあちらこちら(例えば右翼・保守系ブログや政治家・芸能人等の有名人のブログ・Twitter)に、私の名でくだらない愚劣な書き込みをするケースが多数発生しています。 私に無関係な、嫌がらせ、悪ふざけ、他人を騙る虚偽発言、茶化し、暴言、脅迫など悪質なコメントが多数ばらまかれています。
            
また、私が他の多くのブログやサイト等で、いわゆる「荒らし」を行なっているとか、多数のハンドルネームを使い回して嫌がらせの書き込みをしているなどの虚偽の情報が流されたりもしています。
            
私が政治経済社会問題に関してネット上でやり取りがあったのは、竹田恒泰氏とその支援者1名、百田尚樹氏、櫻井よしこ氏、田母神俊雄氏(2014年4月17日分まで。それ以降の書き込みは私の名を騙る偽者です。)、津川雅彦氏(2014年3月25日分まで。)、大日本皇國氏、衆議院議員長尾敬氏の8名のサイトおよび「BLOGOS」,「NEWS PICKS」,「iRONNA」,「THE HUFFINGTON POST 」,「アゴラ言論プラットフォーム」というオピニオン投稿・議論サイトに限られます。 これら以外のサイトには一切関係していませんのでご注意ください。




 

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2016年04月09日(土)

「日本会議」の危険性を、しつこく何度でも強く訴えます。

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ

『日本会議』(にっぽんかいぎ)、日本最大の皇室翼賛極右組織(いわゆる街宣右翼ではなく、法律上民間の任意団体であるが性格は政治団体に近い)が、安倍政権成立以降急速に勢力と活動を増しつつあります。


日本の将来のためには、決してそれを許すべきではありません。 これまで記事を書くために何度か『日本会議』と直接やり取りをして、確信しました。
 
                       
この『日本会議』は、主に思想面で安倍政権を実質牛耳っており、戦前戦中の天皇を核とする(利用する)国家統治や価値観の復活、旧憲法、徴兵制など、要は戦前の「大日本帝国」の復興を目指しています。
それは「言論表現の自由」や「思想信条の自由」 「基本的人権」を制限し、再び日本に不幸を呼び込むリスクを高めます。

                          
『日本会議』の狙いは、単に日本の古き良き伝統・習慣を守ろうというような生易しいものではありません。 再度言うと、国家レベルで、戦前の「国体思想」「大日本帝国」を復活させることにあります。 そしてその実現には『天皇』が必要不可欠になるため、徹底して皇室翼賛に力を注ぎます。
『天皇』が、いかに政治に利用しやすくその効果も大きいかは、明治維新の過程で証明済みだからです。

                

このまま『日本会議』がのさばるのを許しておくと、再びこんな日本になる恐れがあります。

小林多喜二



これが先の大戦で国民に送られたいわゆる「赤紙」(召集令状)。 これは、本人の意思にかかわらず、軍の最高指揮権者でもある天皇の命令に従い兵士として戦うことを要求する令状で、死ねば「靖国神社」に祀ると約した。 『日本会議』の思想に従えば、こんなことが復活するリスクもある。

日本会議6


                                        
大東亜戦争(アジア太平洋戦争)の全てを正当化し、特に「特攻」を美化する『日本会議』。 再びこんなことが称賛されることになりかねない。                  

特攻隊1

                                                                                                                                                                    

大和海上特攻

                                                                                                                                         

日米開戦(1941年12月8日)時の首相 東條英機(とうじょうひでき)。 こんな国家指導者がまた現れる可能性があります。 東條英機は天皇裕仁を非常に崇敬しており、裕仁も彼を信任していた。

東條英機1



こういうおバカことを主張する人間やそれに同調する人間が増えつつあります。 竹田恒泰もそのひとり。 明治天皇の玄孫(やしゃご/孫の孫)であることと、父がJOC会長(竹田恒和)であることだけが売りの人物(皇室研究者・作家・タレント)で、『日本会議』への積極的な支援者です。(典型的な苦労知らずの金持ち慶応内進組のボンボンでもある)
画像は、読売テレビ「そこまで言いって委員会」で、森喜朗元総理の発言を積極的に支持するようす。

竹田恒泰

                                             
フロント活動部隊を設立して、徹底的に皇室を礼賛する『日本会議』 講演しているのは『日本会議』第3代会長 三好達(みよしとおる)元最高裁判所長官

日本会議1

                                                                                                                      

日本会議3

                     

『日本会議』の考えに沿った憲法改訂が、加速度的に進む危険性があります。

日本会議2

                            
                                                 
安倍政権と『日本会議』の親密ぶりがよく分かる。
                

日本会議4



                                                          
安倍内閣総理大臣(=首相)自身を含め、安倍内閣閣僚の大半が『日本会議』とその連携組織『神道政治連盟』の会員となっている。

日本会議7

                                             

『日本会議』と安倍政権の癒着ぶりを報じる記事 2016年3月23日付朝日新聞 

    
                               
海外メディアも警戒する『日本会議』と安倍政権の親密ぶり 2015年8月16日付東京新聞



『日本会議』発行の天皇ヨイショ本。 これを見ただけで『日本会議』の性格や狙いが分かる。

日本会議8

                                                                 『靖国神社』は、戦時中多くの国民を兵士として戦場へ送り込むことに協力しました。 その『靖国神社』は『日本会議』と手を結び、皇室礼賛・戦争翼賛を軸に、日本の軍事行動や軍事侵攻を全て正当化・美化します。 そこには一片の反省もありません。
それゆえに本来最も参拝すべき立場にある天皇すら『靖国神社』を忌避して参拝していない(裕仁は1975年を最後に取り止め、明仁は一度も参拝せず)。

靖国神社

                                   
前天皇裕仁(ひろひと)。 政治・軍事に関して凡庸無能優柔不断な
人物で、権力を握るあるいは握りたい者にとって、これほど利用しやすい立憲君主はなかったろうと思われる。

裕仁1

                                                   

『日本会議』は、天皇は「125代男系万世一系」であり、それが尊厳の源泉だと主張するが、証明のしようがない。不倫や系図の捏造の可能性もある。理性的に考えれば「125代男系万世一系」が真実である可能性は限りなく0%に近い。信じたい者だけが信じているだけのこと。
現天皇明仁(あきひと)自身は、善人で平和主義者であるようであるようだが、『日本会議』と自民党や財界、宗教界の手にかかれば、戦前のように軍の頂点に担ぎ上げられ、「明仁」の名でさまざまな軍事行動が可能となる体制を復活させることが可能。

明仁1




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2016年03月10日(木)

大津地裁の高浜原発3・4号機の停止を命じる仮処分決定について

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ
 仮処分決定決定を伝えるテレビニュース 3月9日

仮処分決定20160309-2


関西電力 高浜原発3号機(左)・4号機

関西電力高浜原発3・4号機-2



反原発派の方々から怒りを買うことを覚悟して、敢えて書きます。
昨日(3月9日)の関西電力高浜原発3・4号機の稼働停止を命じる大津地裁(山本善彦裁判長)の仮処分決定は、理屈を無視した支離滅裂なものだと思います。
決定理由をよく読んでみると、要するに、原発は、絶対に「ゼロリスク」でなければならないというのが、決定理由の一番の要のようです。
                                                         
しかし、これまで何度も述べたとおり「リスク」は理論的には次のように表されます。(統計学をきちんと学んでいればすぐ理解できることです)
                                 
「リスク」=「被害の大きさ」×「 その発生確率」
                                                                                                                     
これから分かることは、世の中に「ゼロリスク」はあり得ないということです。
旅客機の運行も「ゼロリスク」ではありません。実際多くの人々が事故で犠牲になっています。
今回の仮処分決定をあてはめれば、旅客機は飛ばしてはいけないし、客船も電車もバスもタクシーも運行してはならないことになります。
                              
さらに、タバコと酒の販売も、原発よりはるかに大きな「リスク」を発生させ、多くの人が命を落としたり健康を害しているので、禁止すべきとなります。
極端な話、北朝鮮が核ミサイルを発射し日本の大都市が破壊されるリスクもゼロではありません。最近はむしろそのリスクの方が、原発のリスクより大きいでしょう。
                                                                                            
また現実的な問題として、南海トラフ巨大地震や首都直下型大地震のリスクは、原発事故よりはるかに大きなものであることは明らかです。
したがって、原発のリスクよりも、これらの地震のリスクの方に、より力を入れて対策を講じるべきです。
原発にだけ「ゼロリスク」を求めるのは、まったくおかしなことです。リスクは感情的に判断するのではなく、理屈に基づいて定量的に考えることが重要です。
                   
関西電力は仮処分決定に従い一旦稼働を停止させるものの、当然不服申立て行ない争うでしょう。一刻も早い稼働再開を期待します。
なお、私は決して関西電力に加担しているわけではありません。大津地裁の今回の決定をした裁判官を批判しています。裁判官だからこそ、感情に流されず、冷静に合理的・理論的に判断を下してほしいのです。
     
裁判の分野でこうしたヘンな判断が続くと、数学や統計学など理系が苦手な連中、つまり「確率」や「期待値」「リスク」「分散」「標準偏差」などを理解できない、「文系バカ」ばかりが大学の法学部に入り司法試験を経て裁判官になっているのではないかと、疑わざるを得ません。


追記(3月13日):
人間は「感情」で動く存在なので、こうした理詰めの話だけで論じるのは良くないという批判を受けました。
確かに反原発の主張も「感情」に強く引っ張られたものと言えます。
しかし、国家の命運を左右する、政治家や裁判官の地位にある者は、極力理屈を重視して判断し、一般国民を納得させる役目を負っているのではないでしょうか。
その意味では、やはり今回の仮処分決定を出した裁判長は批判されるべきです。


         
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2016年02月27日(土)

二・二六事件

テーマ:政治・経済・社会問題に関するブログ
80年前のちょうど今頃は、陸軍青年将校らが、天皇親政を目指し政府要人を襲撃した反乱(いわゆる「二・二六事件」)の真っただ中にありました。
結局反乱は失敗に終わりますが、以後、軍人を怒らせると怖いという意識が政治家に広がり、軍部大臣現役武官制の復活など、軍部の政治への影響力が非常に強まり、日本は軍国主義化の歩みを強めることに。
そして大東亜戦争(アジア・太平洋戦争)開戦へと繋がり、その悲劇的経過と結末を生みました。
                  

二・二六事件1

                        

二・二六事件2

                               

二・二六事件3

      

二・二六事件5

            

二・二六事件4

                      

二・二六事件6

                   

二・二六事件7

   
                     
追記:
それにしても、最近の若い人に「二・二六事件」を知ってるかと聞いても、よく知らないという返事ばかり。 「北一輝」となるともう誰も知らない。 学校での歴史の教育は、「現代史」にもっと重きを置くべきではないでしょうか。「卑弥呼」や「大化の改新」より「二・二六事件」の方がはるかに今の日本にとって重要です。
前にも書きましたが、日本とアメリカが、かつて総力を傾けて激しい戦争をしたことさえ知らない若者が多いのには驚くばかりです。


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