一年の計は元旦にあり、というけれど、星術扱う者としては、特にこの日本という国おいては「冬至」の意義が大きいように感じている。
冬至を占星術的に説明すると、ホロスコープチャート上で太陽がやぎ座の0度に入った瞬間を差し、今年は、2012/12/21 20:13(日本標準時間)に、その冬至の瞬間を迎えた。
やぎ座にも色々な象意があるけれど、わたしは一言で表すなら「種」のエネルギーだと捉えていて、だから、一年で一番やぎ座のエネルギーが強まるこの時期、特に冬至前後には、次の春を迎える準備としての「種」を備えることを提唱している。
この時期に「種」を用意しておくことで、季節が巡ってきた時に、自然とその種が芽吹き、やがて大きな実りをもたらせてくれると考えるからだ。
冬至は、世界中で迎えることができる現象だけれど、冬至を現代日本象徴チャートに重ねると、毎年日本では、太陽が11ハウス通過する、通称『最大パワー周期』の期間に冬至や元旦を迎えることになるから、特にスペシャルなのではないかと、わたしは捉えている。
ジャン・スピラー女史の提唱している『最大パワー周期』をご存知の方はご承知だと思うけれど、この太陽が11ハウスを通過する期間には、新月とは関係なく、40個まで願いごとを表明できる、と女史は提案していて、この時期の願いごとは、パワフルに効力を持つとも、その著書の中で言っている。
ということは、現代日本象徴チャート上で11ハウスに太陽が滞在するこの期間は、日本で生きるわたし達全員にとっても、『最大パワー周期』の恩恵に授かれる時期なのではないか、と推察しているのだ。
今年の日本の最大パワー周期は2012/12/18~2013/1/10の期間となっている。
この期間中に、ジャン・スピラー女史の提唱に倣って40個の願いごとを表明するのも然り。
1年のうちで、種を創り来る芽吹きに備える、つまり、手に入れる念願の未来の源を用意する大切なこの期間を活用して、新年のプランを練ってみることをお薦めします!!
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宙星祝屋のこの時期の星解きセッションは、冬至チャートを個人のチャートに落とし込みながら、どんな種を用意すれば宇宙の流れに乗り、より素敵にコラボレートしていけるのかを探ることを中心に、新年の計画立てに役立つ情報をたくさん降ろしていきます。
実施期間は 2012/12/18~2013/1/10。
1年間の大きな流れをダイナミックにお伝えしていくスペシャルな『冬至の種創りセッション』!!来年度からは新たに特別価格を設定したいと考えていますが、今年度いっぱいはお値段据え置きで、通常セッションと同じ、2時間¥20,000でのご提供となります。
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