人工股関節市場の話（８）　―骨温存型人工股関節―

学会では骨温存型人工股関節の発表が増えてきています。

「骨温存型人工股関節」とはステムを通常より短くしたり薄くしたりすることにより、骨を削る量を少なくしたものです。

市場動向は2009年度23,149本、2010年度32,320本強と増えてきているらしいです。

最近、学会での発表が増えてきています。
（このミニ連載では矢野経済研究所の資料を引用させていただいています。）