風邪がまだ残って、もうひとつ調子が出ないなあ
、と
思っていたある日、高田さんのところへ。
高田さん:「風邪ですか?声が・・・」
私:「え、ええ。これでもマシになったんですけど・・」
高:「風邪も、ポジティブな意味がある場合もあるんですよ。
いらないエネルギーを発散しているとか」
私:「あ、そうなんですね・・・。
でも、この風邪のせいか、気分が
気味で。
うんぬんかぬん・・・
(以下、情けなくも私のもやもやを語る
)
で、不安でいっぱいになっちゃうんです」
高:「それはまずいですね。
エネルギーの数値が
これだけ高くて、気持ちが
になってると、
ますます急降下![]()
![]()
が進んで、
その結果が実現しちゃいます」
私:「あ、ああ、もちろん、わかってはいるんですが・・・
」
高:「私が聞いている限りでは、その不安も自分で創り出しています。
今、グランドキャニオンの端っこにいるわけですよ。」
(は、はあ・・・
)
高:「例えてみれば、自分でグランドキャニオンの端っこまで行って、
『きゃー
!!!崖っぷち!!ぎりぎり!!
切り立った崖
!
足下から風ーー
!
きゃーこわーーーい
!!』
って言っているようなものです」
私:「(何というたとえ・・・
)
えーっと・・・。
自分で行ってるんですよね」
高:「だから、解決方法は簡単です」
私:「ど、どうすれば?」
高:「後ろを振り返って、
崖っぷちから離れた、安全なところに戻ればいいんですよ。
自分で崖の端っこまで、わざわざ行って
覗きこんで見るのがお好きなら止めませんが。」
* * *
このお話の後、頭が冷えました
。
「不安は自分で創っている」って、
スピ業界(?)ではよく言われてますよね。
わかっている…つもりで、コントロールできるときもありますが、
自分の中に見つけたのは、
その「きゃー!」で自分を追い込んで、
やりたくないことを、無理して
「あれしなきゃ、これしなきゃ」って行動するという、
無意識ではお馴染みのパターン。
いろいろ事情があったにせよ、
「崖を覗きこんできゃー
!」っていうのは
私がどこか当たり前にやっていた「癖」みたいな
モノなんだと思います。
でも、不安から始まったものは、結果も「不安」を
創っちゃうというか。
そして「きゃー!(つまり不安)」を動機にしない
やり方でやったっていいわけで。
その後、「もくもく」と不安が沸いた気がしてくると、
自分に
「ほらほら、グランドキャニオンの端っこ行ってる!」って
ツッコミを入れられるようになりました
。
* * *
聞くとシンプル、でも、実は深い。
(本当の意味で、こう言い切れる人は…なかなかいない!)
一見雑談っぽいお話の中から、私、そして
私のお客様にもきっと役立つであろうヒントを
たくさん高田さんや、いろいろな方からいただいています。
(ありがとうございますm(_ _)m
自分でも人体実験しつつ?! こうした、すぐにでも実践できる
「前に進むのがラクになるヒント
」を、
セッションやさまざまな場面でご提供していきたい、と
思っています。
「どっちの方向に行ったらいいか、決断できない(涙)
迷いを決断に変えるマルセイユ・タロットがオススメです!
>>マルセイユタロットリーディング(スカイプ使用)
詳細はこちら
から
(三大設定(R)を併せて受けていただくと、お得です)
健康、お金、人間関係のエネルギーを活性化させて、
日常をより軽やかに、目標達成をスムーズに。
>>三大設定(R)ヒーリング 新メニューはこちら から
>>三大設定(R)ヒーリング お申込みフォームはこちら から
