2014年10月30日、ついに「障害者差別をなくす日野市条例づくりの会」が発足しました!
私たちは日野市に障害者差別をなくす条例をつくるために、日野市にある差別事例を集め、学習会を通して障害や差別といった様々なテーマを市民のみなさんと共に学んでいきます。
私たちの国は今、障害者の権利条約へ批准し、障害者差別解消法の成立や全国12の地域で障害者差別をなくすための条例がつくられ、そして多くの地域で条例づくりの活動が広まっています。
私たちのまちもその動きに続くべく頑張っていきましょう~。
発足会は以下の通り行いました。
●「障害者差別をなくす日野市条例づくりの会(仮)」について
●会長、副会長等の選出
会長に有山一博氏(日野市聴覚障害者協会:聴覚障害当事者)
副会長に高島亮樹氏(身体障害者相談員:視覚障害当事者)
副会長に佐々木信行氏(ピープルファースト東京:知的障害当事者)
事務局にCIL日野
●池上洋通氏(日野市医療と福祉を進める会)による講演
「障害者の今となぜ日野市に障害者差別をなくす条例が必要なのか」
●今後の活動とイメージ
~私たちがこれからやるべきこと~
まずは
① 障害者への差別をなくすこと
そして
② 障害や障害者についての市民の理解を深め、差別をなくす土壌をつくること
さらに
③ それを実現するために行政と共に取り組むこと。
国の法律だけで日野市にある差別はなくなりません。日野市に合った誰にもわかりやすいルールを一緒に作っていきましょう。