練功会の後、「貫頂・帯功」を受けた時のことです。


ババタヌキ先生から、最近の体調の変化を尋ねられ、

腕や手の甲を見ると、前回のブログよりも、状態が良くなっていました。


今日はとても疲れていて、まともな練功にならなかったくらいでしたので、

いつもでしたら、皮疹の状態がもっと悪くなっていても

おかしくないのですが、皮膚の傷みが治まっていました。




ババタヌキ先生は、更に体の様子を観て、良くなっている元を探って下さったところ、

「体側脈がスウスウするぐらい、経絡の流れが通っている」

とのことでした。



ダメダメな練功を振り返ってみると、

エネルギーがガンガンに入って、腋の下の体側脈上の筋肉が

ゴリンゴリンと動いて、激しかったのです。


最近、こんな感じなことが増えてきて、

確かに今日は一段と腋下の筋肉の動きが強かったかも知れません。


私的には、通りたくても通れず、渋滞を起こして、

エネルギーの詰まった所で、筋肉がゴリンゴリンと動いているかと

錯覚していたのですが、

これほどまでに、体側脈が通るようになっていたとは!


ありがたいことですね




貫頂後には、カメ仙先生から

「手が空いた時は、常に手を両肩に当てる。

又は、前腕のツボに手を当てて(by免活)エネルギーを通し、

体側脈を通すようにしなさい」

とアドバイスを頂きました。



体側脈がなかなか通らない体でしたが、免活の功法のおかげです。


それにしても、免疫作用というのは全身に密着していて、

悪影響を与えるステロイドの体内残留は、恐いものだと思います。