おはようございます。日之本元極です。

療育メニューは本人が決めています。その1

気功施術を受講してからも、「いろいろなこだわりが出てきました」とお便りをいただきました。シリーズでご紹介します。
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日之本元極で治療を始めてから
息子は良くなりながらも

「何でこれをし続けるの?新しいこだわり?」

...と、考え込むような行為を繰り返してきました。

印象深い例を順番に挙げて行きますと...

1.テレビのリモコンを絶え間なくかえ続ける。
それも、立ち上がったまま、チャンネルがかわる度に
それに呼応しているかのように、動き回りながら
目はテレビから離れませんでした。

これは、今思えば脳が新しく動き出して、脳全体が上手く調和しないために
興奮状態(?)になり、それをリモコンをかえ続ける(映像が変わり続ける)
事によって、それを静めていたのだと思います。

ただ、傍にいる親は相当な理解と我慢強さがないと辛いです。
テレビの画像がひっきりなしにかわるし、
奇妙な動きをし続ける我が子が見ていて痛々しかったです。

2.人と関わりたがる。
人には全く興味がありませんでした。
母親でさえ、数日いなくても(病気で入院した事があります)平気でした。
知らない人から近寄られると逃げまくっていました。
そんな息子が急にお友達と関わりたがるようになりました。
幼稚園でも知ってる子ならニコニコしながら近寄って行き
不器用ながらも一緒に遊ぼうと必死でした。
まるで、それまで人と関わらなかった時期を埋めるかのように
これまた見ている私が「大丈夫かな?」と、痛々しくなるくらいに
避けられようが、引かれようが(とても積極的だったので)
一生懸命にお友達と遊びました。

これは数カ月で終わり、今度は人との関わり方が上達したものの、
積極さや「関わりたいと思う気持ち」が一気に減退してしまいました。
様々な経過を辿り、現在でも息子の一番の課題となっています。

3.公園にばかり行きたがる。
とにかく「公園に行こう!」という時期がありました。
外で色んな遊具で遊びたいと、遊具の充実した公園に行きたがりました。
もともと公園は好きでしたが、滑り台しか興味がありませんでした。
それが、いろんな遊具に挑戦し出したのです。

困った事に、挑戦するのはいいのですが、出来ないので(怖いのと、技術も未熟だった)
諦めればいのですが、どうしてもやり遂げると言い張り、大声で泣きながらやるのです。
「泣くなら止めなさい」と、どんなに止めても聞きません。
傍から見れば「無理やり親がやらせている」様に見えたでしょう。
この時期、とても運動神経が伸び、三輪車さえ乗れなかったのに
ペダルを漕ぐ事を覚えて、補助輪付きの自転車に乗れるようになりました。

4.外で遊ぶのを嫌がり、ひたすら家の中で工作をする。
新聞のチラシや折り紙などで、工作に熱中している時期がありました。
家がとっても散らかりましたが、付き合うのも、見ているのも
なかなか楽しい遊びでしたので、ストレスなく、見守れました。
セロテープやのり、ハサミの使い方を覚えました。





HP病気と気功体験データベース


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