おはようございます。日之本元極です。

 難病・網膜色素変性症と診断された 39歳 女性の体験談を紹介します。

    ◇網膜色素変性症とは   詳しくは →→ こちら

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目の中にあってカメラで言えば、フィルムに相当する網膜という膜に異常をきたす遺伝性、進行性の病気です。難病に指定されています。

診断された日のこと
平成18年11月コンタクトレンズを作り直すために、病院に受診しました。
その時に、左目の視力が矯正しても回復しないことを告げられました。

眼底検査を実施したところ、眼底に異常があると告げられました。
診断名は、「網膜色素変性症」

振り返ってみますと、高校生の頃から近視の度は、進む一方でした。3年ぐらいで、コンタクトの矯正が適合しなくなり、作り替えるという有様でした。近視が、どんどん進んでいく不安を感じていました。

平成14年に下の子を出産した時のことです。いつものとおり、コンタクトを作り替えるために受診しました。その時に、はじめて、「白内障がある」と診断されたのです。

その時の眼科医師は、
「白内障があります。小さいときから持っている、遺伝的な体質が原因でしょう。」
と言われたのです。
それでも、見にくいことはありませんでしたし、視力の矯正も出来たので、「体質ならば仕方がない。」「進行することはないのだろう。」と自分勝手に決め込んで、気にしないですんでしまったのです。

平成18年に総合病院の眼科で「網膜色素変性症」と診断されたものの、そこでは、それ以上の詳しい検査もなく、「1年度ごとに定期的に受診しなさい。」「自分でこの病名をよく調べておきなさい。」と言われたのです。
「治す方法が無い病気」と聞いたので、仕方なく、放置するしか方法がありませんでした。

                                  ・・・・つづく    






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