おはようございます。日之本元極です。修練者からのお便りのご紹介。

日之本元極に入門してちょうど約1年がたちました。1年間の体験をシリーズでお伝えします。

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 「階む」という最初の講座を受けてからは、仙台市内や女川町での講座に参加することで、「独身に戻る」という人生の転機に寂しさを感じることなく、明るく前を見て過ごすことができました。そんな様子を見ていた同僚達も関心を持ち、貫頂を体験したり、遠距離通勤者の車の四隅には「三元カード」をお守りに設置したりしました。

しかし、実際に自分自身が修練を続けてゆくことは、簡単なようでなかなかできないことなのかも知れません・・・。そんな中、私が1年間続けられたのは、初めて高山に行った時のアクシデントが心に残っているからです。

海の日の前後、ふと思い立ち、2泊3日で初めて、高山新宮支部に修練に行きました。9月に「階ふた」講座を受けるために、朝から夜まで動功と静功をひたすら修練していた2日目の夜、夕食を外で済ませ、正面玄関から入ろうとした瞬間、歩きながら一瞬脇見をしてしまい「ガッシャーン!!!」という大きな音がして、気がついた時には、ガラス戸が一枚すべて粉々に割れ、破片で切れた顔と首の小さな傷から血がにじんでいました。

傷口が化膿する体質で、真夏でもあったので、病院の救急外来に行こうと思いました。が、すぐさまM講師が傷口に天のまなみをスプレーしてくださり、帰宅されていた細川先生がかけつけ、「戸にぶつかった右肩がダメージで熱をもっている」と感じてくださり、横になったまま貫頂で邪気を出していただいた後、ホテルに帰り「出毒素風呂」でゆっくり入浴して、更に邪気を出すように教えてくださいました。

自分の不注意で戸を破損してしまったにもかかわらず、責められもせず、すぐかけつけて施術をしてくださったお姿が心に残りました。翌日には傷口がほとんどわからないくらい回復し、その次の日には不思議なことにほぼ治癒していました。ガラス戸一枚と相撲したなどわからないほどきれいに治りました。

このアクシデントは、初めて行っていきなり、先生やスタッフの皆様にご心配をおかけしてしまいましたが、「日之本元極」で修練を続けると決めた大切なきっかけとなりました。

次回に続く・・・




HP病気と気功体験データベース


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