おはようございます。日之本元極です。

暴れる「アニサキス」が、ダラリとのびてました。岐阜県在住 50代女性 介護施設勤務

     
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腹痛は、突然夜中の三時に始まりました。
胃のなかを「チクチク」と刺すような痛みがあります。

「何故こんなに痛いのだろう」と身体を捩りながら、眠気に助けられて「我慢して寝よう。」と思ったとたんに、指の間や肘の内側・頚・脇と関節などの内側で皮膚の柔らかいところが痒くなり始めました。

「こりゃ蕁麻疹が出るぞ・・」と思って部屋を明るくして身体をみると、「出ました!!出ました!!」身体全体に地図のような蕁麻疹です。そう言えば、昨夜は職場の仲間と遅い夕食を食べたのです。「いか・あじ・さんま。」などの刺身です。でも、時間は夜中の三時です。もう少し痒いのを朝まで我慢しようと思いました。

しかし、だんだんと胃のチクチクとした痛み方が強烈になってきました。周期的に痛みます。この痛みは、ただの食あたりや食べ過ぎの痛みじゃないよな。
もしかしたら虫?「アニサキス!!?」食べ過ぎたための邪気なら「出毒素風呂システム」で身体から出るかも知れないと思って、MDをお腹に当てたりしながら、七転八倒の痛みを抱えて、悶々と朝を待ちました。
何をしても「チクチクは治まりません」

やっぱり、どう考えても「アニサキス」だと思いました。そこで、増田先生に相談して遠隔の貫頂をしていただきました。増田先生は


「胃壁に虫が食いついていましたから、虫の気を抜いてダラリとさせておきました。食い破った胃壁もきれいにしておきましたよ。早く連絡すれば良かったのに・・・」とおっしゃいました。

結局、痛みが続いたことを心配した職場の上司の薦めで、病院で診察を受け、内視鏡の検査をしてもらったところ、すぐさま、だらりと力の抜けた「アニサキス」が見つかりました。

胃壁には、傷も全くなく、きれいなので薬も処方されずに、すぐに仕事に戻って、無事に無罪放免となりました。

お医者さんの説明によると、通常「アニサキス」は胃の中で、丸く右渦をまいていて、カメラで摘もうとすると、動いたり、胃壁の中に入り込もうとしたりして、なかなか取れないのだそうです。

でも、わたしの「アニサキスは、摘んだときに、少し動いたものの、ダラリとのびて掴みやすかった。」そうです。

食欲の秋です。脂ののった「さば・あじ・いか」など、刺身で食べる機会も増えると思います。でも、アニサキスには、細心の注意をお忘れ無く。そして、遠隔で「虫殺し」を引き受けてくださった増田先生ありがとうございました。

アニサキスについての詳細はhttp://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/musi/01.html



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