中丹田で人の体調を感じようとしたときに、自分も同調して不調に陥ることを、前回お伝えしました。

それでは、連日多くの人々の体調を観じ、三元エネルギーを送り続けている我々はどうしているかを、企業秘密ながらお教えしましょう。

その解決策は、「頭上の金線」の存在が、もたらしてくれます。

先回お話ししたような、中丹田から情報を得ることが出来る者は大勢います。
けれども、その力というのは診断できるほどの力ではありません。
診断できる力というのは、「頭上の金線」を通し「皇極宮」で観て、さらに中丹田からの情報で自分の身体等で確かめつつ検証して、確かなモノにしていく必要があります。2つの情報源をうまくコントロールして人の身体を診ることが出来れば、診断するに値する力となります。

「中丹田から、他人の身体情報を得るということ」は、こうして初めてその効用を発揮できるのです。

現在これが出来る者は、世界でも数名しか探すことは出来ません。
しかし、力が有っても十分に練習していないので出来ない者もいます。まずは、練習して、その成果を知識で整理していく力が求められています。

体験だけでも知識だけでも、既製の知識だけでも、狭い考えだけでもいけません。
これらのことが正しくできて、始めて診断といえます。
あまり、診断しすぎることも適切ではありません。

時は一刻一刻を重ねて、時の事情は刻一刻と変化していきます。
一時の診断を信じて、次から次に新しく変化していることを訂正できなければ、また時間が動いているということを加算できなければ、その診断も無意味なものとなってしまいます。多くの者たちは、止まった感情を持っています。けれども時は、動いているのです。

状況は刻々と動いているので、一定に保たれることはありません。診断する側にも、それを受け取る側にも、時の概念をしっかりと持つようにすべきです。

次回、金線と修練段階の関係についてお話しし、この「開三門毛孔竅穴」についてのまとめとします。

これらの話は、重大なる企業秘密ですから、誰にも話さないようにしなければなりません(笑)。
   (つづく)


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