前回に続き、命門と中丹田の竅穴について、もう少しお話しすることに致しましょう。

臨終の時、お臍つまり中丹田の位置で、大きくそこが動くことをお話ししました。そして最後は、全てのエネルギーが中丹田より下丹田、会陰を通り、地戸に落ちるのです。

死ぬ直前に今まで受け取ってきた無形の気の空間との連接口が、はずれます。
外れる場所が地戸、つまり会陰から外れます。

生まれた瞬間、天陽は百会から入り、臍(さい)で調整されて臍(さい)で預けられます。
つまり死の直前に、空間との縁切りが臍(さい)でなされて、地戸(ちこ)に終着します。

なぜ、命門が命門という名前をつけられたかというと、命を補充する大切なところであり、生き方によっては、気を浪費するところだからです。

命を司る大切な竅穴なのです。

命門で気が浪費されるときは、どういうときか?

・命門で、気が浪費される最たる事柄は、寒極まるときの腎からの浪費
・寒極まるときに腎を冷やすこと、暑極まるときに、鬱(うつ)熱すること
・季節、自然の摂理に合わない生活をすること、その時に、腎の気を消耗することになります。
・女性では、出産、月経、などは、体内の排泄を司り、腎からの気をもらすことになります。
・究極の行為は、性的な行為です。

毎日の生活の中で、これらのことに気をつけて過ごすことが寿命を延ばす結果となります。
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