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こんにちわ。日之本元極です。
今日は、増田先生の気功講座です。

抗うつ薬SSRI、SSRSには、覚醒剤と似かよった、
 あるいは、同程度の「興奮作用」があるのではないか(仮説)!!

真面目に仕事に取り組もうとすればするほど、「憂鬱(うつ)な気持ち」に悩まされることはよくあるものです。

その治療のために、積極的な治そうという意志を持って飲む「薬」についての警鐘です。 

平成19年8月の終わり頃の新聞記事に、
「覚醒剤不法所持で男性が捕まった。」という記事がありました。その記事によると、
「男性が持っていた薬をよくよく調べてみると、抗うつ剤だった。覚醒剤の簡易検査で陽性反応が出たために逮捕したものの誤認逮捕だった。」という内容でした。

この記事は、「誤認逮捕」を話題に取り上げた記事だったのですが、非常に大切な内容が含まれています。簡易検査ではあったものの「抗うつ剤には、覚醒剤反応が陽性に出た。」と言う事実です。

少量で副作用も少なく、非常に効果の高いとされる新しい抗うつ薬SSRI、SSRSには、覚醒剤と似かよった、あるいは、同程度の「興奮作用」があるのではないか
というのが、増田先生の仮説です。

先日、入門講座を受けられたAさんは、周りの人との関係を上手く進めようとすればするほど、緊張してしまう。緊張が高まると手が震えだして止まらない。という症状があって、病院受診したところ「社会不安障害」と診断されて抗うつ剤のSSRIを飲むように処方されていたそうです。

Aさんの場合は、「音を拾いすぎるマイク」のように、外界からのいろいろな刺激に過剰に反応してしまうそうです。

周囲で楽しそうに騒いでいるようすなどが、うっとうしくてたまらないと感じる時がある一方で、周囲の中に、和やかに交われない、楽しめない、そういう イライラした気持ちを「薬」が鈍らせて楽にさせてくれるのだそうです。

SSRIを飲むとこの辺の過敏な神経が鈍く押さえられて、楽にはなるのですが、反対に何かに集中しようとすると、今度は反対に集中できなくなるのが悩みだそうです。
イライラはしたくないから「薬」は飲みたい。しかし、飲むと集中する力が無くなる。というのが、SSRIの作用と副作用のようです。

「ほんの少量だから大丈夫です。副作用も少ないし、飲むと不安な気持ちが和らぐので、安心して飲みなさい。」と医師からは説明を受けたそうです。

軽い作用で副作用も少ない薬として汎用されている抗うつ剤(SSRI)ですが、同じく興奮作用のあるリタリン(中枢神経刺激剤)と同程度に、連用し始めると依存して止められない結果を生み出してしまうのでしょう。

Aさんは、入門講座を受けて、少しずつ修錬を重ねることで、精神的な落ち着きと穏やかさが出てきたようでしたから、薬をきっぱりと止めたいと感じていたようでした。入門講座を受けた当時に飲んでいた薬は、三種類でしたから、作用の少ない薬から、少しずつ減らしていきました。

最後に残ったのが抗うつ剤のSSRIでしたが、心身共鳴神法と毎日の修錬でなんとか完全に薬から、脱出することができたようです。

心身共鳴神法を受けていた時には、びっくりするほどフケが出て驚いた。と言われていました。頭皮から排出される薬などを、出毒素風呂に入って、毎日、頭を洗って、洗い流してもらいました。

Aさんの今後の修錬の成果を楽しみにしながら、その後の経過報告を心待ちにしているところです。



※SSRIとは、抗うつ剤の一種類です。うつ症状や不安、パニック障害に処方されることが多いようです。(selective serotonin reuptake inhibitor)選択的セロトニン取り込み阻害剤の略称。一般名をフルボキサミン、商品名はデプロメール、ルボックス。ともうひとつ、一般名はパロキセチン、商品名はパキシル。
HP病気と気功体験データベース

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