携帯からは →→→ こちら
こんにちわ。日之本元極です。
湿気が引き起こす病気もあります。六淫六邪の話 (気功講義)

 病気の成り立ちと生活の環境には、深い関連性があります。長い時間を過ごす家の「場」の善し悪しも心身に強い影響を与えることになります。階ひと「きとみ」の教科書の中では、病気の外因として六邪を以下のように説明しています。

 風・寒・暑・湿・燥・火は、「六気」と称され自然界の気象変化を示すものです。これらは、万物を育む働きを持ち通常人体には、無害なものです。しかし、六気に異常(過剰や不足あるいは、時期に反しての出現)があった場合で人体の適応力を越えた時には、六気は発病因子となって疾病を引き起こします。人体側抵抗力が落ちている場合には、六気は発病因子となって「六淫」または、六邪と呼ばれます。

 六邪を因とする病気の多くは、季節・時間・住む場所や環境と深い関係を持ちます。
 ・春は、風が吹くので、風病が多い。
 ・夏は、暑いので暑病が多い。
 ・長夏は、湿気が多いので湿病が起こりやすい。
 ・秋は、乾燥しやすいので燥病が起こりやすい。
 ・冬は、寒いので寒病が多い。       
 
 今、暑い夏の真っ盛り!六邪の影響を断ち切れるようにしっかり修錬をして「体力」も「気力」も充足させたいですね。 

 先日、「神仙遊歩功を長時間すると、身体から白いもやもやが立ちこめる。」との質問がありましたので、その白いもやもやを感じてみると、その正体は「水蒸気」でした。その方が、住んでいる「場」は巨大な高層マンションで非常に湿気が多いそうです。

 リュウマチなどの膠原病を患っている方の多くは、湿度の多い環境に住まいしていたり、影響を受けている場合が多いようです。「場づくり」や「邪気消し対策」をしながら、修錬で水蒸気をたっぷり出したいものですね。身体から、湿気を押し出してしまう日之本元極の功法は、難病も癒す功法です。
HP病気と気功体験データベース

人気ブログランキングへ にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ FC2 Blog 健康 Rankingへ
↑ブログランキングに参加中です。↑
1日3個のクリックをしていただけるとたいへん励みになります。