すわいしょう・そわか む のご案内 | 気功教室 日之本元極からのお知らせ

すわいしょう・そわか む のご案内

「すわいしょう・そわか む」についてお知らせします。
「すわしょう・そわか ひと、ふた」を受講済みの方々にも、中脈開発と、物質的邪気の排出強化の為に、この機会に受講をお薦め致します。

受講ご希望の方は、日之本元極までお申し込みください。

○開催日程
6月7日(土) 東京講座(JR山手線 駒込)
14:30~16:15 すわいしょう そわか・む
(15:45~16:15 貫頂・帯功)

6月8日(日) 新宮修練舎
14:45~16:30  すわいしょう・そわか む


◇すわいしょう・そわか む
時 間:1時間45分
受 講 料:25,000円 (録音教材別:5,140円)
受講資格:階むⅠⅡⅢⅣ、免疫力活性適正化手当法受講済みの方


2011年暮れも押し迫った時、伝統的な功法「スワイショウ」を元に、その欠点を修正し功力を上げた形で「階ひと すわいしょう・そわか」と「階ふた すわいしょう・そわか」が創作されました。それは、自分由来の邪気もそうですが、外部から否応なく侵入してくる悪いモノから自分を守る功法として作られたのです。近年、医療機関や、介護施設も増え、そういった所で働く人々の増加や、家族の入所でやむなく、そうした施設の出入りをしなければならない者が増えてきました。

創った当時は、ある程度の経験を持つ修練者を想定していたので、「階ひと」と「階ふた」の段階の功法を創りました。しかし、その後まだ修練を始めたばかりの者にも、それらが必要なことが多々あることが判ってきましたので、今回、「階む」のレベルのものを創ることにしました。

「階む」のレベルとはいえ、効力を落としてしまったのでは創る意味がありませんので、旧来の「階ひと」用すわいしょう・そわか以上の効果を狙って、いろいろなテクニックを使い、創り上げました。

「む」の功法は、まだ十分に、指先までの経脈が出来上がっていない者達のために、労宮、つまり外労宮、内労宮共々、そして湧泉、百会も含めて、三門から排泄する力を強化させてあります。

「階む」「階ひと」「階ふた」と、段階を踏んで功法は変化していきますが、「階む」の功法だからといって、バカに出来ないほど、中脈からの排泄が期待できます。

中脈を通じさせながら、邪気を排泄する力が働くので、通常では難しい、特に中脈上にある臓器の改善や、身体の中心部に存在する邪気の排泄が促進されます。この「階む」のすわいしょうの功法を継続的に実施するならば、中脈が早く開発されていくということも期待できます。

そういう点で、この功法は初心者も含めて中脈を開発していく功法としても非常に有効であることを、伝えておきます。

前述のように、「すわいしょう・そわか む」は、まだ門前修練者達でも邪気払いが出来るように、動作を簡略化してはありますが、効果としては以前の「すわいしょう・そわか ひと」以上になるよう、新たに「洗髄経」「易筋経」の功力を利用付加しています。更に、日之本意念発(はっ)発(はっ)頸(けい)法「ことだるま」の伝音を受けている方々には、もっと幅広い功力が作用します。

勿論、「すわいしょう・そわか ひと」「すわいしょう・そわか ふた」においても、それぞれ同様の力が各段階相応に発揮されるように工夫され、新たに功力アップしています。

但し、「階む」「階ひと」「階ふた」と、それぞれ少しずつずれるようにして作用する所が違うように創られています。分かり易くいえば、段階を踏む毎に有形の肉体の表層部から深部に、物質部分から精神部分に、有形有象の肉体から無形無象の肉体へ、肉体部分から意識部分へと比重が重く設定されています。

よって、既に「階ふた」や「階み」の修練に入られている方々においても、突然 「すわいしょう・そわか ふた」だけを修練なさるのではなく、段階を踏んで 「すわいしょう・そわか む」「すわいしょう・そわか ひと」「すわいしょう・そわか ふた」と、上がって行かれた方が、結局早い効果を実感することが出来ると思われます。

既に、 「すわいしょう・そわか ひと」「すわいしょう そわか・ふた」受講済みの方々にも、是非中脈開発と、物質的邪気の排出強化の為に、新設「すわいしょう そわか・む」の受講をお薦め致します。