こんにちは！森岡です。

「日の丸を売ってるんですか？なんで？もしかして右翼ですか？」

....と、そこまで言われることはないのですが、名刺交換で「そう思われてるかも？」と感じる瞬間があり....、そう思われてしまう前にっと

満面の笑みで「あ、私、右翼じゃないですよ」と言うようにしています。

多くの方はそれで笑ってくださるので助かってます（笑）

もちろん右翼じゃないですよっ

さて森岡、映画に行ってきました。

「この世界の片隅に」というアニメーションです。

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私の世代の祖父母の中には、戦前戦後のドラマや映画を観ると「そんなことあるか！」「作り話をするな！」とお怒りの方が多かったです。

なので今でも私の中では

「実際のところ、あの時代、人々の心は実際どうだったのだろう.. 」

の疑問が消えず、時代物は常にリアリティを疑います。

この映画はそこに答えを示してくれる、違和感のない作品でございました

人々の生き生きとした暮らしが描かれていて、観ていながら彼女たちの日常に参加できました。

他のお客さんもどっぷり浸ったのでしょう、満席だった映画館の館内では終演とともに拍手！

感動の映画でございました。

観終わった後にもじわじわきます。

まるで遠赤外線効果です。

私など帰宅途中に３度泣きしてしまいましたよ。

当時の普通の日本人が体験したであろう、戦前戦中の日本の暮し。

こどもの視点で見たのが「火垂るの墓」なら、「この世界の片隅で」は大人が見た世界を描いた作品なのかもしれません。

なお、ラブストーリーとしても秀逸

憲兵以外の男性が全員いい男ですす

少子化対策にも一役買いそうな予感がします。

ちなみに日の丸は1回だけの登場。

一般家庭では盛り上がってなかったのかな～。

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