(9/19 産経新聞)
深圳で日本人の10歳の男の子が、44歳の中国人に刺殺された件で、政府は相変わらず寝ぼけたことを言っている。
上川外相は
「卑劣な行為で誠に遺憾だ。深い悲しみを禁じ得ない」
「中国に対し事実関係の説明を求め、日本人の安全確保に万全を期すよう強く求めた」
と記者会見で述べたそうだが、この発言からわかるのは、政府は何もしないということだ。
上川外相は自分の身内が殺されそうになっても、「卑劣な行為で誠に遺憾だ」と言うのだろうか?
中国の蘇州では6月にもバスを待っていた親子が中国人に襲われて怪我をしていることは、多くに日本人が知っている。
外務省は動機も含めて反日感情の高まりが危険水域に入っていることなど、とっくに知っているはずだ。
NHKをはじめ日本の大手メディアは、頭のおかしい中国人の犯行だと、思わせるような報道ぶりだが、中国共産党が行って来た反日教育が実を結んでのことは明かだ。
(9/18 中国の空母打撃軍 日本の接続水域に接近)
EEZ内にブイの設置、靖國神社の放尿と落書き、領空・領海侵犯、そして
今回の事件、すべて繋がっていると疑うのが政府やメディアの仕事なのに、この期に及んで
『中国に日本人の安全確保を申し入れた』
って、バカなの?
もしくは、中国共産党の手が回っている発言をしているのが、上川というか、日本政府の真の姿なのかもしれない。
上川は「総裁選」で浮かれている場合ではない、辞退して外交に専念するのが外相の義務だと私は考える。
具体的には早急に、政府が補助金などを出して邦人家族の帰国を促すことを行うべきだが、しかし、その気は全くないようだ。
本人は両立できるといったニュアンスだったが、つまり、国民の安全を低く見ているという証拠である。
(日本の領海なのに、ブイを撤去する法律がないなどと答弁した上川外相)
中国にいる邦人は、会社を辞めてでも自主的に帰国をすることをお奨めする。今後、もっと酷いことが次々に起こることが予想される。
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