SR シューティングゲームヒストリカ4
シューティングゲームの自機を立体化した『シューティングゲームヒストリカ』シリーズもようやっと第4弾。
一時は発売中止の報が流れましたが、遅ればせながらも無事発売されました。良かった、良かった・・・
このゲームを初プレイした当時は既にレゲー扱いでしたが、荒廃した世界観や格好良すぎる演出、そしてビーム干渉のインパクトは凄まじいものがありました。クリアはできませんでしたが、ステージ2のボス登場シーンがステキ。
さておいて、自機であるブラックフライ。
メタリックな塗装が渋くて格好良いです。
キャノピーを一旦取り外す必要がありますが、嬉しいギミックです。
『メタルブラック』と同じく、XEXEXも私の初プレイ当時は既にレゲー扱いでしたが、タイトルロゴの格好良さにシビれたのを覚えています。難易度も強烈でした。これも未クリア。
メカニカル且つ有機的なデザインを再現しつつ、コックピットまで作りこまれていて格好良いです。
尚、本体背面のトゲトゲ?は本来は真っ直ぐに造形されているはずなのですが、クセがついて曲がってしまっています。なかなか直らない。
左右のアームは軸可動とボールジョイントが用いられており、意外とよく動きます。でも細いので破損が怖い。
ゲーム中でフリントロックをサポートするオプション「フリント」を装着。
フリントの触手はボールジョイント接続なので、そこそこフレキシブルに動きます。
触手のお陰で、今回の中では最大のボリュームかと。
本体から生えた触手の先端はビットになっており、その中央はクリアパーツで造形されています。
触手は意外と保持力が無く、結構ぷらぷらします。その方が「らしい」のかもしれませんけど、ちょっと落ち着かない感じ。
また、それぞれ7つずつある節の内、可動するのは3節のみ。全可動にするにはX-002が3個程必要だとか。
『Pop’nツインビー』より、「ツインビー&ウインビー」。
ライフ制のシューティングゲームは当時珍しかったように思います。
SFCソフトだったので、遠慮なくコンティニューしまくってクリアしました。
ツインビー・ウインビー共に、肩・手首。股関節・足首が可動し、台座から取り外して接地可能。
また、写真では見難くて申し訳ないのですが、コックピット内部もしっかり造形されています。
個人的にあまり期待していなかったのですが、予想を裏切る良い出来でした。
『ダライアスバースト』より、「レジェンドシルバーホークバースト」。
PSPは未所持なので未プレイですが、アーケード移植版がそろそろ稼動だそうで、楽しみです。
ヒストリカSP(第1弾)のシルバーホーク(左)と比較。
今回は直線的なデザインラインです。
これといったギミックはありませんが、十分すぎる格好良さです。
あくまでも個人的感想ですが、レジェンドシルバーホークバーストとブラックフライの出来が突出しているように思いました。反面、X-002にはもうちょっと頑張ってほしかったかも。触手関節の半分以上が動かないとか・・・
なんにせよ、シリーズファンなら押さえておいて宜しいのではないでしょうか。
今のところSP版のアナウンスは無いみたいですが、フリントの3本触手やレジェンドシルバーホークバーストのバーストパーツ等、ネタはあると思うので、タカラトミーアーツさんに届けこの想い!