BJPMギミックスティールズVol.8 チームバトルセット
今回は今月発売されたBJPM(ブロックジョイントプラモデル)新作のVol.8でございます。同時発売のレイマカーソンはスルーさせていただきました。
封入ランナーカラーはブラック・アーミーグリーン・ダークブラウン・グレーの4色。逆にレイマカーソンはレッドやブルーなどカラフルな配色のようです。
BJPMギミックスティールズは、プラ製パーツに設けられた5mmボールジョイントを自由自在に組み立てることができる有形ブロック玩具(詳細は公式ページをご覧ください )。
同人版の頃からから弄らせてもらってますが、近作は特に直線的なデザインのミリタリー調外装系パーツやロボヘッドが多くて嬉しい限りです。
今までは1パッケージで1体のロボットキャラを組み立てられる仕様でしたが、今回は『チームバトルパック』のタイトルが示すように、1パッケージにつき3体のロボットキャラが組み立てられます。しかしその分封入ランナーも多くなっており、1パッケージに大きさの差異こそあれどランナー7枚、それが1BOX購入で8パッケージ分あるので結構なボリュームです。お値段的にも結構なものでした・・・
今回のネタはあくまでも『Vol.8』ですが、以降の写真にはVol.7以前のパーツも使用しています。ご了承ください。
今までレシピ通り組んだことは殆どないんですが、今回、初めて説明書にしたがって「プチロボ」を組んでみました(それでも若干アレンジ入ってますが)。タチ○マぽくて結構可愛い。
女性型のボディライン、難しいであります。あと意外とかさばる上に複雑なので途中で断念。
世間にはもの凄いレベルのBJPMビルダーがいらっしゃいますが、私にはこれくらいのサイズが精一杯・・・まぁ、これはこれで弄りやすくていいじゃない。ボールジョイント接続なので、適当に組んでもフル可動してくれるのが良いですね。
ところで漫画家の和月伸宏先生が『エンバーミング』第1巻にて「今ハマってるオモチャはギミックスティールズ。小型ロボ軍団を作って云々(要約)」との記載がありました。第2巻はまだでしょうか。
和月先生に倣う訳ではありませんが、私も基本は小型ロボ。これくらいの頭身・サイズが丁度良いです。
Vol.7辺りからロボパーツが充実してきたのが嬉しい。特に今回の中型ロボヘッドは使い易くて良い良い。
という訳で、以降はこの素体ロボバリエーションでお送りします。
弄り易く、追加装備の見立てや交換が簡単なのがポイントなのです。
こんな感じに装甲追加。なんかもうゴチャゴチャして、可動も死に気味。
これもゴチャゴチャしてますが、可動域はそれなりに確保できてます。重心バランス悪いですけど。
タンクモードに変形。全体的なボディラインの煩雑さは今後の課題ですなぁ・・・
あと、そろそろキャタピラパーツや新デザインのタイヤパーツが欲しいです。
装甲追加その3。ちょっとシンプルに戻ってみました。こういうガン○ャノン的なロボが大好きです。
個人的には使用色はグレー一択なのですが、折角なのでミリタリー調の配色にして、装甲もいろいろ試してみました。素体にブラック、装甲・武器はアーミーグリーンを使用。
この配色でもう2・3体追加したいところですが、1BOXではパーツ数に制限があるのよなぁ・・・
市販品でありながらも流通経路が限られていて店頭では殆ど見かけられず、どうしてもマイナーイメージが払拭できないのが残念です。特に今回は価格もちょっと上昇しているので、一見さんは手を出しにくいかも。
しかし、この無限とも言える組み立てバリエーションや、自分の想像力と手で組み上げた時の感動は「ほぼイキかけました」と口走ってしまう程。
入手難度が高めですが、機会があれば是非触っていただきたい素敵玩具です。