マーベルレジェンド  アイアンマン(HOUSE OF M) | 玩具画像を投下するブログ。

マーベルレジェンド  アイアンマン(HOUSE OF M)


アイアンマン
トイビズ版マーブルレジェンド(現在版権はハズブロに)より、アイアンマン。

この姿は改変系クロスオーバー作品『ハウスオブM』のもので、その設定もオリジナルとは少々異なっています。


さておき、商品としてはトイビズ版末期のギフトパック4体セット内の1つ。

配色こそアイアンマンですが、そのアーマーの形状は賛否分かれるところかもしれません。





顔アップ
全体的な造形もですが、他のアイアンマンと大きく異なるのが頭部の形状。

大きく、且つゴツイ形状になり、また、弾痕のような傷跡も見られます。

また、他のMLアイアンマンフィギュアに搭載されているようなマスク着脱ギミックはありません。






可動
首の2重関節や指、爪先などかなりの箇所が可動します。しかしダイナミックなポージングはちょっと苦手。

右掌にはリパルサーレイ発射口が。







フライトユニット
HOM版アイアンマンの最大の特徴はこれ、巨大なフライトユニット。

フライトユニット自体はABS製で中身も空洞の構造にはなっていますが、それでも結構な重量があり、アイアンマン本体の自立が困難なほど。一応スタンドも付属しているのですが、これがまた全く役に立ちません。


でもカッコイイからオッケー!




フライトユニット

後ろから。

フライトユニットから右腕のライフルに繋がる給弾ベルトは軟質素材。一応可動に負荷が掛からないように変形しますが、ライフル側の保持力が弱くて外れ易いです。

あと、フライトユニットのスミ入れがもの凄く豪快。




ライフル

あまりアイアンマンらしくありませんが、見た目的に重武装で格好良いです。
未見ですが、コミック劇中ではあちこちからミサイルだのレーザーだのぶっ放すみたいですね。





可動
とにかくフライトユニットのインパクトが強烈!あと、なんとなくガンダムっぽいというか。

アイアンマン本体は正直パッとしないものの、フライトユニットを含めたこの存在感はかなりものもです。
惜しむらくはスタンドがどうしようもなく役に立たない事すねぇ・・・簡易ネジ止め固定方式は面白いと思うんですが、如何せん設計がテキトーすぎる・・・


ともあれ、実はトイビズ版ML初体験でございます。噂には聞き及んでおりましたが、貴重なHOMキャラクターの立体モノは非常に格好良く、玩具としては弄り難いものの、満足度合いは高いです。


さて、他の3体も近日中にぼちぼちいきますですわよ。