SR シューティングゲームヒストリカ2
待ちに待ってた漢(おとこ)と漢女(おとめ)のガチャフィギュア『シューティングゲームヒストリカ』に第2弾登場ですよ待ってた!
第1弾はスミ入れ有無のバージョンがそれぞれありましたが、今回はスミ入れ無しバージョンのみで全6種。スミ入れ有バージョンは後日発売のボックス版の仕様だそうです。
今回は輪を掛けて思い入れの強いゲームが多いので、おっさん主観で少々語ります。
『R-TYPEⅢ』より、R-9/0(スラッシュゼロ)ラグナロック。第1弾のR-9に比べて随分こじんまりとしたシルエットです。
チャージした波動砲を再度取り込むハイパードライブシステムが印象的でしたが、結局ムズ過ぎてクリアできなかったんだぜ。
後方もしっかり作りこまれていますが、パーツの硬度が足りないためか一部変形してへなってます。
後で熱湯ぶっかけよう・・・
『レイストーム』より、R-GRAY1。個人的に今回の大本命です。ゲーセン店員だったあの頃・・・夜中に搬入されたこの新作ゲームをテストプレイしてたら翌日開店時間だった、ってのも良い思い出。
元がポリゴンゲームのせいか、素晴らしく直線的なラインが格好良くてたまらん。オリジナルデザインを更にシャープにアレンジしているようです。
特にギミック等はありませんが、マスプロ商品が世に出たというだけで感動ものです。
しかし機首先端が軟質で曲がり易いのがネック。夏場は特に・・・
『レイフォース』のX-RAYをすっ飛ばしての立体化でしたが、個人的にはR-GRAY2もラインナップに入れてほしかったところ。
『ファンタジーゾーン』より、オパオパ。再現度が異様に高いんじゃないでしょか。
ゲームを初めて見た時はあまりのシュールなキャラデザインに漏らしそうになりました。
買い物してパワーアップとか目新しくて面白かったんですけどね。
羽根基部はボールジョイントで可動、足付け根にもロール軸があり、シューティングゲーム自機にあるまじき多彩な表情付けが可能です。
『スターラスター』より、G.A.I.A(ジーエーアイエー)。
ゲームは未経験ですが、この機体デザインは見たことがあります。
現在はWiiのバーチャルコンソールで配信してるらしいですね。
寸詰まりのシンプルなデザイン故か、パーツ歪み等の不備が無く、もしかしたら今回一番安定した出来なのかもしれません・・・って思ったら尻の角が変形してら・・・あうあう。
元はアーケードゲームでしたっけか、これも未経験です。雑誌媒体で見る限りでは凄く面白そうでプレイ意欲はあったんですが、如何せんウチの田舎じゃ筐体が入る筈も無く・・・
これも比較的シンプルなデザインですが、台座の接続位置と重心の関係でやや後ろのめりになりがち。
このジオソードのみ3種のバリエーションがあり、下部ユニットにペイントされたナンバーがそれぞれ「1」「3」「5」となっております。なんてアコギな・・・
このゲーム無茶苦茶遊んだ!流石にメガドライブのグラフィックは時代遅れですが、スピーディーな展開は今でもそこそこイケてるんじゃなかろうかと。この頃のコンパイルはホント輝いていたよ・・・(遠い目)
そんな思い出深い機体ですが、このアイテムに限っては封切ったら肩の接続軸折れてるわパーツ接着位置ズレてるわスタンド棒ひん曲がってるわ、かなり難有りな状態でした。どれも強引に直しましたが、スミ入れ用にもう一つ持っててもいいかもしれん。
それはさておき、踵が上下逆っすね。直しとこう・・・
他の部位は直立姿勢が基本ですが、腕に覚えがある人なら可動化もできるんじゃないでしょうか。
一部パーツに歪みが見られますが、基本的な出来はよろしい方かと思います。何よりこういう渋いキャラクターフィギュアが出てくるのは嬉しい。是非第3弾以降も続けていただきたいところ。
後日発売されるボックス版『シューティングゲームヒストリカ2 SP』は武者アレスタに代わってスプリ○ンm○-2が入るとか。こちらも楽しみです。