こんにちは。ひまり☀です。
本日は久しぶりに真面目にスプレッド展開
（タロット）しております。
さてさて。ミミッキュが可愛すぎて眠れないので、先ほどAmazonでミミッキュの縫いぐるみをポチッてみました。
届くの楽しみだなぁ。
ジュペッタも欲しいなぁ。
↑捨てられた縫いぐるみに
魂が宿ってしまったポケモン。
ミミッキュとは…？？
恐ろしい姿をピカチュウに似せた布をかぶって隠し、他のポケモンや人間に近づく寂しがり屋さん。
さてさて。
悩んだとき、苦しんだとき、自分の心の支えになってくれるものは、やはり自分の信念や好きなものだと思います。
だけどね、心が疲れてるときって
好きなものってわからないんですよ。
こういう場合は好きなものが
無いんじゃないんです。
忘れてしまっているだけなんです。
貴方にはちゃんと好きなものがあるし、
楽しめる心もあるんですよ。
…とゆーわけで、本日は久しぶりに
スプレッド展開をしてみました。
ずばり、お題は
『好きなことがない人は
どうすればいいの？
好きなことをする時に周囲から批判される、
認めてくれない。人の目が気になって
出来ないんだけどどうすればいいの？？』
』というテーマです。
久しぶりなので、無駄に張り切って
カードを出してみました。
メイン：カップの10、
補助：ペンタクル8リバース、隠者リバース
答え：カップの10
タロット：
『好きなものがなくても貴方が
生きているだけで素晴らしいって気づいてる？
生きているだけで奇跡なんだと気づいてる？』
私：（おいおい、タロットさん…
それってめっちゃ綺麗ごとやんけ…
でも、確かに日本も平和になったといわれていても、それでも『歴史的に見て、たったの70年』やけどね…）
『生きているだけで奇跡だから
好きな事を見つける必要もないんだけどね。
好きな事を見つけたいと
思うときってどんなとき？
今の自分では嫌だって
思ってるときじゃない？
そんなに無理して見つけなくても、
自分が日常的な幸せを少しでも
感じる事ができるのなら
おのずと見つかるのだけどね。』
私：
（そのちょっとした事に幸せを感じられないから皆、悩んでるんとちゃうんかい…）
）サブメインカード：皇帝。
タロット：
『その好きなもの、大切なものは人にとって、自分の信念かもしれない。家族かもしれない。
そして、その先に見つかるものは
好きなことではなく
『目標』なんだ。
好きなことと、目標を一緒にしてしまっているのではないのかな？
だから人は『好きな事がない』
と悩むのではないのかな？』
ペンタクル8リバース：
『あえて言うなら今、自分が取り組んでいることから少し目線をあげてみよう。』
隠者リバース：
『いつも自分の悩みごとに
目を向けている人もだよ。
閉じこもっている世界から少しだけ勇気を持って世間に目を向けてみよう。
今のままの貴方でも受け入れてくれる人達がいるはずだよ。』
…ああ、そっか。カップの10って
自分を含めた幸せでもあるからね…
カップの10は家族も意味しているけれど、
『無理をしていない幸せ』なんですよね。
自分を含めたそこにいる人達が
みんな幸せということは
牡羊座と天秤座、
水瓶座の世界が入ってくるね。
他の人を気遣い、和を乱さないのが天秤座。
主張するのが牡羊座。
個性を大切にするのが水瓶座。
和を乱したくないから好きなことは出来ないという考えは客観的に人に合わせすぎている（天秤に偏りすぎている）ということですよね。
これが牡羊座（個性を主張する）
に偏りすぎると、仕事を頼んでも
『俺はアニメ見たいんで帰ります。』っていう空気を読めないモンスター社員になるのだと思います。笑
』っていう空気を読めないモンスター社員になるのだと思います。笑 （最近多くなってきているらしいです。）
なので、私が何故最初にポケモンの縫いぐるみを買ったというエピソードを書いたのかと言いますとね…
私：『可愛いミミッキュの縫いぐるみを買って
一緒に寝るんや！わくわくー！
』
』…ね？？
非常に子供っぽく、
くだらないでしょう？
幸せなんて他人から見たら
『このくらい、
くだらないレベルかもしれない』
ってことなんです。
ネットで調べると『縫いぐるみ依存』という、
おっかない言葉が出て来たけど、
私にとっては
『縫いぐるみがないと死んじゃう！
』
』っていう依存レベル（悪魔）ではなくて、
それを買うことで
『ほっこり幸せを感じるなぁ～
』
』という日常的な幸せレベル（カップの10）なので何の問題もないと思って買いました 笑
ちなみに、私は職人的な男性が好きで、
牡牛座男性とお付き合いすることが多いのですが、彼等は物凄く『質』にこだわりますし、高級なものが好きです。
私も食べる事が大好きですが、
私の好きとは全然違うわけです。
逆に粗食や菜食主義、動物を殺す事に抵抗を感じるような人からみれば、グルメなんて
『くだらないこと』だと思うかもしれません。
こういう視点から見てみると、自分の信念や、好きなことに『他人の考えは必要ない』ということがわかりますよね。
つまり。
崇高な思想であったり、客観的に見てどんなに素晴らしいことが好きであっても、
とある人から見れば
くだらないんです。
だから、人目を気にしていると
一生好きなことは出来ないかもしれません。
何故なら、好きなことをして誰にも馬鹿にされないことなんて絶対に無理だと思うから。
逆に言えば、それだけ貴方と同じような感性の人達もいるってことなんですよね。
カップの10は、そういう事を教えてくれているのかもしれません。
（私の場合は結婚も入ってるのかもね 笑）
過去に何度も書いていますが、
自分の幸せの基準まで
周囲に合わせなくてもいいよね。
その上でTPOは大切ですが。
つまり、好きなことをしたら怒られた、とか周囲に馬鹿にされたから出来ないって場合ですが
それは自分の考えではないと
気がついていますか？
誰かに影響された（刷り込まれた）考え方
だと気がついていますか？
素晴らしい客観的な天秤座の力は、
人目を気にして、自分を抑えるのではなく
TPOにのみ発揮すればいいと思うのです。
当たり前だけど、私は漫画が好きだけど、さすがに仕事中は読まないわけです。
色んな人と集まっているときに、わざわざ自分の趣味についてばかり話したりはしません。（TPOだね。）
ですが、例えば仕事の打ち上げなどで上司から
『大人になってまで漫画が好きだなんて、お前は恥ずかしくないのか！！』
と言われたとしても、
私には関係ないわけです。
（こんな上司居ないですけど。笑）
ですので、このような相手には『そうですね』と、合わせておけばいいんです。
否定されたって、好きなことを止める
必要はないって思うんです。
（私は天秤座に天体が無いので
人に合わせるということが中々難しいのですが。）
）さて。
『好きなことと目標を
一緒にしている人が多い』
という答えが返ってきたので、
もう少し掘り下げてみようかと思います。
今まで挙げたものは日常的な幸せですよね。
次に説明するのは目標についてです。
目標も好きな事ですが、
先ほどの好きな事とは種類が違いますよね？
ここには
『好きなことを仕事にしていきたい、とか上手になりたい』などが入ってくるのだと思います。
下段：
メイン：ワンドのナイト
補助：ワンドの6リバース、
補助2：皇帝
ワンドのナイト：
『好きな事をするときに
必要なものは『情熱』だけでいい。』
ワンドの6リバース：
『ただし、それをするにあたって
仲間が応援してくれないことも
あるかもしれない。』
だから、その時に自分を
支えてくれるのは情熱だ。
『ただ、それをやりたい』
という純粋な情熱があればいい。
そこに『やったほうがいいと思うから』などの思考は入ってこないんだよ。
…なるほどなぁ。
いつでも誰しも味方をしてくれる
わけではないときもある（ワンドの6リバース）だから、どんなときでも怯まない自分でいる→（皇帝）でいる必要があるんだね。
リバースだからといってワンドの6の
意味が無くなったわけではないよね。
どんなときでも自分を律して情熱を持って取り組んでいれば
いつか認めてくれる仲間が出来る
（ワンドの6）ということだろうね。
何か達成したい目標がある場合。
だけど、応援してくれる仲間が居ないから出来ない。勇気が無いよ～っていうとき。
この場合は最初から仲間なんて居なくていい。
大丈夫！
仲間は後からついてくるよ！
ってことでしょうね。
仲間、居場所について
書きたくなったのは蟹座の新月だからかな？
もう一つ大切なこと。
ワンドの6リバース：
『好きな事をやる上で
周囲に勝とうとしなくていい。』
そうそう。比べなくていいんですよね。
だけどね。
二児の父親で家庭があって、生活も困窮しているのにいきなりミュージシャンになりたい、なんて言い出した場合、
ビックリするよね。笑
おまえ、何言ってんだよって。
現実を見やがれってね。
うん。なるほど。
だからこそ、皇帝なんだろうね。
皇帝：
『好きなことを、やると言ったからには
ちゃんと自分で色々と責任を取りなさいよ！』
ってことだね。
ここで人目を気にしろっていう場合では教皇のカードなんだけど、出なかったね 笑
先ほどの
『アニメ見たいんで俺、帰ります。』っていう空気の読めないモンスター社員さんを見た場合、普通の人はこういう困った社員さんをみて
』っていう空気の読めないモンスター社員さんを見た場合、普通の人はこういう困った社員さんをみて『好きなことをするのは周囲に迷惑がかかる。好きなことをする奴は子供だ。』
と、学ぶのですね。
要するにそこだけを
学んでしまったのですよね。
同じモンスター社員さんを見ても、
『好きなことをしたいと貫ける姿勢はいいよなぁ。しかし、やはり仕事や周囲とのバランスは必要だな。』
という賢い考え方も出来るのですよね。
反面教師ってやつです。
前者のように、好きなことをしている人は周囲に迷惑をかけているという風にインプットしてしまった場合、
好きなことをしている人を見ると
腹が立つようになるんです。
だって、自分にとっては、
好きなこと＝悪ですからね。
このように好きなことをしている人を
見ると腹が立ってしまう場合は、
最初に思い違いをしてしまっただけだと
気がつく必要があるんですよね。
大丈夫です。
周囲に迷惑をかけないで
楽しむ方法は、いくらでもあります。笑
次に学生さんや、ママ友、職場、女友達との関係でもよく聞く悩みごとですが
好きなことをやると
友達に批判される、仲間はずれにされる。
だから好きなことは出来ないんだ
なんて悩んでしまうとき。
はっきり言って
それ、仲間じゃないやん。
って思います。
うん。貴方にとって相応しい仲間は
他にいるのかもね。
さっきも言ったけど
仲間は後からついてくるのかもしれないね。
ママ友問題もよく聞きますが、
最悪、ママ友なんて居なくても
子供は幸せになれるそうですよ。
子供の幸せはお母さん次第ですからね。
しかし、学生さんなどはまだ人生経験も浅く、学校だけが人間関係の全てだと思ってしまう。
そして、悲しいことに周囲と馴染めないことを苦にして、自殺してしまったりということも起こってきますよね。
だけど。
今、周囲に理解してくれる人達が居なくても
独りぼっちではないんです。
これは綺麗事ではなく、本当です。
この記事を書いていて、
矢沢あい先生の『ご近所物語の5巻』に掲載されている『カラフル』という番外編の漫画を思い出しました。
デザイナーになることを夢見て、好きなことをやり続けるがゆえに学校で浮いてしまって、周囲（同級生）から虐められている主人公と、
周囲の目線を気にして合わせてしまう真面目な委員長とが対照的に描かれています。
漫画の中で、
「私は彼女が決して自由奔放なわけではない事に気づき始めていた。
自由を制限された場所で それを主張するのはむしろ戦いなのだ」
という委員長の台詞があります。
好きなことをする時には戦うことが必要なときもある、と。
そして、自由な人は色んなものと戦っているときもある。
お気楽に自由をやっている人達ばかりではないということ。
とても考えさせられる内容でして、
凄くおすすめです。
さて。
ここまで話して気がついた方も
いるかもしれませんが、好きなことをやって仕事にしたり毎日充実してそうに見える人は
実は結構、頑張っていた。
ということがおわかりですよね。
（※ここでは、恵まれた環境に生まれたという運命的なものは除外しています。
それはその人にとって恵まれた環境というものは当たり前の日常的なことだから。）
好きなことをするのに理由
や他者の意見は要りませんが、
そこには必ず責任が伴うということですね。
ご拝読ありがとうございました♪