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ミュージカル「ひなた号の冒険~ゆめの描いたオリーブの木~」無事終演!【子どもキャスト後半】

ミュージカル「ひなた号の冒険~ゆめの描いたオリーブの木~」無事終演いたしました。

 

今回のことを振り返っています。

 

子どもキャスト。

 

さくら役、さきちゃん。

さきちゃんももう、ひなた号の常連です。

こんなにお芝居が好きなら、専門的に習ったらいいのに・・・と思うほどお芝居が好きなのが伝わる子です。

さきちゃんが出るナンバーは、絶対にあの子!って言えるほど印象に残るんです。

歌も演技も磨いて、いい女優になってほしい。

 

くらら役、ありな。

ありなは、前回くらいから突然開花をはじめました(ひなた号常連になりつつあります)

どんどん心が開放されている感じ。自由に演じて、自由に笑って、その場に生きています。

私の生徒でもあるのですが、最初の頃に比べたら比較にならないほどなのです。

好きなことをしてるってすごいな。

 

すみれ役、ほまれ。

ほまれは、途中お休みがあり・・・すごく不安な時期を過ごしている稽古期間でした。

稽古場に復帰したときの、不安そうな顔。

周りのメンバーに助けられて、最後の一週間で笑顔が出るようになって。「あの子変わったねえ」と純さんと二人で話すくらいでした。

 

あおい役、めいな。

オーディションのときから、その透明感と、モデルみたいな容姿に目を奪われました。セリフをもらってしゃべるときも嬉しそうだったなあ・・・めいなは小さな菜の花みたいな子です。そこに咲いていて誰もを癒やしてくれる。お芝居、続けてね。

 

はな役、こはる。

褒めると自信がなさそうに「ありがとうございます」というこはる。

もっとできるよというと「はい。そうですね。」というこはる。笑

それでも信じて、稽古中に思い切ってやる瞬間が出てきました。その瞬間が輝いてて。

ああ。続けることで見えるものもあるんだなと、改めて感じさせられました。

 

 

なの役、ちかげ。

ちかげは、その日の状態がとっても出る子でした。今日は寝不足かな?お母さんに怒られた日かな?今日は、集中してるな・・・というのはすごーくわかる子。ある意味素直なので、それが表情にも出てしまう。最後の1週間がとってもいい顔をしていたので、本当によかった。

素直すぎるちかげ。スポンジのように良いものを吸収してってね。

 

るり役のここな。

「ここに、ここなあり。」今回は、この言葉がしっくり来ます。まあ、目立つ。どこにおいても、すごく目立つ。それが、悪い目立ち方ではなく、ちゃんとお芝居を成立させるための役として目立っているんです。困ったときに「ここな」とつい呼んでしまうこともしばしば。信頼を築ける役者さんになってきてるなと思います。

 

 

ゆり役、ゆかな。

どこにいても、勉強して、自分のものにして帰るぞ。という気合いを感じるゆかな。

振り、歌パート、芝居。すべてにおいて、抜かりなくやってきます。悔しい思いをしても、それが自分の成長のためだと切り替えられるのが、ゆかなの強みだなと思っています。

もっといろんな役をやって、もっと成長したい。最後までそんな気持ちが見えました。

 

 

とねがわ役、はーと。

はーとは、前回までちび介という役を演じていました。長くひなた号に参加してくれているキャストです。どんな役でもこなせる人になってほしい。そんな思いもあり、今回になりましたが・・・最後の集中稽古で、はーとに泣かされるということが起こりました。

じゃんけんsmileという曲で、あまりにも楽しそうに踊っていて・・・演出の純さんと「はーとの笑顔で泣けます」という話をしたのを覚えています。

 

 

あらかわ役、れいしゅん。

同級生のシーンのダンスで「オタクダンス」という激しいダンスがあるのですが、どう?大変じゃない?と聞いたときに「めっちゃ楽しい」という返事が返ってきました。

この返事の印象が、まるでマラソン走りきったあとみたいな言い方だったので、思わず笑ってしまったことを覚えています。

自分の置かれた場所で、咲き誇れるれいしゅん。

写真ありますが、ジャンプ力もチェックです。

 

 

えどがわ役、けんと。

けんてぃは、前回のひなた号はスタッフとして関わってくれました。子どもたちの面倒を袖でみてくれながら「やっぱり自分も出たい」そう思ってオーディションを受けに来てくれた子。

もうずっとひなた号に関わってもらっている気がします。

踊りがとても得意で、今回も先生に頼られることもしばしばありました。

 

 

 

くれは役、藍咲。

藍咲は、シンガーソングライターとして活動しているのですが、最近は声優活動もしています。

私のスクールを卒業してから、数年経ちますが、「何かあれば協力します」「何かあればお手伝いさせてください」といつも連絡をくれて。

今回、くれははナンバーもあり、歌って踊って大変だったと思うのですが・・・それ以外でもメンバーをまとめたり、楽屋で子どもたちをまとめたりと芝居以外のこともしっかりしてくれました。

どこへ行っても、やっていけるなと。いつも思います。

 

 

 

タマ子役、あいか。

あいかにしか、この役はできないぞ。というくらいのパワーで全力投球してくれるあいか。

一生懸命なので、もう毎回拍手を送りたくなります。

コーラスも難しいのに、本当によく頑張ったなあ・・・終わったあとに、泣いている姿をみて「そうだよね。そうだよね。」と何度も納得してしまいました。

 

 

 

 

レイチェル役、るか。

るかは、オーディションの最後の最後の回に来た子。本当にびっくりするくらい堂々と歌って「女優になりたいです」とはっきりとした意志を見せてくれた子でした。

ダブルキャストで、もうひとりは大人というところにるかを抜擢したのは「絶対に成長させたい」と思わせてくれたから。

結果、私が1,2位を争うくらい厳しく指導をすることになってしまったけども・・・

ひなた号がるかにとって、スタートになってくれたら嬉しいなと思います。

 

 

 

ゆめ役、ゆら。

ゆらは、もう数年私のスクールに通う生徒でもあります。前回のひなた号ももちろん出ているのですが、今回は色んな人に「あの子前からいた?気づかなかった」とお言葉をいただきました(それだけ成長したってことなのですが)

今回の作品を書く上で、ゆめという役がキーになるのは絶対だったので、任せられるかキャスティングの時点でずっと見極めていました。

誰よりも早く稽古場に来て、ずっとお芝居に関わっているゆら。

努力が掴んだ、今回のキャスティングでした。

 

 

ちびまる役、ゆいさ。

オーディションで、突然りんごちゃんのものまねをしたゆいさ。

思い切りの良さに、審査員が笑ってしまったことを今でも覚えています。歌が大好き。そして、お芝居が大好き。私がやります!と自信を持って手を挙げられる子。

積極的であることは財産だなと思います。

ゆいさが手を挙げられるのは、きちんと練習してきてるからなんだなと思うこともしばしば。

もっともっと成長してほしい。そう思っています。

 

 

ちびまる役、まこと。

まことも、オーディションの最後の最後に来ました。存在感があり、この子にかけてみようという話が出たことを覚えています。

キャスティングしてからは、まあ、頑固。

稽古中厳しい指導に耐えられず泣くことも・・・

最後の一週間で、合わせてきたので「ああ、やっぱりセンスがあるんだな」と思いました。

とはいえ、もっとのびるはずなので、これからも厳しく指導したいなと先生は思っています。

(私のスクール生です)

 

 

 

ひなた役、ゆい。

ひなたに抜擢するには、まだ早い高校1年生です。

それでも、ゆいにかけることにしました。

突き抜けるような明るさと、曇ないまっすぐなお芝居。直球だけど、それが今回のひなたには凄くマッチしている。

ゆいのひなたは、少年のようでした。

歌の指導は最後まで厳しく言ったし、できなくて悔しい思いもたくさんしたと思いますが。

本当にいい女優さんになってきたなあと、思っています。応援してるぞー!

 

今回のキャストの紹介。

キッズキャストは、フルネームは控えています。

気になる方はDVDで!

ミュージカル「ひなた号の冒険~ゆめの描いたオリーブの木~」無事終演!【子どもキャストのこと】

ミュージカル「ひなた号の冒険~ゆめの描いたオリーブの木~」無事終演いたしました。

 

今回のことを振り返っています。

 

子どもキャスト。

 

 

 

かりんたん。

最初は全く踊れなくて、みんなが踊っている様子をずっと立って見ているような子でした。

練習してきた?と聞くと「うん」というようになって・・・自分で自信が持てるくらい成長!

 

 

 

あおいっち。

誰のナンバーでも、ずっと袖で踊っているようなあおいっち。毎日楽しくて仕方ないのが伝わりました。歌も踊りも大好きなのね。

かわいいお手紙ありがとう。

 

 

 

みすずっち。

普段からアクターズスクールで接していますが(みすずっちは生徒です)とっても積極的。「私目立ちたいです。」という発言がとっても印象的な今回でした。かっこいいぞ。

 

 

 

まいみー。

踊っている表情がとっても素敵なまいみー。マスク越しにすごく伝わってきます。全身で踊っているまいみーから、喜びと、ワクワクが見えてつい目で追っちゃいました。

 

 

ちかたん。

いつも小さな声で「せんせい・・・あの・・・・」と言ってくるちかたん。一生懸命話しを聞いて、セリフを大きく言えるように頑張っていました。髪型や、衣装のこだわりも伝わったよ。

 

 

 

 

とら。

とらは、もうひなた号では常連メンバーです。

今回はお兄さんっぷりを発揮し、小さな子たちに振りを教えていたり。頼もしい一面をたくさんみました。いいね!

 

 

 

ひなーこ。

ひなこは、すごくおとなしく見えますが、心の中が揺れ動いて芝居をしているときははっきりわかります。ピクニックの彼女をみていい表情だなあと思っていました。

 

 

 

あやーか。

曲の一曲、ずっと笑顔でいられるあやーか。

思わず「可愛い!」と言ってしまったほどでした。あやーかのまとっている雰囲気がまたとても良く・・・楽屋にいても、それは感じられました。

 

 

 

すみー。

お芝居の動きをつけたときに、ちゃんとアクションとリアクションのとれるすみー。

ほんとに未経験?と思いました。人のセリフを聞いてから動くんだよっていうことがちゃんと分かってた。

 

 

ゆうき。

人一倍負けず嫌い。それがひしひしと伝わる稽古場でした。バイオリンもすごく頑張っていたなあ・・・挑戦する気持ちは人を大きく成長させます。これからもどんどん成長してね。

 

 

 

こはーる。

踊りながら、心が歌っているこはーる。口パクでずっと歌ってるんです。衣装がまたこれ、可愛くて・・・こはーるっていうキャラクターが飛び出してきたのかと思った。

 

 

ひなたん。

ひなたんは、稽古でどんどん変わっていきました。全然笑えなかったり、コミュニケーション取れなかったりもしたけど、自分から積極的に稽古場に参加するようになって・・・なんだかそれだけで、嬉しくなっちゃいました。

 

じゅりっちゃ。

とても頼りにしていたじゅりっちゃ。

とにかくしっかりもので真面目。誰のお芝居を見ても、ずっとノートを取っているような子でした。このシーンはじゅりがいるから平気だなと思えた。今後が本当に楽しみ。

 

 

 

なのーは。

オーディションのときから、素晴らしい才能だなと思っていたなのーは。とにかく、声がこちらが「はっ」とさせられるようないい声です。独特の感性も持っているし、踊りもできる。厳しく指導したいなと何度も思わせてくれた子。

 

 

えいーた。

ひなた号はもう何度も経験しているえいーた。

毎回、とっても楽しそうに参加してくれるんです。背ものびてきたので、きっとこれから役割も変わってくるよね。次はなんのナンバーかな?

 

 

だいちと、おとのすけ役のりゅう。

どんなに厳しくても、歯を食いしばってついてきたりゅう。稽古中、一番名前を呼んだ気がします。本気で稽古できたのは、本人が本気だから。それが一番でした。今後楽しみにしています。

 

 

だいちと、おとのすけ役のおとや。

おとやは、挑戦心の塊。やりすぎって言われるまでやってくる。おとやがアンサンブルメンバーでいるといつもよりみんなが活気がある感じがします。遊び心を常に持っていることもすごいなと。大人キャストもびっくりしてました。

 

 

子どもキャスト。後半に続きます。

 

 

ミュージカル「ひなた号の冒険〜ゆめの描いたオリーブの木〜」無事終演!【大人キャストの紹介】

ミュージカル「ひなた号の冒険~ゆめの描いたオリーブの木~」無事終演いたしました。

 

今回のことを振り返っています。

 

 

大人キャストのこと。

サル介役の中村ゆうすけさん。

ひなた号歴は一番長い・・・かな?おなじみの副船長役。

今回、ひなた号クルーはダブルキャストにしたのですが、中村先生(私はこう呼んでいます)はシングルキャストでした。

体力的には、かなり消耗したと思いますが(ひなた号はトライアスロン的にナンバーがきます)

やっぱり「中村先生じゃなきゃ」っていう芝居の埋め方があって、すごく頼れました。

感謝。

 

常連といえば、校長先生役のワダタワーさん。

これがとっても不思議なのですが、毎日稽古をしているとどんどんどんどん「あれ?そんなセリフ書いたっけ?私」ということがタワーちゃんの芝居中起こりました。

どんどん私の書いたものから、自分のものにしてしまっているのです。

上手いなあと関心することばかり。タワーちゃんは、もう家族のような存在です。ダンスもお疲れ様でした。

 

夕暮先生役の佐藤絵里佳さん。

えりかさんは、前回の出演者でもある俳優の鹿島裕介さん(ニックネーム:とまそ)に紹介してもらいました。

このご時世なのでオンラインで最初に打ち合わせだったんだけど(顔見ないとアテガキできない)30分程度の会話の中に、「あ、この人のここ。」って思える部分があって、それが夕暮先生という人を作り出していった感じがあります。

職員会議のシーンで、えりかさんが発したセリフにゾワッと鳥肌が立って。オンラインで初めて話したときの感覚、これ。と思っていました。

 

 

真昼先生役の、永嶋玲くん。

玲くんも、最初の打ち合わせはオンライン。

その前に、出演する舞台の動画を見せてもらっていました。

出演していた作品と、本人の印象が全然違っていて・・・オンラインで話したときの玲くんの、声のトーン、しゃべるスピード、それをそのままステージに上げたいと思ったのが真昼先生の始まりです。稽古中はとても不器用で、シャイということがわかり(笑)本当に時間がかかったけど、最後まで諦めず挑戦し続けた玲くんがとってもキラキラしててよかったなと思いました。

 

 

朝田先生役の浅見和哉くん。

安定の。と言ってしまうと努力が伝わりずらいかもしれないのですが、台本をいち早く離し、真摯にこの役と向き合ってくれた浅見くん。

演出の西原純さんとディスカッションしたり、共演者と話をしたり、何度も重ねてくれたことがすごく伝わるステージでした。

ひなた号をどう動かすかということ(ストーリー)を考えたときに、朝田先生がフックにならないとなと。よなよな考えていたのを思い出します。きっと素敵な役者さんになるんだろうなあ・・・

 

 

 

 

三夜先生役の坂巻嵩哲さん(マッキー)

マッキーはにおどりプラザのひなた号からの2回目の参加となりました。

マッキーの稽古場エピソードはもうたくさんあるんです。

 

通し稽古で、あれ?いるはずのシーンにいない・・・・とか。で、さりげなーく入っていて・・・あとから「マッキー出トチリしたよね?」と聞くと「うん!」みたいな笑

もう可笑しくて。

ある意味ムードメーカーです。マッキー。

 

 

 

上杉先生役の天野公貴くん。

天野くんは、直接お会いしたときから「いい人」だなあーというのが全身に出ていました。

実際、役者以外のスタッフワークの部分もたくさんお手伝いしてくれて・・・今回は女性スタッフが多かったこともあり、それはそれは助かりました。そして、実はアクロバットができることを後から知りました(今度は殺陣のシーンとか、アクションのシーン作るよ!)

教えといてよっ!笑

 

 

お母さん役の、さとうあつこさん。

去年のひなた号が中止、延期になったときにオンラインでひなた号の冒険上映会をやったんですが、そのときからひなた号に関わりたいと思ってくださっていた方です。

今回のお母さんって、本当に難しい役だったと思うのですが・・・全体通しの日ももがいていたし、最後の一週間ももがいていました。

最初から最後まで妥協なく、あのシーンを作ってくださって感謝です(純さんにも感謝だね)

 

 

ランラン役の長谷川みさちゃん。

みさは、前回の「7つの島」で別の役で出演しています。あのとき、この道で生きていくんだ!と決意し、進路をきめたみさ。

今回スタッフ兼役者で呼んだときは、あんまり元気がなく・・・コロナ禍で自由に芝居ができないんだろうなと感じました。

稽古をしていくうちにどんどん生命力に満ち溢れるというか・・・笑

ああ、みさはステージに立つ人だなとすごく感じたのでした。

 

 

 

同じくランラン役の湯田光ちゃん。

湯田ちゃんは、とにかく丁寧。素直に全部受け止めてくれるので、演出家としてはすごく伸ばしたいなとこの子は、きっと自分でやってくるなと話がしやすかったです。全部受け止めるので、ちびまるに相当慕われ・・・稽古場ではお母さんみたいになっていました。笑

とっても素敵な女優さんです。

 

レイチェル役、山本あやさん。

あーやん。

可愛いっていうと「はあ・・・」みたいな返事が返ってきて、全然信じてもらえなかった。笑

可愛いのに!

レイチェル、ランラン、タマ子は裏キャストで、コーラスをやってもらっていたのですが・・・・とってもとっても活き活きとしていました。

この瞬間を見られただけで、私は十分です。笑

 

 

タマ子役、井上紗奈ちゃん。

紗奈も、前回ひなた号で別役を演じています。

タマ子という役は、飛び道具みたいな、打ち上げ花火みたいな役で・・・

パッと出てきて、一瞬の爆発力で作品を彩る役。

こういう役できる人少ないんです。

でも、アテて書きました。

毎回、稽古場で笑わせてもらいました。

スタッフワークも兼任ありがとう。

 

ひなた役の、大原富如さん。

演出助手でもあったので、そちらにも書きましたが、ふゆきはドーンとしていて、頼れるなあというタイプなのに「緊張しちゃって・・・」とあらら?意外!と思う発言も多々。

ふゆきのひなたはすごく強い。凛としていて、ゆめの未来をずっと指し示している感じがしました。

これは、新しいひなたでした(私にはできない)

良いステージをありがとう。

 

オリーブ役、長沼しずくさん。

しずくは、オーディションでタイミングが合わず、動画の審査となりました。

でも、前からずっと「いい子がいます」とおすすめもされていたし、純さんからもお話を聞いていたし、何よりも動画で歌っている姿が・・・景色を見ていたんです。

景色を見れる役者さん。

オリーブという役は、子どもたちが「ああ、こういう子いる」と一番思える役。

そこに自分を重ねたり、自分の友達を重ねたりしながら、ストーリーに没入していくはずなので、すごく重要でした。素敵なオリーブをありがとう。

 

 

 

 

子どもキャストはまた、別で書きます。

 

 

ミュージカル「ひなた号の冒険〜ゆめの描いたオリーブの木〜」無事終演!【ミュージシャンのこと】

ミュージカル「ひなた号の冒険~ゆめの描いたオリーブの木~」無事終演いたしました。

 

今回のことを振り返っています。

出演者について。触れていきますね。

 

ひなた号は生演奏で毎回届けているミュージカルです。今回もそうでした。

 

 

ピアニストいっくんこと、伊藤辰哉さん。

バンマスでもあります。

いっくんとは、私が音楽を始めてからほぼずっとサポートをしてもらっているので、長ーい付き合いになります。

私は、いっくんはミュージシャンというより表現者だと思っていて、「ピアノを弾く」というより「魅せるピアノを弾く」という言葉がハマるなと。きっと見た人は納得するんじゃないかと思います。

役者さんみたいなミュージシャンです。

 

パーカッションnotch。

ノッチの音を聞いていると、ワクワクする。というのが一番今、思っていることです。

なんだろう。ワクワクするんです。

だからミュージカルがいきなり、映画にサントラをつけたみたいになる。

この変化は、同じステージに立っている役者さんたちはヒシヒシと感じただろうと思います。

冒険の旅に勇気をくれる音楽を奏でてくれる人です。

 

バイオリニスト、岩田慶子さん。

ひなた号の常連さんです。プリンセスだけど、お城を飛び出してひなた号に乗っているという設定なのですが・・・

今回「ねこぜのきみに」という曲で、子役がバイオリンを弾いたとき、少し違った景色が見えました。子役の子に指導している姿が「お母さん」のような・・・母性を感じました。

ひなた号に彩りを添えてくれる人。本当にありがとうございます。

 

 

 

ウッドベースのアーミー。

スケジュール的に難しいかもしれないと、一度断りをもらっていました。が、どうしてもどうしても、アーミーじゃなくちゃと、諦めきれずもう一度オファーをしました。

本番見た人はきっと、そうだよね。と思ったと思います。

アーミーのベースは、エンターティメントです。

回したり、乗ったり。もちろん奏でたり。

台本の中にアーミーに触れるセリフもあります。

 

皆様DVDができたらぜひ、確認してくださいね。

 

 

 

そして、今回はキッズのミュージシャンも。

 

 

ひきのゆうきちゃん。

オーディションで、バイオリンを持って来て披露した彼女。

 

キャストとしても参加しました。

 

負けず嫌いで、がんばりやさんの彼女。

 

これから、羽ばたいていくんだろうな・・・・未来に期待です。

 

 

ミュージシャンの皆様。

いつもいつもいつも、ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

ミュージカル「ひなた号の冒険〜ゆめの描いたオリーブの木〜」無事終演!【スタッフ紹介】

ミュージカル「ひなた号の冒険~ゆめの描いたオリーブの木~」無事終演いたしました。

 

2020年コロナ禍で、中止延期となったミュージカル「ひなた号の冒険」が2021年8月28日、2年ぶりに開催されました。

 

8月28日の本番から2週間・・・メンバーから感染報告がなかったので、やっとやっと終演といえます。

 

長文になりますが、終演報告となります。

 

 

 

 

今までのひなた号で一番、関わる人数が多いプロジェクトとなりました。

 

今回はスタッフ編。ご紹介していきます。

 

 

 

今回の「ひなた号の冒険~ゆめの描いたオリーブの木~」は、私は「演出」として関わりました。

今まで自分が船長として出演していたのですが、いつか子どもたち、次の世代へ引き継いでいきたい。

 

子育て真っ最中。

ライフスタイルの変化も重なり、驚くほどスムーズに、今回はステージを降りることとなりました。

 

 

今回は「共同演出」という作品の作り方になりました。

 

これは、今までにない挑戦です。

俳優であり、キャリアもあり、大先輩です。アクターズスクールで講師もお願いしている 西原純さんに共同演出をお願いさせてもらいました。

 

 

純さんはご自身が俳優なので、常に役者に寄り添い、掘り下げるという演出方法でした。

 

なかなか難しい役柄を演じる方が今回はとっても多かったのですが、一人ひとりとディスカッションし、脚本から緻密に役を作っていく。

時間はかかっても、演出家に支持されて動くよりも役者自身が成長し、また作品が彩りを持つ瞬間です。

私は、比較的ドライで「できなければスパッと切る」と決めているので、そのあたりが真逆で、すごく助けられたなと思っています。

(ほんとに、2時間5分の芝居を2時間にどうやったら短くなるか・・・ばっかり考えてたからね。笑 私は。)

 

 

 

改めて西原純さんに感謝です。

 

 

 

舞台監督の飯塚さん。

一番付き合いが長くなります。

何度も何度も、何度も何度も。

あきらめそうになる無理難題を、「やりましょう」「やる方法を考えましょう」「ちょっと考えてみよう」という飯塚さん。

とっても忙しいはずなのに、ひなた号を大切に思ってくださる飯塚さん。もう、ひなた号をわかりすぎていて飯塚さん以外の舞台監督さんに、私は舞台の説明できるだろうか・・・(不安)

ありがたい限りです。

 

 

 

音響(PA)の石金さん&はなちゃん。

これまた無理難題を聞いてくださり・・・・(だってマイクがたくさん必要だったんだもん)

ダブルキャストで歌う役が違うとか、ちょっと無謀なオーダーも聞いてくださり(だって、もうこれは致し方なかったんだもん)

「いいっすよ」と石金さんが言ってくださることで、何度も救われました。これからも、ぜひよろしくお願いいいたします。

 

 

照明の荻野さん。

荻野さんとも初期のひなた号からのお付き合いになります。

紹介の紹介で出会った荻野さん。

スケジュールをいつも調整して、本番に間に合うように作り込んで来てくれます。

私は「その日の芝居の出来は、照明さんに聞け」という言葉を聞いたことがあり(そのくらい照明さんって冷静なんだぞ)

荻野さんが「いい作品でしたね」というととてもテンションがあがります。笑

 

今回も褒められた笑

ほんとにいつもありがとうございます。

 

 

 

今回ナンバーの振り付けは、曲ごとにいろんな先生にお願いをすることにしました。

葛飾周辺の地域で活躍するダンススクールの先生をお呼びしての指導はキャストにも刺激があったと思います。

 

 

 

 

 

「みんなちがってみんなE」を振り付けしてくださった

三沢モダンバレエジャズダンススタジオの三沢朋子先生。

 

三沢先生のお持ちの教室の発表会を何度か見に行ったことがあり、いつもああ、こんな振りをつけてほしい。とずっと思っていたのです。三沢先生は、凛としていてかっこいい先生。

稽古場に何度も何度も足を運び、何度も何度も根気強く指導をしてくださいました。

多分一番難しい振りだったと思います。(大人キャストは、必死でした)

先生は、最後に「振り付けの費用はクラウドファウンディングにまわしてくださいね。」と言ってくださいました。

最後まで・・・かっこいい・・・なんていうか・・・こんな大人になりたいです。

 

 

 

 

 

「はれるや」を振り付けしてくださった、jubillydancecrewのミサキ先生。

チアの振り付けをお願いしたい。

アイドルグループみたいなフォーメーションがいい!

というわがままなオーダーに、しっかりと応えてくださいました。

Jubiコーチとも、田島さんともひなた号の初期からご縁があり(2015年のひなた号にご参加いただいています)今回またこうして繋がれたことがとっても嬉しい気持ちになりました。

「はれるや」は、キッズの中で人気なナンバーになり、みんなが「踊りたい」「踊りたい」と言っていました。

 

 

 

「恋は盲目」「ねこぜのきみに」「味付玉子が見つからない」「AYUMI」「ピクニック」と再演ナンバーを振り入れしてくださった、BONNY DANCE SCHOOL ENTERTAINMENTのHARUMI先生。

時間がない中で、絶対に振り入れを終えて時間通りに帰る先生をみて、なんてデキる人なんだ!と・・・

ぱぱっと振り入れしていく姿が、まだお若いのにすごいなーと関心してしまいました。

BONNYさんも前回に引き続きのご縁。大切にしたいです。

(先生の写真がないのでAYUMIの写真!)

 

 

 

「初恋レンズ」を振り付けしてくださった、ユイコ先生。

この曲・・・実は、ずっと前からある曲です。

ユイコ先生は私がどうしたいのか、ということを常に問いかけてくれました。こういう感じの振りにしたい。こういう感じの見せ方をしたい。という話を吸い上げ、それなら、こうしようよ。と振りが固まっていきました。

振り起こしの日が本当に楽しかったです。

私の脳内が一番色濃く出た振りになりました。笑

(ユイコ先生のお写真がないので、初恋レンズの写真を・・・)

 

 

ナンバー全部を見て、ディレクション(総なおし)してくださったK先生。

K先生が入ると、ダンスそのものがお芝居に変わります。それじゃお芝居として成り立たない。という指摘から始まり、どんな表情をしてるんだっけ?と子どもたちに問いかけていました。

ほんとに、この一日でダンスがお芝居になっていきました。

さすが。

 

 

 

 

ボーカルは「アレンジ」と、「歌唱指導」と2名の先生がついてくれました。

 

ボーカルアレンジは、佐藤めぐみさん。

コーラス・グループとして長く活動をしていて、何度もサポートもしてもらっています。

信頼のおけるミュージシャン。

アレンジが仕上がってきて・・・オンラインでのやりとりも多くありましたが(このご時世だからこそ)

スムーズに形ができました。ありがとう(めぐちゃんは稽古場に来ていないため写真がありません)

 

歌唱指導は、治田陽先生。

ひなたアクターズスクールでもご指導をいただいています。

とにかくシャキシャキ、ズバズバと指摘をしてくださるので(当然厳しいのです)安心しておまかせすることができました。

ボーカルレッスンは最初の頃集中的にありましたが、私も治田先生のレッスン受けたい。そう思いながらボーカルレッスンを見ていました。

 

 

音響制作をしてくれたのは加藤一博くん。

(注意:音響操作とはまた違うのです。オペレーターではないのです。。)

冒頭の光る玉のシーン、音が効果的に使われることは多々ありました。

なにせ今回は転換が16回!(ありすぎだ)

 

 

 

ここにハマる音楽を制作し、音出しまでしてくれるのが加藤くんなのです。

加藤くんとオンラインの打ち合わせは1回のみ。

最近は、ツーカーになってきているなと感じます。笑

 

 

 

何度も撮影に来てくださった、こやまひろさん(ひろさんの写真を使っているので、写真がないです)

 

ひろさんが撮った写真はものすごい数、いい写真ばかりなのです。これも、これも、これも。これも。

いい写真ばっかりだなあ・・・レポートにも熱が入ります。

 

 

動画の撮影で、きてくれた

まるやまもえるさん、ゆきちゃん。

DVDの制作はもちろんですが、バックステージをしっかりと撮影できたことは今回とても大きかったです。

毎日粘って、このアングル、このアングルと追求してくれたことが、これからのひなた号に生きるのです。感謝。

 

リリオホールと、ひなた号をつないでくださる

トゥモローハウスの野口さん、纐纈さん。

 

 

いつもご協力ありがとうございます。これからもご指導よろしくお願いいたします。

 

 

 

衣装の細かい直しを何度も引き受けてくれた、衣装のまなさん。

作りだけではなく、ヘアバンドの相談に乗ってもらったり、しっぽの取り付けの相談に乗ってもらったり・・・お世話になりました。いつも仕事が早い。

 

ポスター制作してくれた浅賀敏樹くん

クラファンのライティング担当をお願いした野坂さん

デザインで関わってくださっている皆様。

 

縁の下のちから持ちみたいな、さりげない力強い支えが、ひなた号を、子どもたちのミュージカルを作っています。

 

 

それから・・・子ども達の面倒をみてくれて、ずっと稽古場からいてくれたみとちゃん。

チラシの写真も撮れるりかりん。

大きな目をこちらに向けてあいさつしてくれるあいちゃん。

ありがとうございます。

舞台袖までいく子どもたちを見て、おまかせしてよかったと思いました。

子どもたちが懐いていたなあ。

 

 

 

役者兼稽古場スタッフのみさ、さな。

音出しが、うまくできなくて悔しい!とか

ちゃんとミザンス書いてくるんで・・・とノート持ち帰っちゃったりとか笑

役者やりながら、稽古場を気持ちよく使えるようにしてくれたこと。その姿勢がとても嬉しかったです。

二人に声をかけてよかった。

 

演出助手のふゆき。

演出助手と主演を兼ねられる子なんて、私はみたことがないです。

あ、ここにいた!ふゆきだ!笑

負担も大きかったと思いますが、やれないことはないのだと進めて行く感じが頼もしい演出助手でした。

当日「緊張しちゃって」というのが、意外過ぎて可愛らしかった。

 

チケットを一手に引き受けてくれた苅野さん。

あんなに面倒で大変なものを・・・・(あ、失礼)

ややこしくて、イレギュラーも多くて一言では語れないくらい、大変だったと思うのだけど、嫌な顔せず、にこやかにやってくれました。

また私へちょこちょこ気遣いをしてくれて・・・

ありがとうございました。

 

 

制作の伴ちゃん、香。統括の森谷さん。

三人でバランス取れてるんだろうなーすごくいいチームなんだろうなと思いました。

 

ばんちゃんは、心配性なので、先回りしていろいろ考えられるし、子どもや、保護者のこともケアできて、安心。

森谷さんは私にできない書類作成やら、人との連絡やらをやってくれて・・・いつのまにか事が終わっていることも。

香は、お芝居の中のことから、稽古場のことから、制作のことまで。何を話しても、話が通じるので、ほんとに頼れました。

ありがとう。

 

 

ほか、当日スタッフの皆様始め・・・

誰が欠けてもできなかったなと改めて思っています。

 

 

 

ひなた号の冒険に関わってくださったスタッフの皆様。

本当にありがとうございました!!!!!

 

 

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