どちらも癌患者さんには結構有名な食事療法のようです。
個人的に、食事療法は治療のなかで一番大事だと思っています。
癌になるということは、癌体質ということ。
この癌体質を治さなければ、治癒しないと考えています。
そして、体質を変えるのに大切なのは食生活!
【ゲルソン療法】
ゲルソン療法は、ドイツの医学博士マックス・ゲルソンが開発した、欧米で
盛んな食事療法。
人間の自然治癒力を高めることを目的としています。
●6つの基本●
1.無食塩
2.油脂類と動物性蛋白質の制限
3.大量かつ多種類の野菜ジュース
4.1日数回のコーヒー浣腸
5.アルコール、カフェイン、たばこ、精製された砂糖、
人工的食品添加物(着色、保存剤)などの禁止
6.芋類、未精白の麦類(オートミール)、玄米、胚芽米、
全粒粉などの炭水化物、豆類、新鮮な野菜や果物(国産)、
乾燥プルーンなど中心とした食事
※ヒナはコーヒー浣腸はやってません(^-^;
普段の食事と比較して見ると、食べられないものだらけ!
はやくも心がくじけそうになりませんか?
このゲルソン療法をもっと実践しやすくしたのが「星野式ゲルソン療法」です。
ゲルソン療法をアレンジし、大腸がんを克服した福島県立医科大学の
星野仁彦教授が編み出した食事療法です。
【星野式ゲルソン療法】
●5つの基本●
1.無塩食(塩分をできるだけ省いた食事)
塩、しょうゆ、ソース、みそなどの塩分を含むものを省き、減塩しょうゆ、
レモン、酢、ニンニク、ハチミツなどで味付けする。
2.動物性たんぱく質と脂肪の摂取を控える。
すべての油と、肉類、魚介類、乳製品、卵を抜きます。タンパク質はできる
だけ納豆、豆腐、豆乳、グルテン等の植物性タンパク質から摂取します。
3.アルコールやカフェインなどの摂取はしない。
3.アルコールやカフェインなどの摂取はしない。
タバコや人工的食品添加物である着色料、保存料などは厳禁です。
4.大量かつ他種類の野菜ジュースを摂ります。
4.大量かつ他種類の野菜ジュースを摂ります。
ニンジン、リンゴ、レモン、じゃがいも、キャベツ、季節の青菜などの野菜
ジュースを1回約300ミリリットル、1日3回以上飲みます。野菜はでき
るだけ、無農薬や有機栽培で作られたものを使います。
5.イモ類、未精白の穀物(玄米、胚芽米、全粒粉)などの炭水化物、新鮮な野
菜や果物、豆類、海草類を中心とした食事をします。
どちらも野菜ジュースを除くと、マクロビに似たものがありますね。
どちらも野菜ジュースを除くと、マクロビに似たものがありますね。
具体的な実践方法は調べてみてください。
わたしが個人的にお世話になっている、統合医療の思想を持つ
クリニックの先生の勧める食事療法だと、新鮮な白身魚は
OKなので、たまに白身魚を食べています。
(体質的に植物性タンパク質だけでは、十分に摂取出来ない人も
いるんじゃないかと思います)
この先生もご自身が癌になり、ゲルソン療法を実践して、再発・転移は
ないそうです。
ちなみに私の食生活は・・・この食事療法を実践しつつ、みっちり厳密
にはやっていません。
数年単位で長く続けなくてはいけない(もしかすると一生)ことなので
できる範囲でやっています。
根を詰めてストレスになったら意味ないですしね。
野菜ジュースは1日700ml程度だし
ドレッシングは少なめの分量で市販のを使ってしまったり
たまにおうどん食べちゃったり
たまにうなぎ食べちゃったり・・(笑)
わたしが個人的にお世話になっている、統合医療の思想を持つ
クリニックの先生の勧める食事療法だと、新鮮な白身魚は
OKなので、たまに白身魚を食べています。
(体質的に植物性タンパク質だけでは、十分に摂取出来ない人も
いるんじゃないかと思います)
この先生もご自身が癌になり、ゲルソン療法を実践して、再発・転移は
ないそうです。
ちなみに私の食生活は・・・この食事療法を実践しつつ、みっちり厳密
にはやっていません。
数年単位で長く続けなくてはいけない(もしかすると一生)ことなので
できる範囲でやっています。
根を詰めてストレスになったら意味ないですしね。
野菜ジュースは1日700ml程度だし
ドレッシングは少なめの分量で市販のを使ってしまったり
たまにおうどん食べちゃったり
たまにうなぎ食べちゃったり・・(笑)
でも旦那チェックが入るので、大きく踏み外すことはできません(^-^;
どんなことにも言えることですが、この食事療法も賛否両論あります。
体質的に合わない可能性もあります。
興味がある方は、情報をきちんと集めて、自己判断で行ってくださいね。
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