新居浜市を午前7時に出発し、宇和島市ボランティアセンターに到着したのが10時前。
宇和島市吉田町には、10時半頃到着しました。
拠点となっている玉津の選果場?には、宇和島JCの方々が中心となって運営していました。
私たちがお手伝いした民家の周りは、土砂崩れで民家が倒壊。
跡形もなく…
上水道は今も復旧していなくて、その時も懸命に復旧作業が進んでいました。
なぜ、吉田が未だに水がでないかと言うと、水を管理している施設が使えなくなったから。
水が出るようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうだと。
私たちが作業した民家一階は、粘土質の泥が堆積し豪雨から一週間経っているのにも関わらず、泥をのける作業まで至っていませんでした。
ボランティアが足りていない現状を目の当たりに…
この日は、土嚢袋に泥を入れて外に出し、トラックで運ぶ。
水を含んだ畳を外に出し、トラックで運ぶ。
台所にあった、食器棚などをすべて外に出す。
この間に何度も休憩し水分補給。
途中、ポケットに飲み物を入れて、度々補給。
汗は尋常じゃないくらいでる。
マスクの中は汗でダラダラ。
あんなに水分補給しているのに、トイレに行ったのは一度だけ。
しかも、尿もあまりでない。
これって怖いことだなって思った。
いつも以上に水分を取らないといけないって実感。
ボランティアは活動時間が決められています。
15時まで
もっと作業したかったな…
心残りが…
この夏の間にもう一度吉田に行けたらいいな。