皆さんお久しぶりです


やっとパソ禁がとけたので更新していきます



今回は【因果】の「置き去り月夜抄」について書いていきます


【因果】 両親に連れられ、森を進む双子。

     一人は少年。一人は少女

     目的地も知らされず、ただただ歩く。

     月の欠けた夜

       

     この物語に登場する双子の名前は、あらゆる文献に目を通しても

     結局、見つけることはできませんでした。

     彼らの存在は、育ての親によって徹底的に隠されていたからなのでしょう。

     今となっては、彼らがなぜあのような行為に走ったのか、その理由も、心情も

     知るすべがないのです。


     そもそも、彼らは本当に存在していたのでしょうか?




このお話は元はヘンゼルとグレーテルが元になっているようですが実際には「moonlit bear」のイヴが拾った(という名の誘拐)双子のその後です


この事件?が起こる前に「レヴィアンタの災厄」

(エルルカのいた国の研究所が魔法実験中に事故発生が原因の事故、もしエルルカが教皇(頂点に着く人)だった場合この事件にかかわっていた可能性あり 逆にイリーナが教皇になった場合はエルルカがわざと起こした? 最終的に二人のどちらかか両方がかかわっている、ちなみにこの事件で魔道王国は滅んでいる、この後エルルカは永遠?を生きる…もありかも エルルカの婚約者(キリルというらしいです)はこの事件で死んだ可能性あり)


の被害で飢餓、疫病が深刻化してますからもしかしたらイヴはこれが原因で二人を捨てたのかもしれません


「moonlit bear」の最後に出てきた小瓶は二人には渡されていました


そして双子は小瓶の光に照らされた道を歩き魔女の家に着きます


そして魔女とその子分を殺してしまいました


「まるで昔から住んでいたみたいだ」


ここから魔女はイヴ、子分はその夫(アダムらしいです)だと分かります


ここら辺はクロノ・ストーリーで分かると思います


そして双子は本当の母さんを探しに行くのでした




ここで謎が、

「双子はなぜアダムとイヴが本当の両親ではないと知っていたのでしょうか?」


「ヘンゼルとグレーテル」では両親の会話を盗み聞きしていますがこの作品でもそうなのでしょうか?


もしくはイリーナが生きていて(実際には生きてる)迷子の二人にこうであると教え魔女を殺せと言ったのか…



そして

ブックレットの

「そもそも、彼らは本当に存在していたのでしょうか?」


ですが、いなきゃ「クロノ・ストーリー」が始まらないじゃないですか←


なんて感じでごまかしてみまs((ry



謎ですね…


なんかイリーナが本当の悪役にみえてきたぞ←







#関係ないけど#


いまさら悪ノPがコミケに出したCDが届きました

とらのあながなくなってたんであきらめていたんですけど、なんとかGET

それに「悪ノ奏曲」も買いました


「悪ノ奏曲」にかなり大事なことがあったんですけど一応最後に回します


まずこのシリーズやらないと


それでは次回!!



お久しぶり?です




今回は『置き去り月夜抄』の予定でしたが悪ノPがボーマスで出した「悪徳のジャッジメント」に収録している


「追想のオルゴール」の解釈をしたいと思います




ちなみに歌詞はまだ悪ノPが投稿していないので自粛?させていただきますorz




まずこの曲は「エルルカ」の婚約者視点の話です




彼の作ったオルゴールは誰のものより綺麗な音を鳴らしており人々は彼を「ぜんまい使い(クロックワーカー)」と呼んでいたそうです




「エルルカ」の名前は『エルルカ・クロックワーカー』




そして彼女の妹と思われるイリーナ(ジュリア)の名前も『イリーナ・クロックワーカー』




ここでエルルカとイリーナが同じ名字だという事に注目←

ちょっとおかしくないですか?

姉と名字が同じだけなら姉妹なんだね、で終わりますが…

姉の夫(婚約者)とも名字が同じ…なら変ですよね?

つまりエルルカとイリーナは義姉妹(義兄弟かな?)となるわけです

(簡単にいえばイリーナはエルルカの婚約者の妹)


歌詞の中でも「 愛する婚約者と大事な妹 「自分は幸せ者だ」と彼は神に感謝した」

と書いてありますので確実(のはず)


神に感謝した婚約者は二人のためにとびきり上等なオルゴールを作ろうとします


オルゴールにこれからの未来に幸多かれと想いをこめて



レヴィアンタ魔道王国(今は神聖レヴィアンタ)はより強い魔術の才能を持った人が国のすべてを支配できる


そこで新たな支配者候補として選ばれたのはエルルカとイリーナだったそうです


彼女たちは互いを憎みあい婚約者は魔術など存在しなければ仲良く暮らせたのに…と悲しみました



それから彼女たちの争いは最悪の結末を迎えました


婚約者の見たものは血に染まった作りかけのオルゴールそして…倒れている女と泣き叫ぶ女の姿でした


どちらも愛してた 愛してたのに…



かつて国があった場所そこにいるのは正気を失った老人 その老人は何かを作る


旅人は老人に何を作っているのかと尋ねました


老人は答えます   オルゴールだと



だけどそれはただのガラクタにしか見えない薄汚れた黒い箱でした




………まぁこんな感じですね   はい


↑にある 「倒れている女」 はイリーナ  「泣き叫んでいる女」はエルルカかな


薄汚れた黒い箱・・・・これもRe_birthdayに関係するのかな?









悪ノ王国の言葉遊びも終わったのでいよい原罪である 『moonlit bear』の考察?をしていきましょうか、

まずブックレットに書いたある説明を、

【原罪】 この森がまだ「エルドの森」と呼ばれていた頃・・・
     若い木こりの夫婦が暮らしていました。
     夫の方の名前はわかりませんが、妻の名は確か、イヴ。そう、イヴ・ムーンリット。そんな名前だったはずです。
     この森で彼女が犯した「罪」。


     夫との愛にすがった。 望みが叶うと思いあがっていた。
     するべきことを怠り子供は死んだ。 幸せな人間を羨んだ。
     やがてそれは怒りに変わった。 失ったものが欲しくなった
     そして、飢えていたから果実を拾った。

     それが全ての始まりとなったのです。



と書いてありました。

年表には 001年 ◆ イヴ・ムーンリットによる誘拐・殺人事件(「原罪」発生)

と書いてあります


まず説明から

「夫との愛にすがった」   これは色欲?だと思います
「望みがかなうと思いあがっていた」 は傲慢
「するべきことを怠り」 は怠情
「幸せな人間を羨んだ」 は嫉妬
「やがてそれは怒りに変わった」 は憤怒
「失ったものが欲しくなった」 は強欲
「飢えていたから果実を拾った」 は暴食


かなと、 

そして熊(MEIKO)死体のそばにあったミルクの満ちた小さなガラスの小瓶ですが

なんで一つなんでしょうね?


と、書いて見ましたがまだこの曲の考察みたいなのしていないよΣ(゚д゚lll)


まずこの曲のイヴのこう行動から

•森へ行って果実(双子)を拾った(奪った)

•「持って帰れば喜ぶかしら?」ではまだ夫も子供が欲しいと思っている?(イヴの思い込みの可能性あり)

•「怖い顔をした熊が私を追いかける」 熊=MEIKO(双子の母)なので母がイヴを追いかける

•「分かっていたの本当はこの果実が熊の宝物だと」人の子と分かっていたけど誘拐した 罪悪感があった?

•「私は泣いて熊も泣いてた 二つの果実も泣いていた」 イヴが泣いたのは罪悪感からか? MEIKOは悲しみから? 双子は赤ちゃんだかr((

•熊に追いかけられたが家に到着

•「いいかい僕たちの子供はもうすでにこの世には居ないんだよ その子たちは本当のお母さんの元へ返してあげなさい」 夫はイヴの間違いを正そうとする

・だがイヴはもう人を殺してしまっていた…


でしょうかね?

これが全ての始まりでした。

(カッコつけてみた←)