昨日、ファミレスで食事をしたのだが、久々に頭悪そうな女2人と男3人の集団を目撃した。
服装は、女は派手で下品な露出系で髪が何度も色抜きしたせいで艶がなく不揃いで長い。男はテロテロヨレヨレのタンクトップにダブダブのデニムでどこにも就職できそうにない髪の色や髪型。
まぁ、それはいい。
服装なんて個人の趣味だし、あれがイイっていう人もたくさんいるのであろう。
しかし、問題はウェイトレスがヒミツのテーブルで注文を受けている最中に、後から来た彼らが、
「すいませ~ん。すいませ~ん。す~い~ま~せ~ん~」
とウェイトレスが注文に向かうまで大声でずーと呼び続けているのだ。
かろうじて敬語で呼んだことは認めよう。
しかし、靴のままソファーに足を立てたり、大声で卑猥な会話をしていたのはイタイ。
しかもその口調がなんとも頭悪そうなのである。
こういう話方しか出来ない場合、いったいどこに就職するんだろう・・・と素朴な疑問だ。
ここでヒミツは当たり前なのだがすごいことに気がついた。
全員、同類の人種で、話している内容も相当低レベルなのだが彼らなりに楽しんでいる!ということだ。
それはつまり、相手と自分が同じ趣向だからこそ一緒にいるのだ。
例えば、仮にこのメンバーの一人である女が弁護士的な服装や仕草をしていたら彼らは決して一緒にいられないはずである。彼女も居心地悪くなるはずである。
そして、仮にこのメンバーの男が彼女に惚れていたとして、この女にアタックするか?というと出来ないはずである。
つまり、服装や仕草というのは己のレベルを異性に伝えているのはないか?!と気付いたのだ。
それをものすごい美人A子で考えると・・・・・・。
服装や仕草が上品で社長秘書系のA子に寄ってくる男
露出だらけで路上に平気で座る渋谷系のA子に寄ってくる男
とは確実に違う部類である。
つまり、この寄ってくる男も無意識のうちに自分の人種とレベルを把握している、ということではないか?
当たり前って言われそうだが・・・これって実はすごいことだと思いませんか?
恋愛心理学者の藤田徳人氏によると→(参照)
上手くいくカップルは互いの釣り合いが取れている
という通り、もし渋谷系のA子が頑張って社長秘書系になって、それ相当の男と付き合ったとしても元の渋谷系を抜けきれてないと、居心地が悪くなりダメになってしまうのではないか。
ってことは・・・やはりお家柄なのか?!
などとぼーっと考えつつ冷しゃぶセットを美味しく頂きました。
あなたのレベルを知りたければあなたの服装と仕草を把握し、パートーナーがいる人は、その相手との関係が居心地良ければ同じレベルということになるのはないでしょうか?
ではまた。