台風が近づいております。
その名も「バンヤン」(アジア名)
アメリカでは「キャサリン」とかつくのは知っていましたが、まさかアジアでも命名されるとは知りませんでした。
単なる7号だと思いきや、名前があったとは・・・。
まるで、南極1号の名前が「弁天さま」だった・・・というのと一緒ですね。(←大人話)
日本も特有の「幸子」とか「あけみ」とかつければ面白いのに。
よく見るアメリカンジョークの
ジョン 「おまえの彼女、横暴で我がままだな」(←アメリカンストレート発言)
客席 「Ohhhhhhh~」
トム 「まぁね。名前がキャサリンだからさ」
客席 「Ahahahahahaha」
というのも、日本風にアレンジできる。
加藤茶 「おまえの彼女・・・個性的だな。長女?」(←日本風遠まわし発言)
客席(おばちゃん) 「あら~」
志村けん 「まぁな。だって名前が幸子だからな」
客席(おばちゃん) 「・・・・・・・」
加藤茶 「ふーん」
志村けん 「だっふんだッ!」
客席(おばちゃん) 「ぎゃはははははは」
と台風ネタで志村けんも笑いが取れる。
(だっふんだ!さえあればどこでも笑いとれそうだが・・・)
さてさて、このバンヤンのおかげで天然パーマで前髪の根元がかなりうねってしまい、今日のヒミツの前髪は「風と木の詩」のジルベール状態です。
「アハハハハ!ぼくをつかまえてごらん!」
と自意識過剰ぶりを披露するチャンスですが、会社では誰も通じないと思うので、しかたなくワックスでちょいちょいいじってみたらジルベールから「巨人の星」の花形に変身。
かなりシャキーン!としております。
実は先日、髪の多さが突発的に嫌になって、会社帰りに通りすがりの美容室で切ったのですが・・・。
その店、下町の夜だったせいかヘアセットをするお水系のお客さんばかりで忙しそうであった。
中に入ると「ナゼ、一般人が?!」と不思議そうに一斉に見る。
しかも店員がみんな40代。・・・すでに失敗の予感。
オィ!そりゃ書きすぎだろ!という眉毛の老婆が受付で「はぁ?どういったご用件で?」と迷惑そうな顔をしてきたので、カットをお願いすると空いている2階に案内されました。
荷物も預かってもらえず、鏡の台に置き、背後には茶箪笥。
えぇ?!茶箪笥?!と振り返ると茶箪笥にタオルがぎっしり。・・・・・・棚買おうよ。
なんていうか・・・
店の雰囲気は聖子ちゃんカットなら得意です!
・・・という感じか。
しかも老婆がカットの見本に持ってきたのはマダム雑誌にマダムカット集。
カット見本は風吹ジュン・・・・・・。ナロンエースか。・・・・・・逃げたい。
せめて黒木瞳はおらんのか?!と慌ててページをめくる。
まさかカットもあの老婆じゃなかろうな・・・。
どんなに腕が良くても仕上がりが泉ピン子だったら泣くに泣けん・・・。
完璧な泉ピン子・・・。・・・勘弁してくれ。
ヒミツの心配を余所に、現れたのは20代の若い美容師さん。
とりあえずホッとしたのもつかの間、なにせ手ごろな見本がないので必死に口で説明することに。
ヒミツが望んだのは単純に上戸彩のよくみるこれ→(参照)
だったのだが・・・。
実際、完成したのは一昔前の中山美穂であった。
まぁ・・・ピン子とかジュンじゃなかったから・・・いいけどね。
ではまた。