八雲(旧熊石)にある、見市(けんいち)温泉温泉

http://www.kenichi-spa.com/index.html


3連休だったため、直前に電話しても宿泊はできずダウン


でも結婚式お疲れ会+記念日だったので、


ウニ鍋付き浜御膳コース+日帰り温泉で5800円のコースで予約。



宿泊の準備があるので、必ず12時に来て、という指定があったので、


朝も早起きして9時半には函館を出発し、2時間強で到着。



外観は地味な湯治宿らしい旅館だなーという印象だけど、


食事をした宴会場(?)は大きな窓からたっぷり光が採りいれられて、


その窓からは見市川と山の緑が見え、気持ちがいい。


しかも、今ちょうど鮭が産卵にのぼってきているとのこと!!



写真じゃよく分からないけど、何匹か流れに逆らって踏ん張ってるところを見られて、


「お~頑張れ!!!」と、ちょっと感動アップ



そうこうしているうちに、どんどんお料理が用意された。



このコースには、アワビ釜めしとアワビの刺身(2個)とアワビの踊り焼き(2個)と

アワビ盛りだくさん音譜アワビ好きにはたまらないラブラブ!

生でも食べられる新鮮なアワビを焼いて食べるのが私は好きなんだけど、

お刺身もすごく美味しくて、量はそれほどでもない気がしたけど、大満足合格

そのほかに小鉢(昆布とイカとなす)が3つ。


昆布の上にはカニの身が乗ってたんだけど、これは半解凍でシャリシャリ。


ここだけが、唯一のガッカリポイントかな。


でも、サービスでつけてくれた、採れたてトマトに塩を振ったものが


すごく美味しかった~グッド!シンプルなのが美味しいんだよね、やっぱり。



そして、ウニのたっぷり入ったお鍋は、柳川風?


にらたっぷり、卵でとじたもので、これも美味しかった。


アワビの釜めしも好きだったけど、これには白飯もちょっと欲しくなる。



お腹がいっぱいになった後は、温泉へ。


明治時代から湯治宿として営まれてきたそうで、もともとは


江戸時代に山歩きをしていていた人が、傷ついたクマが川岸のお湯溜まりに


浸かっているのを見て、見市温泉が開かれたそう。


ザ・北海道って感じのエピソードだ。



お湯は鉄分豊富のようで、赤茶色のお湯になっている。


源泉かけ流しのため、結構内湯は熱い。入れないほどじゃないけど、


やっぱり道南の温泉ってどこも結構熱めだなー。



露天風呂の方はさすがに外気が低いためにぬるめで、


長く入っていられるのがいい。


露天からも山が見え、川のせせらぎがきこえ、


大空を鳥が飛び、お風呂のへりをトカゲが歩き(笑)・・・


大自然の中でゆーっくりした気分で浸かれて、すごく気持ちがよかった。



アワビ三昧でお湯もいいし旅館の方も感じが良くて、大満足♪




見市温泉旅館 旅館 / 洞爺湖町その他)
昼総合点★★★★ 4.5