八雲(旧熊石)にある、見市(けんいち)温泉
http://www.kenichi-spa.com/index.html
3連休だったため、直前に電話しても宿泊はできず
でも結婚式お疲れ会+記念日だったので、
ウニ鍋付き浜御膳コース+日帰り温泉で5800円のコースで予約。
宿泊の準備があるので、必ず12時に来て、という指定があったので、
朝も早起きして9時半には函館を出発し、2時間強で到着。
外観は地味な湯治宿らしい旅館だなーという印象だけど、
食事をした宴会場(?)は大きな窓からたっぷり光が採りいれられて、
その窓からは見市川と山の緑が見え、気持ちがいい。
しかも、今ちょうど鮭が産卵にのぼってきているとのこと
写真じゃよく分からないけど、何匹か流れに逆らって踏ん張ってるところを見られて、
「お~頑張れ!!!」と、ちょっと感動
そうこうしているうちに、どんどんお料理が用意された。
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![ラブラブ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/186.gif)
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
そのほかに小鉢(昆布とイカとなす)が3つ。
昆布の上にはカニの身が乗ってたんだけど、これは半解凍でシャリシャリ。
ここだけが、唯一のガッカリポイントかな。
でも、サービスでつけてくれた、採れたてトマトに塩を振ったものが
すごく美味しかった~シンプルなのが美味しいんだよね、やっぱり。
そして、ウニのたっぷり入ったお鍋は、柳川風?
にらたっぷり、卵でとじたもので、これも美味しかった。
アワビの釜めしも好きだったけど、これには白飯もちょっと欲しくなる。
お腹がいっぱいになった後は、温泉へ。
明治時代から湯治宿として営まれてきたそうで、もともとは
江戸時代に山歩きをしていていた人が、傷ついたクマが川岸のお湯溜まりに
浸かっているのを見て、見市温泉が開かれたそう。
ザ・北海道って感じのエピソードだ。
お湯は鉄分豊富のようで、赤茶色のお湯になっている。
源泉かけ流しのため、結構内湯は熱い。入れないほどじゃないけど、
やっぱり道南の温泉ってどこも結構熱めだなー。
露天風呂の方はさすがに外気が低いためにぬるめで、
長く入っていられるのがいい。
露天からも山が見え、川のせせらぎがきこえ、
大空を鳥が飛び、お風呂のへりをトカゲが歩き(笑)・・・
大自然の中でゆーっくりした気分で浸かれて、すごく気持ちがよかった。
アワビ三昧でお湯もいいし旅館の方も感じが良くて、大満足♪