何年か前の孤独のグルメで取り上げられて話題になったのが、わさび園かどや わさび丼

 

ごはんに鰹節とわさびをのせて、醤油をかけて混ぜ混ぜしていただく

 

そんな単純な料理でした。

 

みかんち周辺のスーパーマーケットで扱っている「わさび」はチューブのものだけ。生わさび(本わさびがちょっとだけ入っているもの)、本わさび(本わさび「入り」ではないもの)、柚子わさびの 3種類のチューブわさびを冷蔵庫に常備するくらいにはこだわりたいという気持ちを持つみかんですが、なかなかに敷居の高い食材だとも感じています。

チューブわさびもおいしくなってきているとはいえ、ぶっちゃけてしまえば、のの字を書きながらおろした本生わさびとはまだ別のもののように思えます。

 

みかんがわさびをおろして食べるのは、最近ではお正月くらいのものなので、「本物の?わさび丼」をいただくのも年に一回限り。「チューブわさび丼」をいただくのが、その味の記憶が最も薄れる頃

みかんの味の記憶が薄れていて、明確な比較対象がなければ、イチャモンなんてつけようがないのですから。

 

そう。

 

それが毎年ちょうど今頃。別の記事に書いたある理由と機会が重なって、チューブの本わさびをこれまでとは違うものに変えたこの機会に、年中行事を済ませることにします。

 

みかんにとって、この時期に「チューブわさび丼」を食べることは、茅の輪くぐりをするようなもの。半年間に感謝し、次の半年間も無病息災で過ごして、おいしい、本物を食べようとの決意表明であったりもします。

 

ということで。

 

今年もいただきますキラキラ

 

 

この後、わさびはたぶん倍くらいにマシマシして、お醤油はいつものダイソーのかき醤油でいただきました。

 

 

うまいっ。

 

お正月にはわさびを「のの字」して「わさび丼」を食うぞー。

 

 

(チュウ)チューブわさびは「本わさび入り」ではなく、「本わさび 100%」のほうがおいしそうな気がします。

 

 

えっと。

 

ダイソーブランドの「チューブ本わさび」が、「本わさび入り」から「本わさび 100%」に変わった

だとか。

試してみなければ。