【 どうか転載して頂きたくお願いします】 以前シェアした、ゴールデンのめぐちゃんのこと覚えていらっしゃいますか。 (写真は有坂香菜さんのHPよりお借りしてます) 元飼い主に公園に置き去り(破棄)にされ、その後、有坂さんが保護し、あらゆる手を尽くしたけど元飼い主が現れず、有坂家で幸せに暮らしていた、めぐちゃんです。 (写真は有坂香菜さんのHPよりお借りしてます) その後、飼い主が現れ、捨てたのでは無い返してくれと… 何度も捨てている元飼い主に返せるわけはありません。 めぐちゃんの幸せにな姿は、有坂さんのブログをみたら一目瞭然です。 (写真は有坂香菜さんのHPよりお借りしてます) …………………………これより有坂さんからのメッセージです……… みなさんこんにちは。 ご報告が遅れてしまいましたが、実は一昨年の6月に保護した犬のめぐ(ゴールデンレトリバー)の事で、元飼い主の方に返還要求と慰謝料請求で提訴され、現在裁判中です。
そこで、皆様の力をお借りして、ご協力頂きたい事があります。
2013年6月20日~21日の午前9時頃までの間に、井の頭公園にて置き去りにされていたゴールデンレトリバーを目撃された方の情報を求めています。 どうかこの記事がシェアされ、目撃者の方へ繋がります事を祈っています。 また、出来る範囲での、現状の報告をさせて頂きたいとますが、少し長くなりますので、ご理解の上ご一読頂けますとありがたいです。 尚、相手の方のプライベートな事が多く、裁判中の為、記載出来ない事が多いのですが、裁判に至った経緯を少しお話させてください。
・ 2013年6月21日午前8時半~9時頃 (午前6時頃、主人の兄がジョギング中に置き去りにされている、泥まみれのめぐを発見。一度帰宅し、仕事に向かう準備をしたものの、どうしてもめぐの事が気になり、仕事に向かう前にまたその場所に行ってみた所、まだ繋がれていた為、私の元に連絡が入り、この事を知りました。)
前夜は雨で、身体は濡れた状態。 ・同日 (警察へ預けたとしても、2,3日後には保健所へ、保健所へ連れて行けば期限が来れば殺処分。そうなる事が分かっていたので我が家で保護し、預かりました。警察も保健所も、ご迷惑をおかけしますが、助かります、お願いしますとの事で。警察も連れて来られても、きっと管理に困るのだと思いました)
その日のうちに、私の携帯電話へ非通知で電話がありましたが、その内容は『その犬は咬むから、保健所に連れて行った方が良い』など、名前も名乗らない不信な人からの電話でした。(めぐは、咬むなんてもってのほか、子どもにも優しいとっても良い子です。)
なかなか飼い主さんからの連絡はありませんでした。 ・ Facebookにて、飼い主さんを捜す目的で記事を投稿。 (当時、私自身がFacebookの使い方が良く分からず、友達限定で記事を投稿してしまい、シェア出来ない記事だった為、私の記事からのシェアではなく、母がコピーした記事をシェアしてくれ、その記事を皆様にシェアして頂きました。下記URLがその記事です。)
・少しでも多くの方の目に留まればと、ミクシィでも飼い主探しの記事を投稿しようと思い、ゴールデンレトリバーのコミュニティページを開く。
・同年6月7日に、代々木公園に置き去りにされたゴールデンレトリバーの飼い主探しをされている方の記事を発見。
写真を見る限り、間違いなく私が保護しためぐでした。
記事を投稿した方や、その当時保護してくださった方と繋がる事が出来、お話もさせて頂きました。
その時は2、3日後に飼い主さんが現れたそうです。置き去りにしたのは故意であった事を認め、二度と同じような事をしないという約束のもと、引き渡しされたそうです。
その2週間後に、また井の頭公園に置き去り。どんな理由があったとしても、命ある犬の置き去りは、信じられませんでしたし、腹立たしい気持ちでいっぱいでした。
飼い主さんからの連絡を待ってはみたものの、1週間が経ち、知る限りでは2回の置き去り。きっと今回も置き去りにされたのだろうと確信しましたし、もし飼い主さんが現れたとしても、簡単に引き渡しはしないと決めていました。
・ 同年6月27日 (保護した当日、電話で連絡はしていたものの、拾得物書類の提出は求められず、案内もなかった為、当日から数日は飼い主探しに専念していました。書類を提出しなくても、もし飼い主さんが現れたら、私が保護している事は分かるようになっていました。)
3ヶ月後の9月28日に、拾得物の書類上は私に権利が渡る事になっていた。
私達家族は、大型犬を家族に迎え入れる覚悟を決めて、大型犬を飼える住居を探し、引っ越しました。出産も控えていた為、しっかり覚悟して。
・ 同年9月18日 あと10日で、拾得物としての期限が切れるという状況で、元飼い主が名乗り出てくる。
驚きを隠せませんでした。
警察には、私達の気持ちや状況をお伝えしましたが、書類上は返還しなくてはならない期間です。 拾った財布を返さないと言っている訳ではないです。 飼い主と名乗る方と、電話で何度もお話しました。 100歩譲って、もしかしたら、どうしてもどうしても捜せなかった理由が、あったのかもしれない。 まためぐが同じ目に遭うかもしれないのに、返還など出来ませんでした。
・約1年後の2014年10月 私がめぐを返還してくれないと、元飼い主さんが武蔵野警察に連絡したようでした。
当時の担当者ではなかった為、経緯をお話しましたが、返還してくださいの一点張りで、話は平行線のままでした。
その後、相手の弁護士を通して、返還しなければ裁判をする旨の通知が届き、返還に応じなかった為、裁判になりました。
以上が裁判に至った経緯です。
元飼い主さんは、簡潔に言うと遺棄ではないと訴えています。 めぐが喋れたらな。何度もそう思いました。 もし裁判に負け、返還しなくてはならなった時に、「私達にも捨てられた。」と、めぐが思う事が何よりも辛く、悲しい事です。
私達家族は、めぐを家族として迎え入れ、2年1ヶ月の間、いつもどこでも一緒。そんな生活を送っています。旅行も全て、一緒に。 元飼い主さんにも、9年10ヶ月の期間はどんな生活だったにせよ、愛されていたと信じたいです。置き去りにされた事は、どんな理由があったとしても、起こってはならなかった事だと思っています。でも、めぐの命を消さないでいてくれた事だけは、感謝したいと思っています。
雨の降る日に置き去りにされたからか、めぐは雨が嫌いです。 めぐに壊された家具や建具は沢山です。それでも、そんなめぐの心のケアもしながら、私達家族はこれからもめぐを精一杯愛していきたいし、守って行きたいと思っています。
どうか、めぐの最期まで一緒に過ごせますように。 そして、人間の身勝手で、同じような悲しい目にあう動物たちが、命が、一つでも多く救われる事を、守られる事を、愛される事を心から願っています。
めぐの幸せの為、同じ事が繰り返されない為に、この記事をシェア頂けますと幸いです。 P.S 様々な捉え方、ご意見もあるかと思います。 また、私へ対するご意見であっても、穏便な言葉でお願い致します。 小さい子どももおり、本当に沢山の方からメッセージを頂いております為、お返事が遅くなっておりますので、ご理解頂けますと幸いです。
有坂 香菜
嘆願書 |
九州並びに近県の皆様。今長崎と佐賀に攻撃性がなく、とてもビビりな野犬が収容されています。
佐賀の野犬達は、今週末金曜日の朝、人間の愛情を知ることがなく、命を絶たれます。
この子達です。
そして、長崎の野犬です。
親子で保護されました。お母さんワンコは、攻撃性がなく、とてもビビりな野犬です。
収容が増えれば真っ先に野犬から処分となります。
この子達です。
私の経験上の話ですが、野犬の心は人間に対して白紙です。
最初は苦労すると思います。
だけど、
里親になった方の深い愛情と言うクレヨンでその白紙を人間の暖かい深い愛情と言う色で染めれば、最高のパートナー。家族になります。
我が家の元野犬鈴みたいに。
(画像左上は、迎えて直ぐの鈴です。他は最近の鈴です。素敵な家族って伝わりますよね。)
この子達は、出来れば、気候変化の少なく空輸のリスクがない地元若しくは近県の方が里親になって頂けるのが一番です。
シェパード親父さんのブログを見て下さい。そして、画像の子達が気になるとか里親に成っても良いかなと思われる九州や近県の皆様。シェパード親父さんのブログに、コメントし、是非とも助けてやって下さい。
シェパード親父さんの佐賀の野犬達の記事です。
http://m.blogs.yahoo.co.jp/akita1118shepherd/9187351.html
長崎県の収容されてる野犬の親子の記事です。
http://m.blogs.yahoo.co.jp/akita1118shepherd/9187654.html
北海道の人間の私が言うのはおこがましいですが、命への思いは一緒です。
このブログを見て頂ける九州並びに近県の皆様。どうかこの子達に生きることが出来ると言う光明を与えてください。
宜しくお願い致します。
佐賀の野犬達は、今週末金曜日の朝、人間の愛情を知ることがなく、命を絶たれます。
この子達です。
そして、長崎の野犬です。
親子で保護されました。お母さんワンコは、攻撃性がなく、とてもビビりな野犬です。
収容が増えれば真っ先に野犬から処分となります。
この子達です。
私の経験上の話ですが、野犬の心は人間に対して白紙です。
最初は苦労すると思います。
だけど、
里親になった方の深い愛情と言うクレヨンでその白紙を人間の暖かい深い愛情と言う色で染めれば、最高のパートナー。家族になります。
我が家の元野犬鈴みたいに。
(画像左上は、迎えて直ぐの鈴です。他は最近の鈴です。素敵な家族って伝わりますよね。)
この子達は、出来れば、気候変化の少なく空輸のリスクがない地元若しくは近県の方が里親になって頂けるのが一番です。
シェパード親父さんのブログを見て下さい。そして、画像の子達が気になるとか里親に成っても良いかなと思われる九州や近県の皆様。シェパード親父さんのブログに、コメントし、是非とも助けてやって下さい。
シェパード親父さんの佐賀の野犬達の記事です。
http://m.blogs.yahoo.co.jp/akita1118shepherd/9187351.html
長崎県の収容されてる野犬の親子の記事です。
http://m.blogs.yahoo.co.jp/akita1118shepherd/9187654.html
北海道の人間の私が言うのはおこがましいですが、命への思いは一緒です。
このブログを見て頂ける九州並びに近県の皆様。どうかこの子達に生きることが出来ると言う光明を与えてください。
宜しくお願い致します。
転載元: オト珠の北海道 釣・食・遊・音記