スパゴーに間に合わなかったけど、BBで弾けまくりました。
野田タロウ君もいつも以上に弾けてました。
投げキッスしまくりだったし。
「5月26日にアルバムが出まして、現在ツアー中です」的なことを3回は言ってた。
☆川西さんはアイアンマン
川西さんのスケジュールはすごいらしい。
先週の盛岡でのライブの翌日からずっとPUFFYのリハーサルで、下北沢の翌日もリハーサル。
で、盛岡ライブ後は陽が昇るまで飲んでたらしい。
野田「川西さん、すごいですよね。」
川西「盛岡が土曜日だったでしょ。日曜日はさすがに辛かったね。」
野田「盛岡からちゃんと東京にたどり着けるの心配でしたが、ちゃんとたどり着いてリハーサルに間に合って。川西さんってアイアンマンですよね」
朝まで飲んで移動してまたドラムを叩くアイアンマンなのでした。
☆PUFFYの隙間にBB
PUFFYのツアーが今月末から始まるのですが、その合間にBBのツアーも組み込まれてるというすさまじいスケジュール
野田「PUFFYのツアーの隙間にブラックボーダーズのライブが入ってて。すみません。僕のことも考えてもらって(的なことを言ってたような)」
川西「だってその方が効率いいでしょ」
☆趣味はライブ
そんなライブ三昧な川西ブラック
野田「ライブばっかりしてますよね」
川西「だってライブがなかったらやることないもん。趣味ある?」
野田「ないっす。ライブが趣味」
川西「そうだよね。趣味がないんだよね。だからライブをやる」
☆野田ダイブ
札幌の時もそうでしたが、野田君がハンドマイクをもって「オイオイ」やるわけです。
それは「ロックンロールナイト」の時だった。
野田「(後方を指さし)僕がここから動かないと思ってるでしょう」
野田ダーーーイブ!!!!
前方から流れている野田君を受け止め後方へ流す私。
しかし、私の横に来たときに落ちてきた!!!
思わず両手で「お姫様だっこ」の形で支え、そのまま静かに着地させてあげました。
こんな時のために私の腕は鍛えられてるんだと自負。
☆俺をひとりにするな!!!
そしてそのまま歩いて後方へ進んだがいいが、なんだかみんながサーーーと引いたようで・・・
野田「俺を1人にするな!!!!」
可愛い♪
ステージを見ると川西さんは足でバスドラ踏みつつ、様子をみて笑ってました。
本編で覚えてることってこれくらいです(スミマセン)
今回もそうですが、私ははなから覚える気がないのか、あんまし記憶に残ってないのです。
それより弾けすぎて・・・。
すみません。
そして、アンコール!!!
(覚えてることを書きます。順番は前後してるし表現も違うと思いますが。ニュアンスは近いかと・・・・)
野田「とりあえず、ブラックボーダーズで1曲」
客「え---(「もしかして」的な空気に)」
野田「最後までいてくれたお礼に。こういうことも」
というわけで『GO AWAY』
野田「僕らは普段はベースがいないのですが、今日はSPARKS GO GOさんと一緒にさせていただいたので。
八熊慎一さんで----す!!!」
私「きゃーーー、ヤックぅぅぅ!!!」(←大興奮)
ヤック、例の「GO TO GO」のTシャツを着て登場。
ヤック「八熊ブラックです!!」
このときのステージの配置ですが、野田君のマイクスタンドはずずーーーと下手の方へ。
ど真ん中にヤック用のスタンド。
川西「普通、ボーカルとかギターとか呼ばれるよね。ベースはないよね」
ヤック「だって普通ベースはいるし。ベース2人もいると汚い」
汚いって・・・・
野田「ベースが入るとこんなに素晴らしくなるっていうのを・・・」
ヤック「これさっきやったよね。っていっちゃだめだった?」
野田「いいですよ。」
ってなやりとりの後、「ロックンロールナイト」
これ、本当にすごくかっこよかったのです。
最初はいつものようにギターとドラムだけで「ロックロールナイト」の連呼。
そして「ロックンロールナイト トゥナイト!!!」とのあとに、ヤックの旋律のあるベースが加わる。
ドコドコとスパゴーの楽曲でお馴染みの旋律が加わる。
もう鳥肌がドバーっと。
そして野田君はすっごくニコニコ。
嬉しそうだったなあ。
普段、ヤックはベース弾きながら歌う。
でも、今回は歌わないから、なんか顔しかめて何か川西さんに話しかけてる。
「うるさすぎるなあ、ドラム」みたいな顔してた。
曲が終わって・・・
野田「全然違うでしょ。ステキでしょ」
嬉しそうだったなあ。
☆スーパーで見かけた川西&ヤック
野田「以前、スーパーでお二人を見かけたんです」
ヤック「えっ???二人で買い物???行ったことないし、行きたくもねーーし」
野田「いえ、別々です。あのとき、人生のピークだと思ったのですが、今日がピークでした」
野田君の「人生ピーク」話。彼のピークってどこで本当に来るのだろうか。
☆ベースで歌う第一人者
野田「八熊さんがベースでボーカルをするっていうスタイルを確立したんです」
ヤック「他にたくさんいるよ。俺じゃないよ」
私はヤックが一番ステキだと思う。
☆広いところはちょっと苦手
先ほども書きましたが、立ち位置はヤックがセンター
ヤック「センターに立つのも珍しい。(野田君を見ながら)っていうか端っこすぎない?」
野田「いや、いいんです。八熊さんと川西さんが作り出す空間が素晴らしいので」
ヤック「真ん中に来たら?(川西さんの横に移動して)俺、ここでいいから」
野田「いいえ、広いところ苦手なんで」
野田君、恐縮しすぎです。
この、ヤックと川西さんが並んだ場面がなんか感動したなあ。
いい絵図だった。
そして2曲目
野田「もう1曲。申し訳ないんですがブラックボーダーズの曲を。八熊さんへの情熱を表したような曲です」
というMCから『パッション』!!!
ここでもうねりまくるベース炸裂。
川西さんとの対決っぷりは圧巻だったなあ。
『パッション』は大好きな曲だし、会場がかなり盛り上がるけど、昨日の盛り上がりっぷりは尋常じゃなかったと思う。
(って私だけか?)
どうしても抜けられない仕事のせいでスパゴーには間に合わなかった。
新幹線の中でテンションが少し下がったけど、このアンコールに立ち合うことができて最高に幸せでした。