昨日の東京行きの為、前日まで仕事に集中して行っていた為、今日から数日はゆっくりと仕事をしても大丈夫なスケジュールになりました。

ブログを書き終えてから、ネットに載っている昨日の長良氏の記事を読みました。

昨日の放送【ミヤネ屋】は知り合いが録画してくれているのですが、まだわたしの手元に届くのは先の事なので、いろいろなコメントを読ませてもらいました。

『お別れさせていただいたという実感はまったくなくて。会長の魂は僕の中で永遠に生き続けますから…』

魂は生き続ける…この言葉には氷川さんの強さを感じたように思いました。


『会長からはこの時代に薄れてきている情や恩の大切さを教えてもらった。会長は氷川きよしのすべてだし、人として最高の振る舞いができる歌手でありたい』

氷川きよしの全て…長良氏への最高の葬る言葉なのではないでしょうか。

そんな言葉を言わせる人間【長良じゅん】はとても格好良く感じたのです。


『【これがダメなら福岡に帰ろう】と決めて受けたオーディションで会長に出会って。そのとき【よし、ウチでやろう】と拾ってもらったんです』

拾ってもらった…この言葉にわたしは氷川さんの謙虚というか、何て表現したらいいのか分かりませんが、氷川きよしがこの世に誕生した大きな言葉に感じたのでした。

これでダメだったら福岡に帰ろうと思っていた時、長良氏が氷川きよしの最後のチャンスを拾った。他のプロダクションには断られた事も、長良氏と会う為の道が創られていたように思えます。

そして沢山の事を教えられ、そして氷川きよしの誕生となるわけですが、人生の中で人との出会いとは凄いものだと思いました。

わたしは創られた道と書きましたが、誰も分からない自分も見えない道がこの世にはあるものだと感じています。よくこの人と出会わなければ…と言いますがわたしは誰もが人と出会うのは、決められた運命なのではないかとこの記事を読んで思ったのです。


そして氷川さんにある【心眼】が何よりも魅力であり、そして氷川さんの何気なく言われる言葉にも、耳を傾け心に入っていくのです。

【心眼】という言葉はわたしはとても好きな言葉であり、いつかこのブログに載せたいと思っていました。

どんな曲であっても素晴らしい作品にして届けてくれる、それは心眼がある人だからこそ出来る事なのだと思っています。


東京まで約7時間なぜわたしは行ったのか…それは心だけでも氷川さんのそばにいたかったのです。